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謎の二重墜落 |
福本和也 |
1989/9/20 |
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南アフリカ航空機がインド洋上に墜落した翌日、大韓航空機がビルマ上空で消息を絶った。航空関係に強いルポ・ライター、滝雄介は早速取材を始めた。南ア機の乗客名簿の一人「佐伯真一」宅を訪ねると、本人は在宅していた。そして、大韓機にも同じ名前が……!? 自らも操縦桿を握る著者が、謎の大事件を新説で描破する! |
価格:400円(税込 420円) |
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狼たちの復讐 |
福本和也 |
1996/11/20 |
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暴力団新法と平成不況の煽りを受け、極道社会は厳しい冬の時代を迎える。南西会二代目会長に就任した塚田組組長・上条久は生き残りをかけ、邪魔者を消しにかかる。しかし、会長の跡目争いに敗れた後、不気味に鳴りをひそめる武闘派の須賀組は上条の命(タマ)を取るべく復讐の念を燃やす。事態は塚田組対須賀組の全面抗争へ突入。血みどろの極道抗争、いよいよ終局へ!! |
価格:500円(税込 525円) |
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アドベンチャー・ミステリー 《フェリー・パイロット事件簿》 |
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重い空輸機 |
福本和也 |
1993/7/20 |
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「ユー・ハブ・コントロール(きみが操縦しろ)」嵐の中、ベテランパイロット井出は、副操縦士天藤(てんどう)謙に命令した。二人はフリーの空輸パイロットで、双発機パイパーPA31を、アメリカのダラスから名古屋まで運ぶ仕事を請け負ったのだ。中継点のグアムに着いた二人は、機体底部に異常があることを発見した。自らのパイロット経験を生かした航空サスペンスの傑作!(『死の飛行計画』改題) |
価格:400円(税込 420円) |
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北太平洋の壁 |
福本和也 |
1992/10/20 |
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アメリカ、シアトルで四人の日本人が射殺され、顔面を砕(くだ)かれた。彼らは、純金に絡(から)む大がかりな詐欺事件を日本で引き起こした企業の幹部らしい。日米の合同捜査が難航する中、捜査協力を依頼された極東航空機長、酒巻も独自の調査を始める。浮かび上がった容疑者は、犯行当時ヨットで北太平洋上にいた! 驚愕の犯罪計画と、壮大なアリバイ崩しに挑戦する渾身(こんしん)作! |
価格:500円(税込 525円) |
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UFO殺人事件 |
福本和也 |
1990/12/20 |
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海上自衛隊機が南の洋上で、セスナ機からSOS信号を受けた。救援に向かったUS−1機は、突然謎の閃光に襲われる。現場の遭難機にはミイラ状の男二人、女一人の死体。そして、その一人の手にUFOの文字が残されていた。三時間前には生きていた人間が、なぜ、ミイラ状態に……!? 航空推理(ミステリー)第一人者の野心作! |
価格:500円(税込 525円) |
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新宿番外地 |
福本和也 |
1991/10/20 |
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マニラ発成田行き、極東航空58便の機中から消えた乗客が、翌朝相模湖で水死体となって発見された。身元は、暴力団・水島組の幹部で、“じゃぱゆきさん”の手配師として暗躍していた男と判明。極東航空のパイロットで、新宿にシマを持つ酒巻組の三代目組長でもある酒巻繁樹は、事件の裏に隠された真相を追った。――知的暴力団としての日本版マフィアを描く! |
価格:400円(税込 420円) |
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謎の乗客名簿(ボーディング・リスト) |
福本和也 |
1990/3/20 |
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一流金属メーカー、東洋工業の社有機が山肌に激突。捜索隊が五体の遺体を収容した。ところが、乗客名簿には四人の名前しか記されていなかった。捜索ヘリのパイロット・滝は、現場に同行した東洋電工の社員の態度に疑惑を感じ、独自に捜査を……。苛烈な企業戦争を背景に描くアドベンチャー推理の傑作! |
価格:500円(税込 525円) |
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謎の飛行計画 |
福本和也 |
1989/2/20 |
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パイロットの水田徹と撮影士の米沢吾一が撮影した山梨県大月市小金沢近くの航空写真には、巨大な前方後円墳が写っていた! 水田は航空写真専門家と謎の前方後円墳を探りはじめる。一方、水田の恋人は突然の失踪、米沢も焼死体となって発見された! 航空小説の第一人者が豊富な飛行体験を基に描く傑作ミステリー! |
価格:500円(税込 525円) |
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謎の巨人機(ジャンボ) |
福本和也 |
1988/6/20 |
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「緊急事態発生(メーデー)!」沖縄行き巨人機(ジャンボ)で離陸直後、エンジン火災が発生。機は、羽田に緊急着陸するとの報が管制塔に入った。が、その直後、交信が途絶え、そのまま辛うじてC滑走路に着陸した。ところが、機内の乗員、乗客が全員死亡していたのだ……!? 航空ミステリーの第一人者が、空の密室犯罪に挑む傑作長編! |
価格:500円(税込 525円) |
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奴らを潰せ |
福本和也 |
1995/9/20 |
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『暴力団対策法』施行から3年。上条久率いる塚田組は、大阪のキタにはびこる中国人マフィアに手を焼いていた。強かな反面、青竜刀を振り回すほど狂暴な彼らは、外国人に“新法”が適用されないのをいいことに、裏社会で急激に勢力を拡大していく。危機にさらされる塚田組には、全面戦争しか道はないのか……。極道に生きる男たちの痛快巨編。 |
価格:400円(税込 420円) |
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大阪最終抗争 |
福本和也 |
1995/11/20 |
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“新法”の適用を受け、違憲の訴訟にも敗れた塚田組。組長・上条久は、組織の基礎を固めることが焦眉の急であったことから、新たな事業に着手する。そんななか、病床の南西会組長・荒巻から、組の後継を託された上条。固持するが荒巻の決意は変わらない。そして、この世紀の大抜擢が、新たな抗争の始まりだった。大阪極道の生き様を描いた痛快巨編!! |
価格:400円(税込 420円) |
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新・暴力株式会社 |
福本和也 |
1995/6/20 |
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塚田組組長・宝田徳一が平岡に射殺されて以来、その意志を継いだのは上条久だった。「おれも二代目のような生きざまをしたい」そう思った上条は、“新法”施行に苦しみながらも、着実に勢力を拡大する。遂には上条の妻・奈美さえも狙われて……。血で血を洗う大阪極道の抗争の中で、組織力と頭脳を駆使して生きぬく男のロマン。待望の新シリーズ! |
価格:400円(税込 420円) |
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狼の番外地 |
福本和也 |
1987/12/20 |
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15歳で極道の世界に身を投じた宝田徳一は、大いなる野望を胸に秘めていた。彼は、持ち前の侠気、卓越した頭脳と度胸で、“大阪戦争”を勝ち抜き、塚田組の幹部にのし上がった。次なる目的のため、競馬予想紙を足がかりに、念願の東京進出を果たした……!?――鮮烈な男の生きざまを描く、好評「暴力株式会社」シリーズ第二弾!(『狼よ逆潮を翔べ』改題) |
価格:600円(税込 630円) |
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金星ごっつあん 1 |
福本和也 |
1996/3/20 |
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田添茂雄は“瀬戸の怪童”の異名を持つ中学生。相撲大会優勝の立役者となり、噂を聞きつけて早速スカウトに来た親方は、嫌がる茂雄を「一度、東京見物に来んかね」のひと言で口説き落とす。晴れて入門した茂雄は「土俵には金銀財宝が埋まっとる!」という親方の言葉を励みに精進するのだが……。 希代の無頼力士が繰り広げる波乱万丈の出世譚、堂々誕生! |
価格:500円(税込 525円) |
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金星ごっつあん 2 |
福本和也 |
1996/6/20 |
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幕下で優勝を飾り、はやくも関取になった“瀬戸の怪童”田添茂雄の破竹の勢いは続く。が、場所中、“一晩に5回”もの情事をするほどの女好きがたたったのか、「女ごは勝負に負ける原因じゃけん」と珍しく反省する。その甲斐あって、“張って張って張りまくる”相撲でアッという間に勝利の街道を進んでいくのだが……!? 破天荒力士の痛快ドタバタ劇は今日も絶好調! |
価格:500円(税込 525円) |
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金星ごっつあん 3 |
福本和也 |
1996/8/20 |
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十両で全勝優勝した田添茂雄。しこ名も“蠅叩”から“股の玉”へ。そのスピード出世から“ジェット機”の異名も持つ。といっても、酒と女はやっぱりやめられない。酔っ払ったまま土俵に上がるわ、異性関係は泥沼にはまるわ……。でも強けりゃいい。いよいよ幕内に昇進となるが、ドン尻からいきなり優勝戦線へ突入……。無頼でユーモラスな力士の行く末や、いかに……!? |
価格:500円(税込 525円) |
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人間の渦 |
福本和也 |
1986/12/20 |
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福山昌平の母親が死んでからもう二十年以上経つ。ある日突然、昌平は、母が生前経営していたカフェの従業員から、彼には種違いの兄がいることを聞かされた。女としての母の知られざる過去を知ろうと、昌平は数少ない手掛かりを頼りに母の足跡を辿る……。推理小説の手法で、大胆に母の生きざまを探る渾身の自伝的小説! |
価格:600円(税込 630円) |
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空中の選択 |
福本和也 |
1997/4/20 |
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「おもしろい人生だった――」漁船でひしめき合う“海の銀座”で、一枚のメモ紙が、腐乱死体から見つかった。身元は、かつてS商事でベトナムに赴任して以来、消息不明となっていた秋元厚朗だった。誘拐? 逃亡? そして自殺? しかし、空白の21年間には、戦うことで自分を見つけようとした男の意外な事実が眠っていた――。航空小説の第一人者が贈る感動の遺作。 |
価格:600円(税込 630円) |
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こっすい奴 |
福本和也 |
1995/4/20 |
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ある探偵社で働く若者・菅沼松之介は、ふとしたことから葬儀社に身を置くことになった。なんの予備知識もないゼロからのスタートである。しかし、この商売の旨味を味わってというもの、持ち前の商才を発揮して、伸し上がっていくのだった。いまや二兆円産業ともいわれる葬儀業界を舞台に、著者本人の実体験をユーモラスに交えて描いた、長編傑作痛快潭! |
価格:700円(税込 735円) |
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樹海のピラミッド |
福本和也 |
1993/9/20 |
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東アジア航測KKの小型双発機が富士山周辺で測量写真を撮り、余ったフィルムで青木ガ原の樹海を撮影した。翌日焼き上がった樹海の写真に、異物が写っていた。直ちに写真判読の権威に鑑定を依頼。結果は何とピラミッドだった。捜索のため樹海に入った者が目にした光景は!? 著者自ら操縦する航空機で、富士山を撮影して以来育んできた仮説を伝奇ロマンに結実! |
価格:600円(税込 630円) |
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海の捜査官 |
福本和也 |
1986/3/20 |
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鳥取県境港沖で捕獲された撞木鮫の体内から、人間の一部が発見された。おなじころ、新宿超高層ビルの浮世絵展示会で、時価二億円の“歌麿の肉筆画”が強奪され、犯人は屋上から姿を消した。境海上保安部の稲村、かたや、警視庁の江崎。二人は面子を賭け二つの事件を必死に追う……! 著者渾身の長編ミステリー!(『浮世絵殺人事件』改題) |
価格:700円(税込 735円) |
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成田空港殺人事件 |
福本和也 |
1985/1/20 |
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小型機による滑走路襲撃とターミナルの爆破事件で、厳戒態勢下の成田空港。極東航空807便は香港に向けて飛び立った。同機には、過激派から標的にされている経済閣僚が乗っている。離陸後、機内で“ハイジャック宣言”の印刷物を発見、さらに次々と起こる謎の殺人……。航空ミステリーの第一人者が、空中の二重密室のトリックに挑戦! |
価格:700円(税込 735円) |
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大韓航空007便 |
福本和也 |
1984/10/20 |
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ルポライターの滝は、東名高速道路で、トラックの事故を目撃した。即死した運転手は、元自衛官“木嶋一成”という男だった。事故から半月後、大韓航空機事件が起きた。乗客名簿に“木嶋一成”の名前。滝が解明した、驚くべき事実は!? 自らも操縦桿を握る著者が、今なお謎の大事件を、新説で描破する、長編航空ミステリーの傑作! |
価格:600円(税込 630円) |
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極道株式会社 |
福本和也 |
1989/7/20 |
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ヤクザ組織を近代的な企業へと変身させた宝田徳一は、組は部下に任せ、Q薬品を乗っ取り、社長に就任した。飽くなき野望の実現に挑む宝田は、ついに政界への進出を画策、市長選への出馬を決めた。一方、Q薬品では、動物を使って恐怖の実験を続けていた……!? 波瀾万丈の宝田徳一の極道人生ピカレスク・ロマン完結編! |
価格:700円(税込 735円) |
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新・大阪極道戦争 |
福本和也 |
1988/10/20 |
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七十数名を擁する塚田組組長・宝田徳一は、自宅前で、大日本義勇団員に狙撃され、四カ月の療養後、奇跡的に回復した。彼は、製薬会社の乗っ取りを目論みオイルダラーをバックに株の買い占めを始めたが、行く手に大きな罠が!?――『暴力極道戦争』、『狼の番外地』、『大阪極道戦争』に続く宝田徳一の極道痛快人生第四弾! |
価格:700円(税込 735円) |
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大阪極道戦争 |
福本和也 |
1988/3/20 |
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網走刑務所から出て十四年、いまや宝田徳一は七十数名を擁する塚田組の組長代行だった。網走で同房の元大学助教授平岡から経済学を教えられ、塚田組をビッグビジネスにしようと計画を練る。そして大規模な株式投資グループのコンピュータからデータを盗用し、株式投資の大バクチを打った。好評「暴力株式会社」シリーズ第三弾! |
価格:700円(税込 735円) |
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暴力株式会社 |
福本和也 |
1987/8/20 |
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わいのような人間に、ゼニ儲けがでけるのは、この世界しかない――宝田徳一は、ヤクザの社会を、学歴無しでのし上がれる一つの企業だと解釈した。多少の腕力と知恵があれば、いくらでも金を稼げるチャンスがある。 果てしない抗争をくり返す“組”を背景に、悪の哲学を貫いた男を描く長編アクション小説。 |
価格:700円(税込 735円) |
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隠密爆撃機 |
福本和也 |
1987/1/20 |
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一匹狼の空輸(フェリー)パイロット、天藤謙は、オーストラリアから名古屋までの小型双発機の空輸を請け負った。 ところが、出発地ではセスナ機が怪飛行物体と遭遇するという事件が起きていた。真相が解明されないまま、天藤は単身「謎の空域」に飛び出していった……。 自らも操縦棹を握る著者が放つ傑作航空ミステリー! |
価格:700円(税込 735円) |
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謎の水上機 |
福本和也 |
1986/8/20 |
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伊豆、新島沖で漂流中の小型機に、女の生首を発見。機内に操縦士の姿はなく、機体番号も登録されていなかった。一方、東京世田谷の新興宗教S教団会長宅に小型機が墜落。操縦士の計画的犯行だった。これら二つの事件の背後に、驚くべき事実が隠されていた!? 航空ミステリーの第一人者が鮮やかにフライトする本格推理の傑作! |
価格:700円(税込 735円) |
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