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ワイキキ探偵事務所 |
東 理夫 |
1989/5/20 |
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ハワイでしがない探偵稼業をつづける京平は、訳ありで当分日本へは帰れない。今日もワイキキ・ビーチをさまよううち、事件がやってきた。依頼人はとびきりカワイイ娘。4年前、取材中に死んだ記者(ライター)の兄について調べてくれという。ハワイの観光地、食べ物などの情報も織り交じった傑作探偵物語。 |
価格:600円(税込 630円) |
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Y殺人事件 |
清水義範 |
1989/1/20 |
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天性の楽天家・不破太平は、妹の菜摘とともに白馬・八方尾根スキー場へ。太平は、ペンションで女子大生六人のグループと親しくなったが、その中の一人・夏目貴代が行方不明に。翌朝、彼女は雪に埋もれ凍死状態で発見された!? 新人類躁鬱(でこぼこ)コンビが現代のキャピキャピギャルを相手に、事件の真相を追う痛快シリーズ第五弾! |
価格:600円(税込 630円) |
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ワインの基本 |
林 暁男 |
1998/11/20 |
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百の書物よりも、一本のワインの中に真実がある――。科学者のルイ・パストゥールはこう語った。ワインにはさまざまな顔がある。気候、畑、ぶどう、年月……と奥が深い。今やワインのある生活も、定着した感があるが、もっと気楽に、もっと自分らしく付き合ってみませんか。毎日飲んでいる人から、これから入門してみようという人までに贈る本。 |
価格:400円(税込 420円) |
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わが一高時代の犯罪 |
高木彬光 |
1996/4/20 |
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一高の歴史の中で、これほど奇妙な人間消失事件もないだろう。ある日、本館正面の時計台の中で、一人の学生が忽然と姿を消した。事件には忌まわしい悪魔の影がつきまとっていた。一高生に扮した無気味な男の姿と、一高を憎み呪っていた女の謎。そして事件は悲劇的な結末を迎える――。本格推理白眉である表題作のほか、その続編ともいえる「輓歌」も収録。 |
価格:500円(税込 525円) |
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わが王国の住人たち |
畑 正憲 |
1985/6/20 |
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ムツゴロウの動物王国には、実に個性豊かな若者たちが集まる。自称動物博士、家出娘、そしてときには外人もいる。そんな人たちが、動物との交流を深めるなかで展開する、おかしくて、心温まるドラマの数々……。優しく、またチョット厄介な、愛すべき王国の人間と動物たちの生態(?)を、ムツゴロウが活写する生きた人間博物誌! |
価格:600円(税込 630円) |
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若草色のポシェット |
赤川次郎 |
1988/9/30 |
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杉原爽香(すぎはらさやか)、十五歳の秋――それは、親友の死ではじまった。「学校で会いたいな」土曜の深夜、爽香が受けた電話は、行方不明中の親友・久代からだった。学校へ急行した爽香は、教室で久代の死体を発見する。かたわらには、若草色のポシェットが……。主人公の少女が、一作ごとに成長していく画期的ミステリー! 多くの読者の要望に応え、ついに電子書籍化が実現。爽香シリーズ、第一弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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若狭殺人事件 |
内田康夫 |
1996/5/20 |
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若狭の名勝三方五湖(みかたごこ)のひとつ日向(ひるが)湖に沈む男の死体。一方、東京で絞殺された広告代理店勤務の細野久男。――細野は死の直前、同人誌に若狭を舞台にした短編小説「死舞(しにまい)」を発表していた。そこに描かれた黒い服の男の謎の行動と暗い過去。……浅見光彦は、この小説をもとに、2つの殺人事件をむすぶ接点を求めて、単身若狭へ向かった。そこには40年の時間の壁が……!? |
価格:400円(税込 420円) |
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若さま侍捕物手帖 |
城 昌幸 |
2003/3/20 |
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柳橋米沢町、隅田川沿いの船宿・喜仙(きせん)の二階座敷で、看板娘・おいとを相手に、酒を呑んでは居続ける若さま。きりりとした男前だが、名前も身分も一切不肖。その若さまが、天下一品の直感の鋭さで、御用聞き・遠州屋小吉が持ち込む怪事件をたちどころに解決する六編を収録。 |
価格:600円(税込 630円) |
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和菓子のアン |
坂木 司 |
2012/10/20 |
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デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(うめもときょうこ)(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの18歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは? 読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー! |
価格:650円(税込 683円) |
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わが名はヘリック |
田中光二 |
1985/6/20 |
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はるか銀河辺境、巨大な宇宙船が、轟音を発しながら、大気圏に突入しようとしていた。三十年間にわたる宇宙放浪の後である。が、着陸目前に故障発生! 三機のシャトルが脱出! そして……乗員は、母船の代わりに、母なる惑星を得た。以来、幾星霜――地球型惑星アルゴスに復活するギリシャ神話の世界を描く壮大な一大宇宙叙事詩! |
価格:500円(税込 525円) |
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若夫人狩り |
北沢拓也 |
2002/9/20 |
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オリオン化粧品総務課長・犬飼雄介は、長身の二枚目で社長夫人・桂亜紀のペット的存在だ。亜紀は自分の主催するティ・パーティで部長や課長の夫人たちがセックスレスの不満に沈んでいることを知った。これでは社業の発展にもひびく。そこで犬飼に「思い切り抱いて、みんなに希望を!」と諭(さと)す。かくして犬飼は動き出した。読んで効く、絶妙な強壮剤! |
価格:500円(税込 525円) |
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別れの言葉を私から |
唯川 恵 |
2000/6/15 |
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別れを、真正面から、目を上げて、凛と、潔く、自分自身できっぱりと口にできる女性になりたい。そして、しっかりと受け止められる強さを持ちたい(「はじめに」より)。人生で出会う、いくつもの別れのために、そして新しい出会いのために。恋、仕事、友情――さまざまな場面で迷い、悩み、傷つく女性たちに贈る等身大の物語。 |
価格:400円(税込 420円) |
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鷲 |
岡本綺堂 |
1990/8/20 |
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お鷹場を荒らす尾白の鷲をめぐって血みどろの葛藤(「鷲」)、名工の兜が持ち主に祟りをもたらす(「兜」)など、不思議な因縁の糸に導かれ、人知を越えた恐怖の世界を、ふと垣間見てしまった人々の運命は?(全十編) |
価格:700円(税込 735円) |
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忘れる技術 |
山田霊林 |
2000/9/15 |
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あのときああすればよかった、こうすればよかった――人間関係でも仕事でも、私たちはさまざまな妄情に悩まされ、過去に制約されて暮らしている。いまほど、忘れる、捨てる、簡素化する、といった東洋の知恵が必要なときはない。猛烈に忘れ去り、切り捨てることで、新しい生命感が満ち、独創性が蘇る。禅の奥義を極めた著者による、達観の書。 |
価格:400円(税込 420円) |
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早稲田の森殺人事件 |
藤原宰太郎 |
1989/9/20 |
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ミステリー研究家久我京介先生は、またまた、めんどうな事件に巻き込まれてしまった。アシスタント明夫の級友(クラスメート)が殺され、その恋人までも自室で不審な死を遂げたのだ。そこは完全な密室。学園(キャンパス)で出会った双子の秘密。助教授と女学生の不審な行動……推理パズルの第一人者が、推理小説の豊富な知識を駆使して、読者(あなた)を悩ます! |
価格:600円(税込 630円) |
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わたしが許さない |
喜多嶋 隆 |
1999/12/20 |
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「あたし……また、少し死んだわ」――謎めいたFAXが、鎌倉のFM局のDJ・ハリーの番組に届く。横須賀基地のアメリカ兵と日本人とのトラブル解決人(シューター)・万里村桂は、フレミング大佐の要請を受け、早速探りはじめた。心に傷を持つハリーとともに、やっと見つけ出したFAXの発信人・シェリルの背後に、凶悪な犯罪組織があった……。桂の眼に怒りの炎が宿る。 |
価格:400円(税込 420円) |
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私にとって神とは |
遠藤周作 |
1988/11/20 |
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いったい神なんか本気で信じているのか」とか「あんたにとって神とは何か」とか、数々のご質問を私が整理して、それに私なりの考えを、できるだけわかりやすく話して、それを文章にしたのがこの本である。(「あとがき」より)「無理をしない、きばらない」信仰とは? 『沈黙』の著者が明かす“弱虫”から“強虫”への変身の秘密! |
価格:400円(税込 420円) |
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わたしのおせっかい談義 |
沢村貞子 |
1989/11/20 |
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粋な人生とは? 気ばたらきとは? おせっかいなど大嫌い、いさぎよさと江戸ッ子気質で知られる著者が、なにげない日常生活の出来事や、仕事の上での人間関係について、飾らず気負わずに語る。美しく年を重ねた名女優による「暮らしの知恵」「女の生き方」など、爽やかな感動がいっぱい。ベストセラー『わたしの茶の間』姉妹編。 |
価格:400円(税込 420円) |
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私の嫌いな探偵 |
東川篤哉 |
2013/3/20 |
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うら若き美貌のビルオーナー、二宮朱美(にのみやあけみ)。二十代半ばにして、ビルの最上階に住まい、家賃収入で優雅に日々を送っている……はずが、なぜか、気がつけば奇妙なトラブルに振り回されてばかり。それもこれも、階下に入居している「鵜飼杜夫(うかいもりお)探偵事務所」がいけないのだ! 今日もまた、探偵事務所を根幹から揺るがす大事件が巻き起こる!! シリーズ第7弾! |
価格:1000円(税込 1050円) |
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わたしの台所 |
沢村貞子 |
2006/6/20 |
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「番茶も出花。お茶に大切なのは、のみごろである。……つまり、美味しいものを食べるためには、すべて、ころあいこそが大事」下町育ちの著者は、日々の暮らしを心豊かにしたいと願い、質素で昔ながらの生活の知恵を大切にし、一日一日を丁寧(ていねい)に生きた。高齢化が進むなかで、古き良き時代の暮らしぶりを描き、失われつつある風習を現代(いま)の人たちに伝える好エッセイ集。 |
価格:500円(税込 525円) |
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