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偽装捜査 |
龍 一京 |
2007/1/20 |
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様々な人間の欲望が渦巻く街・渋谷。駅前の交番に勤務する巡査長・高知和仁(たかちかずひと)は、次々に起きる事件に忙殺される毎日を送っていた。バイク盗難の被害届を受けた高知は、背後に裏組織の存在を感じ取り、非番を返上して聞き込みを開始。ところが、捜査線上に浮んだ男は管内で刺殺体となって発見された……。交番勤務の警察官の視点で、現代社会の歪みを描く力作! |
価格:500円(税込 525円) |
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交番2 |
龍 一京 |
2005/2/20 |
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私鉄の駅近くにある交番に、中年の男が困った顔をしてやってきた。コインロッカーの中に骨壺が入っているというのだ。早速、持ち主の捜索を始めた巡査たちは、失踪した父子に行きあたるが……(忘れられた遺骨)。地域住民の安全のために交番に勤務する、人情味あふれる巡査たちの事件簿(エピソード)。実際に交番勤務の警察官だった著者の経験を元に描く、警察小説第2弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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交 番 |
龍 一京 |
2004/6/20 |
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「お巡りさん、救けてください!」若い女が真っ青な顔をして、交番に飛び込んできた。女は右手の指を押さえ、苦痛に表情を歪めていた(指輪の女)。私鉄の駅近くにある交番で、地域住民の安全のために日夜活躍する若い巡査たちの事件簿(エピソード)。警察機構の要(かなめ)として、現在(いま)、改めて交番の重要性を問う。実際に交番勤務の経験を持つ著者の、人情味あふれる警察小説。 |
価格:500円(税込 525円) |
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死 盗 |
龍 一京 |
2003/11/20 |
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母の形見の指輪と預金通帳を盗まれた。元刑事の探偵・大樹田(おおきだ)の下で働く静川小巻は、風俗嬢から相談を受けた。妻が危篤状態のため、大樹田は動きが取れない。調査を始めた小巻は、背後に国際的な犯罪組織があることを知る。が、裏切り者を粛清した組織は、核心に近づく小巻に対し、猛然と牙を剥いた! 国際化が進む犯罪組織の実態を抉(えぐ)る、傑作犯罪サスペンス! |
価格:400円(税込 420円) |
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盗 撮 |
龍 一京 |
2003/2/20 |
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元刑事の探偵・大樹田(おおきだ)豊は元AV女優の静川小巻から依頼を受けた。失踪した後輩・室井美保を捜してほしいという。その直後、美保の友人が全裸死体で発見され、さらにもう一人の女が……。一方、小巻の部屋からは複数の盗聴器と隠しカメラが見つかった。姿の見えない犯人の真の標的(ターゲット)は誰なのか!? 都会の闇に巣くう犯罪者を描く、傑作ハード・サスペンス! |
価格:400円(税込 420円) |
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長編ハード・サスペンス (特命刑事・木日向庸介シリーズ) |
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急 襲 |
龍 一京 |
2002/8/20 |
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女性経営者が惨殺された! その頃木日向は、猫の死骸が投げ込まれた国税局に勤める堀井の家に向かっていた。その帰途、金融業者の起こした事故に巻き込まれ、同行した部下のあざみは右足切断の重傷を負う。あざみを気遣いながら、事件を追う木日向の前に、金融業者、堀井の妻、女性経営者との間の意外な接点が浮上するが……。 |
価格:500円(税込 525円) |
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長編ハード・サスペンス (特命刑事・木日向庸介シリーズ) |
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奇 襲 |
龍 一京 |
2001/7/20 |
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東京・世田谷区の公園で女性のバラバラ殺人事件が発生した。遺体は首、両手首、両足首が切断され、鋭利な刃物で切り刻まれた傷跡が残っていた。一方、同じ時期に女性3人が突然行方不明となる事件が起こる。両事件の背後に見え隠れする共通点――。警視庁捜査一課の巡査部長・木日向庸介は特命を受け、極秘の捜査に乗り出したが……。息を呑む傑作サスペンス。 |
価格:500円(税込 525円) |
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長編ハード・サスペンス (くりから女刑事シリーズ) |
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踊 り 蛇 |
龍 一京 |
2000/12/20 |
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急増する中国人の窃盗グループがピッキングにより留守部屋に侵入し、その後、殺人事件を起こした。元警視庁の巡査部長・桐原夕紀は、捜査一課の松田憲章に事件解決の協力を依頼される。事件の背後には、上海を拠点にする暴力組織「流氓(リュウマン)」と、中国人を密入国させている日本の裏の組織の存在がちらつく……。息を呑む迫真の傑作ハード・サスペンス! |
価格:500円(税込 525円) |
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長編ハード・サスペンス (特命刑事・木日向庸介シリーズ) |
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時効捜査官 |
龍 一京 |
2000/7/20 |
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三田証券の専務・赤沢辰男が殺されてから16年が経った。当時部下だった清松桂一による、金絡みの怨恨による犯行だった。だが、その後犯人は姿を消す。警視庁本部・巡査部長の木日向庸介は「時効捜査官」の特命を受け、捜査に乗り出す。刻々と迫る時効日。隠れる犯人。緊迫した攻防のなか、新たな殺人事件と意外な新事実が。手に汗握る迫真のハード・サスペンス! |
価格:500円(税込 525円) |
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長編ハード・サスペンス (くりから女刑事シリーズ) |
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暴 れ 蛇 |
龍 一京 |
1999/12/20 |
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元警視庁の巡査部長・桐原夕紀は二年前、暴力団「石神会」の男に婚約者を殺害された。白い肌一面に彫った刺青は、その彼が殺された当時、復讐を誓ったときに入れたものだった。彼女は事件を機に警察から退くが、ある日、仕事相手の夫婦が殺されたのを知り、再び美しい体を利用して事件を追いかけた……。男と女の人間模様を見事に描いた傑作サスペンス! |
価格:500円(税込 525円) |
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無法刑事(アウトロー・デカ) |
龍 一京 |
1999/6/20 |
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零細企業「高見商会」の経営者・高見荘司が、東京・新橋にある東勧銀行のキャッシュコーナーで射殺された。経営難から資金繰りに追われていた彼は、その日、従業員に渡す“最後の給料”を引き出していたところだった。痴情か怨恨か? だが、容疑者も射殺体で発見され、謎はしだいに深まっていく……。殺伐とした社会が生んだ冷酷な事件に刑事・烏丸がメスを入れる! |
価格:500円(税込 525円) |
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長編ハード・サスペンス (くりから女刑事シリーズ) |
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くりから女刑事 |
龍 一京 |
1998/11/20 |
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警視庁保安一課に籍を置く、現職の巡査部長刑事・桐原夕紀は、結婚を前提に弁護士の幸田純一と付き合っていた。だがある日、幸田は若いソープ嬢とラブホテルで裸のまま死んでいるところを発見された。ヤクザが絡んでいると確信した桐原は、仇を取るため、自らの肉体を使って捜査にのりだすが――。男と女の欲望を見事に描いた、息を呑むハード・サスペンス! |
価格:400円(税込 420円) |
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贋 者 |
龍 一京 |
1998/2/20 |
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東京・新宿にあるコインランドリーの中から死体が発見された。身元は国際指名手配中の台湾マフィアの男と判明。翌日、西新宿署の加賀見城刑事に、「妻と娘を預かった」と、電話が入る。金目当ての誘拐か? だが、犯人は警察手帳の受け渡しを要求。指定された場所に加賀見は一人で向かうが……。犯人の真の目的は!? マフィアとの接点は……!? 息を呑む迫真の本格サスペンス。 |
価格:500円(税込 525円) |
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闇 金 |
龍 一京 |
1998/8/20 |
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極風会『真芝組』の組員が新宿・歌舞伎町に向かう途中、待ち伏せしていた3人組に射殺された。奪われた金は3億円。が、今度はその3人組が何者かに射殺される――。闇金を巡り、事件はしだいに謎を深めるが……。真芝組と反目する勢力・関東一心会・輪島組の報復か、それとも第三者の仕業か!? 金、コカイン、密造銃……。幾重にも絡み合う難事件に加賀見城刑事が挑む! |
価格:400円(税込 420円) |
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快楽殺人鬼 |
龍 一京 |
1997/8/20 |
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「殺人は生きるためのゲーム。だが、私が負けることなどありえない――」。東京・新宿で、首と両手足が切断された子供の死体が発見された。犯人は人を殺すことにスリルを感じる異常性格者。そしてあたかも、警察に対する挑戦であるかのように次々とターゲットを定め、獲物に近づいていく……。エスカレートする妄想と狂気で弱者を襲う新型犯罪に刑事・扇山丈一が挑む! |
価格:400円(税込 420円) |
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凶 怨 |
龍 一京 |
1997/4/20 |
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「こんなに好きなのに、なぜ僕を避ける……」毒殺された26歳独身OL・清瀬瑞樹の自宅のパソコンには、こんな言葉が残されていた。原因は男女の別れ話。しかし、事件には、隠された顔を持つ、いく人もの痴情と怨恨がからみ合っていた。愛情が憎しみへ。そして正常から狂気の世界へ――。姿もみせず、しだいにエスカレートするストーカー犯罪に刑事・十条丈一郎が挑む! |
価格:600円(税込 630円) |
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凶 襲 |
龍 一京 |
1996/11/20 |
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新宿御苑脇で盗難車が突然、炎上した。トランクからは女性の焼死体が。さらに現場に着いた刑事・十条丈一郎は謎の外国人からメッタ刺しにされる。捜査は事件の共通項である、“外国人労働者”という糸を頼りに進んでいく。が、関係者が相次いで殺人に巻き込まれ、やがて目の前には巨大な闇の売春組織が立ちはだかった……。著者渾身の本格ハード・サスペンス!! |
価格:600円(税込 630円) |
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凶 弾 |
龍 一京 |
1996/6/20 |
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刑事部長・十条丈一郎は捜査を終え、酒を飲みすぎて公園で寝てしまう。気がつくと隣りには外国人男性の病死体があった。さらに脇のバッグからは五百万円が……。事件の鍵を握る人間が次々と消され、捜査は迷宮入りとなる。背後には企業の組織的犯行の臭い。そして暴力団、女殺し屋の存在。国際化・複雑化する現代犯罪の闇を見事に照らし出した本格ハード・サスペンス。 |
価格:600円(税込 630円) |
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凶 殺(きょうさつ) |
龍 一京 |
1995/9/20 |
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勤務を終えて帰宅した青梅東署の鳴川将が見たものは、妻と娘の絞殺死体だった……。捜査によって判明する、鳴川の妻・郁子の意外な一面と、巨大な組織の存在。だが、捜査陣を嘲笑うかのように、容疑者らしき人間が、次々に殺(け)されていくのだった。誰が、何のために……? 事件は混沌を深めていく。元警察官の著者渾身のハード・サスペンス。 |
価格:700円(税込 735円) |
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