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ひたすら奇妙にこわい話 |
阿刀田 高/選 |
2007/7/20 |
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アメリカ・オハイオ州の半分眠ったようなのどかな町。日本での仕事に疲れきった私は、恋人とこの町に暮らしはじめた。たっ、たっ、たっ、たっ……。深夜に何者かが走る音が聞こえる。思いきって外に出ると、そこには、黄色いスクールバッグを背負った金髪、青い瞳、ソバカスだらけの少年が……。(最優秀作)大好評シリーズ、通算第7弾。ますます冴える奇妙なこわさ! |
価格:500円(税込 525円) |
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またまた奇妙にこわい話 |
阿刀田 高/選 |
2006/7/20 |
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中学校から帰るなり娘はいきなり弁当箱を差し出した。半泣きである。玉子焼きに毛が一杯入っていたという。よく見ると、巻き込んで焼いた内側にみっちり短い毛が! 母親は、同じパックに一つだけ残っていた卵を調べてみるのだが……(最優秀作)。大好評の「寄せられた体験」シリーズ。なかでも、再開を強く待ちのぞまれていた「奇妙にこわい話」。傑作揃い。待望の刊行! |
価格:500円(税込 525円) |
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奇妙におかしい話 どきどき編 |
阿刀田 高/選 |
2005/7/20 |
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病弱で儚(はかな)げだった少女は、ある日を境に突如太りだし、以後「デブ」の道をまっしぐら。14歳から26歳までのいちばん楽しく華やかなはずの時代を棒にふってしまった……と思いきや、実はそれは、神様がくれた15キロの脂肪だった……(最優秀作)。大好評『奇妙におかしい話』の第3弾。作家・阿刀田 高が、一般応募作のなかから厳選した“どきどき”の31編! |
価格:400円(税込 420円) |
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奇妙におかしい話 わくわく編 |
阿刀田 高/選 |
2004/7/20 |
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増え続けるウサギに手を焼く小学校。校長先生の雌雄別居の提案に始まり、次々に対策をくり出すが、なかなかうまくいかない。最後の策は成功したかに見えたのだが……(最優秀作)。大好評をいただいた『奇妙におかしい話』の第2弾。笑いを誘う話、不思議な話など、前回を上回る一般応募作のなかから、作家・阿刀田高氏が厳選した“わくわく”の31編を収録する! |
価格:400円(税込 420円) |
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奇妙におかしい話 |
阿刀田 高/選 |
2003/7/20 |
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バス停に一番前でバスを待っていると、見知らぬおばあちゃんがやって来て、私の前に平然と割り込んだ! 並ぶ順番がめちゃくちゃの「静岡式乗車法」とは?(最優秀作)大好評をいただいた『奇妙にこわい話』の続編は『奇妙におかしい話』。笑える話、不思議な体験……、一般応募のなかから、作家・阿刀田 高が厳選した31編を収録する。 |
価格:400円(税込 420円) |
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やっぱり奇妙にこわい話 |
阿刀田 高/選 |
2002/7/20 |
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ベランダに出た小学校三年の私。その前に現れたのは白い煙の顔! 洋服ダンスの重い引き出しをあけると、首が! 遊びに行った琵琶湖上で見た、土煙を上げる武将たちは一体?……。不可解な話、ちょっぴり笑ってしまう話。そんな「奇妙にこわい」話を、一般応募の中から作家・阿刀田 高が厳選。31点を収録の、大好評「寄せられた『体験』」シリーズ。 |
価格:400円(税込 420円) |
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ますます奇妙にこわい話 |
阿刀田 高/選 |
2001/7/20 |
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車に乗っていて思い出した、小学生のころに聞いた「幽霊トンネル」での恐ろしい出来事……(「或る暗い夜」)。夏休みのある暑い日、彼は友人と遊んでいた……(「安心」)。真夜中に電話をかけてきた婚約者の正体は……(「真夜中の電話」)。一般公募の中から、作家・阿刀田 高が選りすぐった32点を収録。「寄せられた『体験』」シリーズ。 |
価格:400円(税込 420円) |
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とびっきり奇妙にこわい話 |
阿刀田 高/選 |
2000/7/20 |
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瀟洒(しょうしゃ)な家の出窓に置かれた縫いぐるみが一つ減るたびに、恐ろしい出来事が……(「不審火」)。不自然な退職をした女性の驚愕の秘密とは……(「豹変」)。少女のころ遭遇した、脚が土に埋まった得体の知れぬ女の子の話――(「そばにいる」)。一般応募の中から作家・阿刀田 高が厳選した39点を収録。「寄せられた『体験』」シリーズ、ついに登場です。 |
価格:500円(税込 525円) |
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映画周辺飛行 |
阿刀田 高 |
1987/11/20 |
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「風と共に去りぬ」では、本人も気づかない女の打算を語り、「太陽がいっぱい」で、自身のほろ苦い恋愛事件を告白! モンローの生涯にハリウッドの光と影を思い、忘れ得ぬ名作「ローマの休日」でオードリー讃歌をうたいあげる……。人生の苦味を描く阿刀田文学の原点をさぐる18編を収録。ファン必読の楽しい映画エッセイ集。 |
価格:500円(税込 525円) |
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夜に聞く歌 |
阿刀田 高 |
1994/11/20 |
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入院中の長男を見舞う絹子。その姿を竹林の中から見つめるどくろが一つ。どこからともなく聞き覚えのある歌が流れ、絹子の記憶の底から、あの男の言葉が甦る……。(「骨」) 死んだはずの昔の女。突然、蒸発した学生時代の友人……。短編の第一人者が描く一文字題名の摩訶不思議な世界。あなたはもうこの恐怖から逃げられない。なるべく夜に読んでください。 |
価格:600円(税込 630円) |
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花のデカメロン |
阿刀田 高 |
1990/11/20 |
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『デカメロン』は、フィレンチェの教会で七人の淑女と三人の紳士が十日間で百話を語った物語。この古典中の古典から、エロチックな、また機知に富んだ男と女のお話しを取り出し、阿刀田流スパイスをかけました! すると……。現代風に面白く生まれ変わった恋愛の手引き。あなたも洒落た恋を味わってください。 |
価格:600円(税込 630円) |
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愛の墓標 |
阿刀田 高 |
1991/11/20 |
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何度か関係をもったことのある女性部下の披露宴でスピーチする男、十数年前に一夜の恋におちた男の正体を知らされた女、見るだけで妊娠を言い当てる特技を持つ男が妻に抱く不安。 男と女の場面は、一見甘くソフトでも裏には複雑な心理のズレが……。十二カ月の四季の中で語られる愛と恐怖の世界を描く異色の小説集。誰の背後にも「愛の墓標」は横たわっている。 |
価格:600円(税込 630円) |
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