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伊東一刀斎(下) |
戸部新十郎 |
1990/2/20 |
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色欲煩悩の果てに、払捨刀(ほっしゃとう)を得た弥五郎(一刀斎)は、立ちはだかる卜伝(ぼくでん)一門、伊勢守(いせのかみ)一門、さらに念流、陰流の使い手を打倒し、遂に一刀に秘めた真実を悟る。道統を伝えるべきは、善鬼(ぜんき)か御子神典膳(みこがみてんぜん)か。〈全三巻〉 |
価格:400円(税込 420円) |
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伊東一刀斎(中) |
戸部新十郎 |
1989/12/20 |
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弥五郎(一刀斎)は未見の父を求めつつ、“下り兵法”をめざして東国へ下った。追い慕うせん、執拗に迫る馬借(ばしゃく)の群れ。波瀾(はらん)のなかで宿縁小次郎と闘い、難敵唐十官(とうじっかん)を倒し、念願の無想剣を会得(えとく)するが……。〈全3巻〉 |
価格:400円(税込 420円) |
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伊東一刀斎(上) |
戸部新十郎 |
1989/10/20 |
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北国の山中に現われ出た少年夜叉丸(やしゃまる=一刀斎)。骨肉を絶ち、情を捨て、ひたすら孤剣に命をかける。塚原卜伝(つかはらぼくでん)、富田勢源(とだせいげん)、鐘捲自斎(かねまきじさい)らに挑む輝く獣の眼の中には、思い切れぬ山百合(やまゆり)一輪が咲いていた……。 |
価格:400円(税込 420円) |
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前田利常(上) |
戸部新十郎 |
2005/10/20 |
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幼名・猿千代。ただ一度だけ対面した父・利家に“眼の内はよろし”と誉められ、兄・利長の継嗣(けいし)となる。利光を名乗り、わずか13歳で海内(かいだい)随一の大大名・加賀百万石を継いだ。その後、大坂の役では先鋒として出陣、家康の孫・松平忠直と戦功を競う。前田家取りつぶしを画策する徳川方の陰謀に、股肱(ここう)の臣の富田重政・重康父子の協力を得て、危難を脱するが……。 |
価格:600円(税込 630円) |
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前田利常(下) |
戸部新十郎 |
2005/10/20 |
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豊臣恩顧(おんこ)の福島正則、加藤忠広らの改易(かいえき)が続くなか、利常は英知を駆使して前田家の安泰を目指す。武威(ぶい)の徳川に対し、“文化立国”で挑戦する利常。諸国から一流の職工、芸術家を招き、金沢城下に絢爛豪華な百万石文化を築く。辰巳用水の掘削(くっさく)、“改作法”など、善政を敷いた名君の実像を『前田利家』『前田太平記』の著者が渾身(こんしん)の筆致で描く、長編歴史大作! |
価格:600円(税込 630円) |
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前田利常(上・下合冊版) |
戸部新十郎 |
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幼名・猿千代。わずか13歳で大大名・加賀百万石を継いだ前田利常は、英知を駆使して前田家の安泰を目指す。武威(ぶい)の徳川に対し、“文化立国”で挑戦する利常。諸国から一流の職工、芸術家を招き、金沢城下に絢爛豪華な百万石文化を築く。徳川方の謀略と挑発に、百万石を賭けた男の意地! 海内無双(かいだいむそう)の加賀文化を築いた名君の実像とは? |
価格:1000円(税込 1050円) |
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日本剣豪譚 戦国編 |
戸部新十郎 |
1989/8/20 |
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一ノ太刀(たち)・塚原卜伝(つかはらぼくでん)、陰(かげ)ノ流(ながれ)・上泉伊勢守(こういずみいせのかみ)、小太刀・富田勢源(とだせいげん)、水月・柳生石舟斎(やぎゅうせきしゅうさい)、無想剣・伊東一刀斎(いとういっとうさい)から孤高の宮本武蔵(みやもとむさし)まで、戦国の世に繚乱(りょうらん)と花開かせた剣法中興の祖たち。死生のはざまで体得した不動の人生! |
価格:500円(税込 525円) |
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日本剣豪譚 江戸編 |
戸部新十郎 |
1989/8/20 |
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居合(いあい)・林崎甚助、念流・樋口又七郎定次、相抜け・針ヶ谷夕雲(はりがやせきうん)、放心・柳生連也斎、無外流・辻月丹から激越・平山行蔵(ひらやまこうぞう)まで、人を斬ることのない泰平の世に、人を斬る術(すべ)を求めて苦悩する剣士たち。壮絶な求道(ぐどう)の足跡! |
価格:500円(税込 525円) |
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忍法新選組 |
戸部新十郎 |
2004/7/20 |
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幕末動乱に乗じて、諸国に逼塞(ひっそく)していた忍者群が一斉に蜂起(ほうき)した。勤皇佐幕、攘夷開港と湧き立つ中、彼らは東につき西に奔(はし)る。近藤勇(いさみ)たちに徳川家の命運を託す伊賀や高志(こし)の忍び、尊皇討幕の旗を掲げる百千(ももち)党や不知火(しらぬい)党。さらには向背不明の風魔党などが出没し、陰で競う。 新選組の活躍の陰で、忍び同士が妖艶凄絶な死闘を展開する、長編伝奇ロマン! |
価格:600円(税込 630円) |
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蜂須賀小六(三)西海の章 |
戸部新十郎 |
1987/6/20 |
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中国路(ちゅうごくじ)攻略に手をやく秀吉軍団のもとに本能寺の変報が届く。蜂須賀小六父子(おやこ)は意気消沈する秀吉を叱咤(しった)、乾坤一擲(けんこんいってき)の“大返し”を敢行――天下人への道を歩ませる。阿波(あわ)二十五万石の礎(いしずえ)を築いた男たちのロマン。〈全三巻〉 |
価格:600円(税込 630円) |
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蜂須賀小六(二)卍旗の章 |
戸部新十郎 |
1987/5/20 |
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戦国道を邁進する秀吉軍の先陣には、常にはためく卍の旗と蜂須賀小六父子の姿があった。名利(みょうり)を求めず、ひたすら秀吉の立身出世に歓喜し、縦横無尽の働きをする蜂須賀党。その凱歌が荒野を揺るがす。〈全3巻〉 |
価格:500円(税込 525円) |
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蜂須賀小六(一)草賊の章 |
戸部新十郎 |
1987/4/20 |
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群雄割拠する濃尾の地に、頭角を現わした草賊・蜂須賀小六。いずれの勢力にも属さず、乱世を生き抜き東奔西走する小六父子が、秀吉を擁して天下取りの舞台で活躍する姿を描いた戦国歴史ロマン。〈全3巻〉 |
価格:500円(税込 525円) |
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明治剣客伝 日本剣豪譚 |
戸部新十郎 |
1996/6/20 |
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文明開化の明治、断髪、廃刀令の施行により、剣道は衰え、職を失った剣士たちは、“撃剣興行”などで細々と生計を立てていた。しかし、西南戦争の折りの警視庁抜刀隊の活躍で、明治政府も改めて剣道の価値を見直す。苦難の時期を乗り切り、旧幕時代から伝わる各流派の奥義を次の世代に残した名剣士たち。名勝負の数々が、いま、鮮やかに甦る。 |
価格:500円(税込 525円) |
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前田太平記(上) |
戸部新十郎 |
1998/6/20 |
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織田信長が本能寺で斃れたあと、前田利家は豊臣秀吉を立てて天下統一に向かう。“義は君臣にして、情は朋友”の間柄は生涯変わらず、すべての戦役に参加し、大老として政務を執る。秀吉没後も、彼は天下を窺う徳川家康の野心を抑え、幼主・秀頼を守り豊臣家のために肝胆を砕く。風雲急を告げる世に、利家に仕えて奮闘する兵法名人・富田越後守の剣が冴える。 |
価格:500円(税込 525円) |
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前田太平記(中) |
戸部新十郎 |
1998/7/20 |
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前田利家の死により天下は徳川家康の野望に晒された。石田三成の挙兵―関ヶ原決戦も家康の天下取りを確定させたにすぎない。前田家は家康から和戦を迫られるが、当主利長は生母芳春院を人質に出し、百万石の社稷を保つ。以降、彼は大坂の秀頼を見守り、嗣子利常の成長を期しつつ、文化立国をめざす。ときに柳生衆が暗躍するが、中条流富田越後が迎え撃つ。 |
価格:500円(税込 525円) |
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前田太平記(下) |
戸部新十郎 |
1998/8/20 |
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関ヶ原決戦後、徳川秀忠の娘・千姫が大坂城の主(あるじ)・豊臣秀頼に輿入れ。両家は固く結ばれたかのように見えたが、天下の実権は、すでに江戸の幕府に移りつつあった。前田家が二代にわたって守りつづけた秀頼母子の命運も、利長の死とともに大きく傾く。いよいよ最後の決着、大坂の役が目前に! 徳川柳生流対前田中条流の兵法決戦も、かくして最高潮に達する。 |
価格:500円(税込 525円) |
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前田太平記(上・中・下合冊) |
戸部新十郎 |
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家康の野心を抑え、落陽大坂城の遺子・秀頼を守る利家の苦衷(上・雪の章)。誇りを失わず、忍従に甘んじる加賀百万石の世界に春は近い(中・月の章)。利長の死で、前田家存亡の危機!最後の東西決戦、大阪の役が迫る(下・花の章)。前田中条流対徳川柳生流の兵法決戦は最高潮。文庫本3巻、1000頁超を一挙合冊した大長編歴史小説の決定版! |
価格:1200円(税込 1260円) |
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前田利家(上) |
戸部新十郎 |
1986/6/20 |
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天文七年、尾張荒子城主・前田利春の四男として生まれた利家。幼名を犬千代。容姿端麗にして知略にも秀れ、槍をとっては天下無双。信長に従い、群雄割拠の乱世を勇猛果敢に突き抜けた姿を描く長編歴史小説! |
価格:600円(税込 630円) |
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前田利家(下) |
戸部新十郎 |
1986/6/20 |
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竹馬の友・秀吉の来援を得た利家は、宿敵佐々成政との抗争に大勝し、北陸を平定した。領民の富裕を願う彼は、金箔づくりなど文化政策に着手し、加賀の地に百万石文化の礎を築く。壮大な歴史ロマンの大作! |
価格:600円(税込 630円) |
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