|
|
|
|
恋わずらい |
稲葉 稔 |
2008/8/20 |
|
|
ある夜、飲み屋の女将が何者かに殺され十両の金が盗まれた。嫌疑はその場から消えた元旗本に!? 荒金菊之助(あらがねきくのすけ)は、町方の手下をする次郎から経緯を聞き、近頃同じ長屋に越してきた浪人に近づく。そこで浪人が真の下手人を捜すため居を定めたことを知る。菊之助は男の無実を信じて次郎と共に探索に奔(はし)る。だが、その次郎が事件に関わりを持つ女に一目惚れをして……。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
おしどり夫婦 |
稲葉 稔 |
2008/4/20 |
|
|
浅草蔵前の札差(ふださし)、江橋屋の倅(せがれ)・音吉が何者かに連れ去られ、200両の身代金を要求された。相談を受けた臨時廻り同心の横山秀蔵は、下手人捕縛に動くが失敗。その後、音吉の死体が発見された。困惑する秀蔵に、従兄弟の浪人・荒金菊之助が助となり探索に奔るが、手掛かりは掴めない。そんな時、菊之助の女房・お志津が漏らした一言が切っ掛けとなって……。第7弾! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
迷 い 鳥 |
稲葉 稔 |
2007/12/20 |
|
|
口入屋(くちいれや)で下働きをしている庄吉が、主の妾・お紋殺しの容疑で手配された。庄吉の両親が同じ裏店(うらだな)に住む関係から、荒金菊之助は従兄弟(いとこ)の臨時廻り同心・横山秀蔵を助(すけ)することになる。病身の庄吉の父親を案じつつ探索を続ける菊之助と相棒の次郎。そんな時に、大身の旗本を殺害した刺客稼業の浪人と、庄吉に繋(つな)がりがあると知って……。好評の人情始末シリーズ第6弾! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
兄妹氷雨 |
稲葉 稔 |
2007/8/20 |
|
|
源助店(げんすけだな)に住む、会津屋の手代(てだい)・徳衛(とくえ)が行方不明に? 戻らぬ亭主を捜しに出た女房は、死体となって道三堀(どうさんぼり)に浮かんだ。さらに、両親を待つ幼い兄妹も何者かに勾引(かどわ)かされた。不可解な事件が立て続けに一家を襲う。同じ長屋住まいの荒金菊之助は、従兄弟(いとこ)の臨時廻り同心・横山秀蔵と共に、徳衛と幼い兄妹の行方を捜す。やがて、意外な場所から子供たちが……。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
うらぶれ侍 |
稲葉 稔 |
2007/4/20 |
|
|
野菜を届けに来た娘が絞殺され、その家の幼い息子・幸吉が行方不明になった。同じ長屋に住む荒金菊之助は、従兄弟(いとこ)の臨時廻り同心・横山秀蔵とともに、探索を開始する。調べる途中、幸吉は元御書院番の旗本・久松寿三郎の嫡男(ちゃくなん)であったことが判る。どうして幸吉は町人の子になったのか? どうやら、事件の背景には金と出世に執着する久松家主従の亀裂が……。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
うろこ雲 |
稲葉 稔 |
2006/10/20 |
|
|
荒金菊之助が住む裏店(うらだな)に越してきた伊佐次の命が狙われた。伊佐次は騙されて詐欺の片棒を担ぎ、妻娘と別れ別れになっていた。大金を持ち逃げした一味は、顔を知っている伊佐次を抹殺したいのだ。同情した菊之助は伊佐次を匿(かくま)う。そんな矢先、伊佐次の身請け人の喜兵衛が斬殺された。菊之助は、従兄弟(いとこ)の臨時廻り同心・横山秀蔵と一味捕縛に乗り出すが……。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
糸切れ凧(だこ) |
稲葉 稔 |
2006/4/20 |
|
|
あくどい高利貸しをしていた常陸屋伊衛門が殺され、女房のお照も負傷して五百両が盗まれた。下手人は逐電(ちくでん)した養子の貞助(さだすけ)か? 恩を仇で返されたお照は、百両の賞金を懸けた。俄然、色めき立つ食い詰め浪人たち。裏店住まいの研ぎ師・荒金菊之助は、従兄弟で臨時廻り同心・横山秀蔵の要請を受け探索を開始するが……。人情もろく、お節介な正義漢の剣が冴える。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
裏店(うらだな)とんぼ |
稲葉 稔 |
2005/8/20 |
|
|
直心影流(じきしんかげりゅう)の使い手・荒金菊之助(あらがねきくのすけ)は、かつて八王子千人同心であったが、今は浪人となり、貧乏長屋で研ぎ師をしている。ある日、知り合いの子供の父親が殺された。下手人として凶賊・八雲の千造一味が浮かぶ。菊之助は、従兄弟(いとこ)で南町奉行所の臨時廻り同心・横山秀蔵(よこやまひでぞう)に協力を求め、賊を追いつめていく。迫力満点の剣戟描写と、人情味溢れる痛快時代活劇! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|