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魂の自由人 |
曽野綾子 |
2005/7/20 |
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私はずっと前から「魂の自由人」になりたいと思っていた。これは人生にとって非常に大切なことで、身体の健康と魂の自由とは、対をなす重大な要素だと考えている(本文より)。不幸を想像する効用、流行に流されるつまらなさ、現実を正視する体力や知力の重要さ――。本当の自由とは何か。誰もが模索している、魂までも自由にする風通しのいい生き方とは。 |
価格:400円(税込 420円) |
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中年以後 |
曽野綾子 |
2000/12/15 |
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人生は中年を境に、老年と死に向かうという大体のシナリオはもう決まっている。だが、「中年以後」にしか人生は熟さない―。失うことを受け入れる心を持つのと引き替えに、この時期にしか見えてこないもの、味わえないものがある。難しくも、手応えのある「中年以後」をどう過ごし、乗り越えればいいか。そのヒントがこの本の中にある。 |
価格:400円(税込 420円) |
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悲しくて明るい場所 |
曽野綾子 |
1995/10/12 |
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家庭、仕事、結婚、子育て、嫁姑……誰もがぶつかる問題に著者も無縁ではなかった。横暴な父に耐えた母。結婚相手に望んだたった一つのこと。仕事と子育ての両立のためにした選択。姑との同居……。人間の強さと脆さ、生きることの尊さと辛さ、幸福とは何か。人生は「悲しくて明るい場所」という著者が、ありのままに綴った二十四章。 |
価格:600円(税込 630円) |
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一枚の写真 |
曽野綾子 |
1993/10/20 |
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一瞬の映像の中に捉えられた様々な人生……一枚の写真から人間模様が浮かび上がる。 十二歳で人の一生分まで生き、星になった少年。母親の庇護のもと、世間と戦うことなく大人になった男。互いに愛し合いながら、偶然の重なりで、一緒になる機会を永遠に失ってしまった男と女。一つの偶然に一生の励みを与えられた男。 人生の明暗を活写した三十話。 |
価格:600円(税込 630円) |
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