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記憶の中の殺人 |
内田康夫 |
2003/7/20 |
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春分の日の午後、僕は軽井沢のセンセから平塚亭(ひらつかてい)に呼び出された。春のお彼岸に内田家の墓に花を飾る女性がいるので調査してほしいという。ひと月後、内田家の隣の墓の持ち主が殺された。兄・陽一郎(よういちろう)は被害者とは旧知の仲らしい。それは幼少時の僕だけが憶えていない、軽井沢の事件につながっていて……。 浅見光彦(あさみみつひこ)自身の言葉で語る、過去と現在を結ぶ殺人事件! |
価格:500円(税込 525円) |
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「須磨明石」殺人事件 |
内田康夫 |
2003/10/20 |
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大阪の新聞社に勤める新人記者・前田淳子が失踪した。依頼を受け、神戸に飛んだ浅見光彦は、淳子と最後に会った女子大の後輩・崎上由香里と捜索を始める。明石原人について取材中だった淳子は、当日二人連れの男を気にしていたという。足取りを追う浅見が発見したのは!? 源氏物語の舞台となった風光明媚の地を血に染める悲劇。連続殺人の謎に浅見光彦が迫る! |
価格:400円(税込 420円) |
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朝日殺人事件 |
内田康夫 |
2001/8/20 |
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「アサヒのことはよろしく頼みますよ」列車の中でそう話していた男が都内のホテルで殺された。たまたまこの言葉を耳にした母、雪江(ゆきえ)に、浅見光彦(あさみみつひこ)は事件の真相を調べるように命じられる。言葉の真相を探すため、光彦は「アサヒ」を追う旅に出た。調べるほど混迷の度を濃くしていく被害者の周辺。「アサヒ」という言葉につながった真実はどこにあるのか……。 |
価格:500円(税込 525円) |
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讃岐路殺人事件 |
内田康夫 |
2002/10/20 |
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母・雪江(ゆきえ)が旅先で交通事故に遭い、記憶喪失になってしまった。ほどなく記憶を取り戻したある日「瀬戸大橋自殺者第1号?」というニュースを見て声をあげた。自殺したという久保彩奈(くぼあやな)が、雪江を轢(ひ)いた加害者だったのだ。事故を苦にした自殺かもしれない、という母の命(めい)により、浅見光彦(あさみみつひこ)は高松の彩奈の家を訪れる。彼女の死には、不可解な点が残されていた! |
価格:500円(税込 525円) |
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熊野古道殺人事件 |
内田康夫 |
1999/10/20 |
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補陀落渡海(ふだらくとかい)。観音浄土での往生を願い、死を覚悟で小舟に乗って熊野那智(くまのなち)から旅立つ儀式。それが現代に再現されると聞いた推理作家の内田康夫は、いやがる浅見光彦を誘い取材旅行に出た。熊野詣(くまのもう)での古道をたどる2人が遭遇したのは、南紀山中での奇妙な殺人事件だった。犠牲者は渡海再現で僧に扮(ふん)する男の妻だという。浅見の不吉な予感をよそに、渡海は強行され……。 |
価格:500円(税込 525円) |
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三州吉良殺人事件 |
内田康夫 |
2000/9/20 |
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浅見光彦(あさみみつひこ)は、母・雪江(ゆきえ)にお供を命じられ、三州(愛知県東部)へ旅に出るはめとなった。目的は「殉国七士の墓」に参拝すること。そこで出会った老人が、翌朝、死体で発見された。警察から疑いをかけられた光彦は、犯人を捕まえて、身の潔白を証明すると宣言。伊良湖(いらご)岬、三河湾の美しい風景のなかで、“名探偵”光彦が、複雑な真相を鮮やかに解き明かしていく――。 |
価格:500円(税込 525円) |
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金沢殺人事件 |
内田康夫 |
1998/12/20 |
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事件はまず、浅見光彦の自宅付近にある平塚(ひらつか)神社で起きた。商社マンが謎の言葉を残して刺殺されたのだ。さらに、古都・金沢で、惨劇が発生した。兼六園(けんろくえん)近くの「美術の小径(こみち)」の急な石段から、女子学生が突き落とされ死亡したのだ。彼女は商社マンの最後を、偶然目撃していた!? ……2つの殺人事件の繋(つな)がりを求めて北陸に飛んだ光彦は、事件解明の鍵をつかんだが……。 |
価格:500円(税込 525円) |
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姫島殺人事件 |
内田康夫 |
1999/5/20 |
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大分県国東(くにさき)半島の先に浮かぶ伝説の島・姫島――この島の実力者の息子・属優貴男(さつかゆきお)が惨殺された。属は島の利権に絡む企みを画策、黒い交遊も噂されていた。しかも彼は死の直前、名探偵(ルポライター)・浅見光彦を脅迫していた! さらに米軍基地移転問題を取材中のカメラマン・浦本智文(うらもとともふみ)が、水死体で発見される! 浅見は自らの疑惑と2つの死の解明のため、美しき姫島を旅した。 |
価格:500円(税込 525円) |
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軽井沢殺人事件 |
内田康夫 |
1998/5/20 |
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謎の言葉「ホトケのオデコ」を遺(のこ)して、インチキ商法で世間を騒がせた商事会社の幹部社員が事故死した。全国手配で浮かんだのは、政界に隠然(いんぜん)たる力を持つフィクサーの影。一方、軽井沢で、警視庁の公安部員が不審な死を遂げた――。お馴染み名探偵・浅見光彦(あさみみつひこ)と、「信濃(しなの)のコロンボ」こと竹村(たけむら)警部が初共演! 霧の軽井沢を舞台に、上流社会と日本の暗部を暴く! |
価格:500円(税込 525円) |
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城崎(きのさき)殺人事件 |
内田康夫 |
1998/7/20 |
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名探偵(ルポライター)・浅見光彦(あさみみつひこ)が、兵庫県の城崎温泉を訪れたのは、母親雪江のお伴でだった。だが、浅見の行くところ、必ず事件あり。城崎の通称「幽霊ビル」で奇怪な事件が起こっていたのだ。以前、首吊り、服毒死と変死事件が続き、今度で三回目。興味を持った浅見は、『旅と歴史』の取材、母親のお守りをこなしながら、城崎、出石(いずし)、豊岡(とよおか)……と事件の謎に挑んでいくのだった。 |
価格:500円(税込 525円) |
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札幌殺人事件(上) |
内田康夫 |
1997/9/20 |
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札幌のイベント会社専務・越川春恵は、夫・伸夫の行動に不審を抱いた。原因はプロモーターの白井信吾にある? 春恵の依頼で白井の身辺を探る戸田亘は、謎の言葉を残して失踪。名探偵(ルポライター)・浅見光彦は戸田の行方を追い札幌へ飛んだが、待ち受けていたのは北大植物園の絞殺死体だった!……一人の男の蒸発が、北海道開発を巡る利権の暗闘を暴き出した!? 大作の上巻。 |
価格:400円(税込 420円) |
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札幌殺人事件(下) |
内田康夫 |
1997/9/20 |
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失踪(しっそう)した男を追い札幌に飛んだ浅見光彦は、北大植物園とひかり公園での殺人事件の渦中(かちゅう)に。両事件の鍵を握るプロモーター白井の不可解な行動。光彦は刑事局長の兄・陽一郎に白井の身辺調査を依頼したが、逆に手を引けとの忠告……。光彦の背後に迫る不気味な組織、謎の老人の正体とその目的は? 闇に潜(ひそ)む巨怪(きょかい)を撃つ浅見光彦の危機、そして名推理! 長編大作完結編。 |
価格:400円(税込 420円) |
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札幌殺人事件(上・下合冊版) |
内田康夫 |
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札幌のイベント会社専務・越川春恵は、夫・伸夫の行動に不審を抱いた。原因はプロモーターの白井信吾に? 春恵の依頼で、戸田亘が白井の身辺を探りはじめるが、謎の言葉を残して失踪。名探偵・浅見光彦が戸田の行方を追い札幌へ飛ぶが、殺人事件に巻き込まれる。一人の男の蒸発が、北海道開発を巡る利権の暗闘を暴き出す!? 闇に潜む巨怪を撃つ浅見光彦の危機、そして名推理! |
価格:700円(税込 735円) |
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鬼首(おにこうべ)殺人事件 |
内田康夫 |
1997/5/20 |
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「ギンコウノハカ」「オニコウベデアッタ」秋田県雄勝町(おがちまち)で行なわれる小町(こまち)まつりの最中、老人はこう呟いて絶命した。現場を目撃した浅見光彦は、町役場観光課の高橋と事件に挑むが、その矢先、なぜか「警視庁」から不可思議な圧力(プレッシャー)がかかった!? さらに第二の殺人! 深まる謎に見え隠れする大物政治家と超大企業。著者が少年時代を過ごした町を舞台に描く、壮大な犯罪。 |
価格:500円(税込 525円) |
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志摩半島殺人事件 |
内田康夫 |
1997/12/20 |
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風光明媚な志摩半島の英虞(あご)湾は真珠の養殖で知られる。そこに、男の他殺死体が浮かんだ。被害者は作家の袴田啓二郎(はかまだけいじろう)、刑務所体験を書いた小説で人気を得ていた。所轄の鳥羽(とば)署は、かつての黒い交遊に関連するものとみて捜査を開始した。ちょうど美少女海女(あま)を取材中の浅見光彦は事件を知ったが、この名探偵を嘲笑(あざわら)うかのような、第2の殺人! 光彦、苦心の探偵行。 |
価格:500円(税込 525円) |
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釧路湿原殺人事件 |
内田康夫 |
1996/10/20 |
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北海道の釧路湿原で、他殺の疑いがある男の死体が発見された。国立公園管理官の友利恵一(ともりけいいち)は自らの新婚旅行をキャンセルして現場に向かったが、嫌疑(けんぎ)はなんと、友利にかけられた。被害者との確執(かくしつ)が明らかにされたからである。――そしてじつは、友利の新婚の妻・郷子(きょうこ)は、『湯布院殺人事件』の名探偵・和泉直人教授と麻子夫妻の娘だった。教授夫妻は事件に挑戦した! |
価格:400円(税込 420円) |
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若狭殺人事件 |
内田康夫 |
1996/5/20 |
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若狭の名勝三方五湖(みかたごこ)のひとつ日向(ひるが)湖に沈む男の死体。一方、東京で絞殺された広告代理店勤務の細野久男。――細野は死の直前、同人誌に若狭を舞台にした短編小説「死舞(しにまい)」を発表していた。そこに描かれた黒い服の男の謎の行動と暗い過去。……浅見光彦は、この小説をもとに、2つの殺人事件をむすぶ接点を求めて、単身若狭へ向かった。そこには40年の時間の壁が……!? |
価格:400円(税込 420円) |
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博多殺人事件 |
内田康夫 |
1995/5/20 |
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博多で史跡調査中、浅見光彦(あさみみつひこ)は白骨を掘りあてた。死体は、九州進出を画策する流通グループの幹部。一方、それを迎え撃つ博多のデパートの案内係が殺された。彼女と不倫を噂(うわさ)された仙石(せんごく)広報室長に容疑、しかも彼は、白骨の主とも失踪直前に会っていた!?……そして光彦に、兄の刑事局長から意外な依頼がきた。2つの事件の鍵を握るこの仙石を、助けろというのだ。 |
価格:500円(税込 525円) |
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湯布院殺人事件 |
内田康夫 |
1994/12/20 |
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霧の底に沈み幻想的なたたずまいをみせる湯布院。この静かな盆地の町で、疑獄事件の渦中の前文部次官秘書が首を吊った。数カ月後、前次官と関係のある旧家の高梨家を、和泉教授夫妻が訪れた。和泉直人は哲学出身の法律学者、しかも犯罪心理学では世界的に認められている。旅行中に、妙なことから預った男の子? 和泉が着いたその日から、高梨家では連続殺人が! |
価格:400円(税込 420円) |
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神戸殺人事件 |
内田康夫 |
1993/6/20 |
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「赤い寺 白い犬」神戸・三宮(さんのみや)で浅見光彦(あさみみつひこ)がヤクザから救った女性は、この紙片を残して、忽然(こつぜん)と姿を消した。その夜、現場に居合わせた元船長松村が神戸港で殺され、アリバイのない浅見に嫌疑が……。一方、芦屋の海運会社会長宅・小野田家を訪れた客2人が相次いで殺される。消えた女との接点は何か? 小野田家の孫娘亜季は、浅見光彦に救いを求めた! |
価格:600円(税込 630円) |
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伊香保殺人事件 |
内田康夫 |
1994/6/20 |
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浅見家のお手伝い・吉田須美子が警察に連行された。群馬県の吾妻町で起きた、焼死事件の殺人容疑者として。被害者・大戸は、政界に触手を伸ばす金融会社の専務で、妻とともに失踪中だった。そして妻も、伊香保町ロープウェイの崖下で転落死! 謎に挑む浅見光彦。伊香保で晩年を過ごした竹久夢二の不可解な過去。……戦慄と殺意が奔る、“旅情ミステリー”の白眉。 |
価格:500円(税込 525円) |
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横浜殺人事件 |
内田康夫 |
1992/6/20 |
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横浜でTVレポーターの女性と、会社員の男性が殺された。事件を探る横浜テレビの藤本紅子と被害者の遺児、浜路智子。二つの事件の接点を求めて、名探偵(ルポライター)・浅見光彦は外人墓地を訪れたが、そこには……!? 横浜を舞台にした童謡「赤い靴」と「青い眼の人形」に隠された秘密! 山下公園、金沢八景……旧(ふる)くて新しい街・横浜でくりひろげられる美しいミステリー。 |
価格:400円(税込 420円) |
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津軽殺人事件 |
内田康夫 |
1991/6/20 |
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都内のホテルで弘前(ひろさき)の古書店主が殺された。殺人現場から消えた太宰治の肖像画はどこに? 遺(のこ)されたメモ“コスモス、無残……”の意味は? 名探偵・浅見光彦は津軽へとぶ。被害者が主宰した「『津軽』を旅する会」に事件の鍵があるとにらみ、参加者を訪ね、そのコースを辿る。蟹田(かにた)─金木(かなぎ)─五所川原(ごしょがわら)……そこには奇妙な証言の数々が! 津軽半島を旅情豊かに描く本格推理。 |
価格:500円(税込 525円) |
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天城峠殺人事件 |
内田康夫 |
1985/9/15 |
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名探偵(ルポ・ライター)・浅見光彦は事件に巻き込まれた。――天城峠付近の崖下(がけした)で発見された老人の死体。そして、疑惑に満ちた、アイドルタレント・桜井夕紀の心中事件。浅見と夕紀は、前に雑誌のインタビューで会って意気投合していたのだ。老人が残していった千社札を尋ね歩くうち、この二つの事件が交差した!?……伊豆に伝わる手毬歌(てまりうた)が、おそるべきトリックを暗示する本格推理。 |
価格:400円(税込 420円) |
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多摩湖畔殺人事件 |
内田康夫 |
1984/9/10 |
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丹波篠山(たんばささやま)にいるはずの父が、なぜ700キロも離れた多摩湖畔で死んでいたのか? 車椅子の美少女・橋本千晶は父の死を、その明晰な頭脳で推理しはじめる――。〔221588〕六つの数字は何を意味するのか? 「ハリのないハチ」とは何か? 千晶の執念は刑事を動かして、完璧のアリバイを誇る完全犯罪を追い詰める! |
価格:400円(税込 420円) |
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日光殺人事件 |
内田康夫 |
1990/11/20 |
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「“日光”で面白いものを発見した」この一言を遺し、日光近くにある大牧場主・智秋家の次男が失踪、車だけが山形の日向川に……。二年後、華厳の滝で白骨となって見つかった。――天海僧正=明智光秀説の取材で日光を訪れた名探偵(ルポ・ライター)・浅見光彦は、智秋家令嬢・朝子のために、この事件を追った。秀逸な旅情ミステリー。 |
価格:600円(税込 630円) |
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長崎殺人事件 |
内田康夫 |
1990/3/20 |
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私(内田康夫)の所へ、名探偵・浅見光彦あての手紙がとどいた。“殺人容疑者にされた父を助けてほしい”という長崎の少女の依頼である。浅見を捜してみると、なんと彼は長崎にいた。別の事件、グラバー邸殺人事件を追っていたのである。……死者が遺した“蝶々婦人の怨み”とは? 絶賛“旅情ミステリー”シリーズ会心作。 |
価格:600円(税込 630円) |
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小樽殺人事件 |
内田康夫 |
1989/4/20 |
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薄明の小樽港に女の漂流死体。取材旅行の途次、死体を発見した名探偵(ルポ・ライター)浅見光彦と、偶然事件に巻き込まれたOL津田麻衣子は、独自の捜査を開始した。さらに被害者の妹も不審な自殺。二つの死体には黒揚羽蝶が残されていた。蝶の謎を追い、浅見と麻衣子は信州・安曇野を訪れるが、そこには……? 旅情と本格推理の見事な融合(ブレンド)。 |
価格:600円(税込 630円) |
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白鳥殺人事件 |
内田康夫 |
1989/2/20 |
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「白鳥の」――ホテルの床に血文字を書き遺し、男は刺殺されていた。新潟県新津市で、死体を発見した名探偵・浅見光彦は事件の渦中へ。ダイイング・メッセージの意味は、犯人の名か、近くの瓢湖の白鳥か、特急列車「白鳥」か? 浅見は重大な情報をつかんで岐阜へ向かった。「白鳥」が連続殺人の鍵を握る、絶賛旅情ミステリー。 |
価格:600円(税込 630円) |
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津和野殺人事件 |
内田康夫 |
1988/10/20 |
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憂愁の気配漂う山陰の小京都・津和野――そこで隠然たる勢力を誇る旧家・朱鷺家には、ある秘密が隠されていた。一族をめぐって起こる連続殺人。事件を追う“名探偵”浅見光彦は、「赤いトンネル」の記憶に呼び寄せられて津和野を訪れたと語る樋口母娘とともに、奇怪な陰謀に巻きこまれていく……。深い感銘を与える秀作。 |
価格:800円(税込 840円) |
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倉敷殺人事件 |
内田康夫 |
1988/4/20 |
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「タカハシノヤツ……」深夜、新宿で殺された滝沢武彦が遺した死の伝言(ダイイングメッセージ)! 現場に居合わせたOL草西英(くさにしひかり)のある情報で捜査する岡部警部は、人格者と謳われた滝沢に不正経理の疑いをもった。二日後、倉敷で起きた青酸カリ殺人との結びつきは? 警部は明快な推理で、ある男を追いつめるが、彼には鉄壁のアリバイがあった……。 |
価格:700円(税込 735円) |
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遠野殺人事件 |
内田康夫 |
1987/4/20 |
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岩手県の遠野・五百羅漢で、旅行中の東京のOLが絞殺された。遺品のフィルムから同僚が容疑者としてうかび、経理上の不正も発覚した。一カ月後、容疑者の自殺死体が発見され、事件は落着したかに見えたが……。先輩二人の死に疑いを抱いた宮城留理子は、執念でフィルム・トリックを暴く! サスペンスと旅情の力作。 |
価格:800円(税込 840円) |
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