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石川五右衛門(上) |
赤木駿介 |
2005/7/20 |
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武田勢の襲来で今川方は総崩れ、駿府の町は猛火につつまれた。五右衛門の父は、御宝物庫(ごほうもっこ)から名物・千鳥ノ香炉(ちどりのこうろ)を運び出すが、途中、野伏(のぶせ)りに襲われる。父と妹の死。五右衛門は、千鳥ノ香炉をお屋形さまに届けるべく旅立った。その後、旅宿「松風」の主のもとで修業し、成長を遂げる五右衛門。やがて、父と妹の仇討ちを果たすべき時が近づいてきた。 |
価格:500円(税込 525円) |
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石川五右衛門(下) |
赤木駿介 |
2005/7/20 |
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天正七年。祝言を上げた五右衛門は、旅宿「松風」の主の命を受け、安土に薬種店を開いた。武田家の滅亡後、信長の動向が気になる。その信長が謀反により憤死した。お屋形さまが献上した千鳥ノ香炉(ちどりのこうろ)は、本能寺で焼失したのか? 天下は騒然とする中、秀吉が台頭(たいとう)し、家康を牽制する。二年後、だれ言うとなく、五右衛門は盗賊の頭目だという噂が……。 |
価格:500円(税込 525円) |
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石川五右衛門(上・下合冊版) |
赤木駿介 |
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野伏(のぶせ)りに襲われ父と妹を失った五右衛門は成長し、やがて父と妹の仇討ちを果たすべき時が近づく――。天正七年。祝言を上げた五右衛門には、天下騒然とする中、だれ言うとなく、盗賊の頭目だという噂が……。釜煎りのとき、五右衛門の一念が貫いたものは!? まったく新しい視点から描く五右衛門の生涯。 |
価格:800円(税込 840円) |
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南蛮馬 春砂 |
赤木駿介 |
1993/1/20 |
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幕府・御馬方の娘住乃は、父の薦めで輸入された南蛮馬春砂(はるしゃ)の飼育係となった。慣れぬ日本で、最初は頑なになっていた馬たちも、彼女の優しい心に触れて次第になついてくる。幼い時の火傷の痕のためか、良縁に恵まれぬ住乃に、馬とともに来日した外国人ケイズルが熱い思いを寄せるが……。(春砂) 競馬評論を廃業し、最初に発表した文芸的香り高い短編集!(『春砂』改題) |
価格:600円(税込 630円) |
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大利根任侠伝 |
赤木駿介 |
1991/11/20 |
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天保十一年七月。岩井村の少年茂太(しげた)は、幼なじみのおりんと共に滝不動の祭礼へ。そこで笹川繁蔵の用心棒・平手造酒(ひらてみき)の居合い抜きに驚嘆し、やがて弟子入りを果たす。だが、すでに病魔に冒されていた造酒は、笹川―飯岡の大利根の決闘で惨死した。 強欲非道、無法の世界を舞台に、やくざとは、…庶民の人生とは何かを問う。真の任侠道を求めた男の青春像を活写。 |
価格:500円(税込 525円) |
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吟遊 直九郎内探記 |
赤木駿介 |
1991/7/20 |
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千石取りの旗本の子息で、俳諧好きの高瀬直九郎は、おりおり気楽な吟行の旅に出る。が、それは表向き、実は大目付高木伊勢守の密命により、諸般の内情を探るのが彼の任務だ。 家来の友平、十吉少年、それに筆丸(伝書鳩)、給(愛犬)の一行が、悪人どもをむこうにまわして、丁々発止と火花をちらす。 複雑怪奇な陰謀を暴くニューヒーロー颯爽と登場! |
価格:600円(税込 630円) |
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