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平賀源内(上) |
村上元三 |
1989/10/20 |
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時代を遥(はる)かに先んじ、人々の意表をつく業績を挙(あ)げた源内。多才に恵まれ、出世を志す野心家の彼を、「学問への純粋な情熱」と「ぬけめのない商才」との相反する二つの面を持った人物として描く力作。異能の士を、時代小説の巨匠が活写。 |
価格:500円(税込 525円) |
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平賀源内(下) |
村上元三 |
1989/10/20 |
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豊かな才能を活(い)かせず、荒(すさ)みがちな源内。思いがけず幕閣の重鎮・田沼意次(たぬまおきつぐ)の知遇(ちぐう)を得て、華やかな檜(ひのき)舞台へ出たが……。技術革新の先駆的人物として脚光を浴びる異能の士を、時代小説の巨匠が活写。 |
価格:500円(税込 525円) |
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平賀源内(上・下合冊版) |
村上元三 |
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技術革新の先駆的人物として脚光を浴びる異能の士・平賀源内を時代小説の巨匠が活写。いま脚光を浴びる「百年早く生まれた男」。多才に恵まれ、出世を志す野心家・源内を相反する二つの面を持った人物として描く力作。讃岐藩の軽輩から檜(ひのき)舞台へ――。 |
価格:800円(税込 840円) |
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浜田騒動 |
村上元三 |
1988/10/20 |
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島帰りの牢人(ろうにん)が、浜田旧城下で贋(にせ)の公卿(くぎょう)に化け、維新の世に不平不満をもつ旧藩士や庶民を引きこんで、ひと騒動を企(たくら)んだ(「浜田騒動」)。――時代小説界の巨匠が、武士世界の悲喜こもごもを綴(つづ)る珠玉の短編集! |
価格:500円(税込 525円) |
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松平長七郎旅日記 江戸・山陽編 |
村上元三 |
1987/10/20 |
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三代将軍家光の甥ながら、長七郎は無位無官の気まま者。折りから都で琉球の美姫刈女(びきかりめ)と出会い、姫が亡き父から受け継いだ莫大な財宝をめぐる怪事件に捲(ま)き込まれ、正義の刃(やいば)を揮(ふる)う(「白妖鬼」より)。痛快無比の道中記。 |
価格:600円(税込 630円) |
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仙石騒動 |
村上元三 |
1986/8/20 |
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但馬出石藩(兵庫県)の当主・仙石道之助の廃嫡を狙って、実父播磨守(はりまのかみ)と国家老(くにがろう)の仙石左京が暗躍。江戸詰勤番侍(えどづめきんばんざむらい)・金子半十郎は、但馬出石五万八千石の行く末を案じ、あえて不忠の臣となることを決意した! |
価格:600円(税込 630円) |
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加賀騒動 |
村上元三 |
1986/1/20 |
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加賀藩の若侍、大槻伝蔵(おおつきでんぞう)は持ち前の才能で藩の財政難を救い、二百三十石取りから三千三百石取りの大身(だいしん)へ。だが、反目する前田土佐一派の苛烈(かれつ)な逆襲が……。“お家騒動小説”の元祖ともいうべき長編歴史小説! |
価格:600円(税込 630円) |
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松平長七郎旅日記 東海・西海編 |
村上元三 |
1987/3/20 |
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故駿河(するが)大納言(だいなごん)忠長(ただなが)の遺子・松平長七郎と、側役(そばやく)・三宅宅兵衛、田村右平次の主従三人は、紀州大納言頼宣(よりのぶ)の行列を追って江戸を離れ、東海道へ……。道中、幕府覆滅を企てる万字(まんじ)組が長七郎を陰謀へ誘う。痛快道中記。 |
価格:600円(税込 630円) |
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