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金権怪物 |
牛 次郎 |
1993/8/20 |
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主人公・銭貫一二三(ぜにつらひふみ)は、金で権力を買うことがあっても、権力で金を貯(た)めることを嫌う。彼は裸一貫から身を起こし、パチンコ、ソープランド、キャバレーなどの風俗サービス業で成功した。「庶民を楽しませるのが商売のコツ」と確信。エリート自慢の銀行頭取をも叩きのめす。往年の名作劇画『鯨魂(くじらだましい)』を現代向きに小説化。熱血漢の著者の意気込みが読者を離さない。 |
価格:400円(税込 420円) |
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小説 釘師サブやん 裏勝負の巻 |
牛 次郎 |
1991/10/20 |
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一難去って、また一難。店内にゴト師が潜入した。磁石で玉を誘導したり、ガセ玉で景品を奪ったりする奴だ。美球一心(みたまいっしん)が言った裏勝負とは、このことか。しかも親分は、やらずの龍という大物ゴト師。釘を引き抜く技も持つ。そのうえ、サブやんの愛する従業員の佐千子が龍の妹であった! だがサブやんは戦う。庶民の娯楽を守るために――。あの名作劇画を超える醍醐味を小説に! |
価格:500円(税込 525円) |
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小説 釘師サブやん 表勝負の巻 |
牛 次郎 |
1991/10/20 |
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茜(あかね)三郎、人呼んで釘師サブやん。かつてパチンコ店は釘師の機械操作で、客を巧みに遊ばせていた。サブやんは日本一の釘師を志す。その彼の前に美球一心(みたまいっしん)と名乗る名代(なだい)のパチプロが現われ、釘師と生命がけで戦う金札(きんふだ)勝負を挑みかける。サブやんの苦悩、中止を望む声。だが勝負は始まった!「これは表勝負、裏勝負も忘れるな」と一心。懐かしの名作劇画が小説で甦った!。 |
価格:500円(税込 525円) |
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小説 包丁人味平 完結編 |
牛 次郎 |
1990/7/20 |
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上野・不忍池(しのばずのいけ)の包丁塚前に人垣ができ、氷祭り、火祭り、刃物祭りの技(わざ)を競う包丁試しが白熱化していた。掛け手は代理チーフの仲代(なかだい)圭介、受け手は日本一のコックをめざす塩見(しおみ)味平。二人は氷を彫り、アイスクリームをフライにし、水中のキュウリを自在に切っていく。敗者は料理界から追放される。味平の夢は仲代の策謀で崩れるか。 |
価格:500円(税込 525円) |
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小説 包丁人味平 |
牛 次郎 |
1986/8/20 |
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塩見松造は、活造りの名人。息子の味平が大学を出てサラリーマンになることを夢みる。ところが、味平は高校進学を拒んだ。落胆する父に味平は、「日本一の板前のとうさんは学校を出たの?」と問いつめる。人生は学歴ではない。味平が世界一の料理人をめざす苦闘は、この日から始まった。思い出の熱血名作劇画が小説として復活!! |
価格:500円(税込 525円) |
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