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南紀白浜 安珍清姫(あんちんきよひめ)殺人事件 |
和久峻三 |
1995/12/20 |
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美貌の僧・安珍を追うため、清姫は蛇に化したというが――清姫ゆかりの熊野路で、同じような事件が起きた! 愛人と旅行中だった京都府警の梶山警部補が、川べりで蝮(まむし)に咬(か)まれて死んだのだ。銃器薬物取締本部所属の彼に何があったのか? 苦慮する赤かぶ検事に、やがて次なる訃報が届いた。伝説どおりの殺人が思わぬ方向に発展する会心作! |
価格:400円(税込 420円) |
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シャーロック・ホームズの冒険 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2006/1/20 |
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ホームズ物語は、月刊誌『ストランド』に短編が掲載されはじめてから爆発的な人気を得た。ホームズが唯一意識した女性アイリーン・アドラーの登場する「ボヘミアの醜聞」をはじめ、赤毛の男に便宜を図る不思議な団体「赤毛組合」の話、アヘン窟から話が始まる「唇のねじれた男」、ダイイングメッセージもの「まだらの紐」など、最初の短編12編を収録。第1短編集。 |
価格:800円(税込 840円) |
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長編本格推理小説 (美少女代理探偵の事件簿シリーズ) |
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ダイニング・メッセージ |
愛川 晶 |
2007/1/20 |
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見合いの話が断れなくて困っている――。何と、見合い相手のシチューに混入したビー玉が原因だという。相談を受けた刑事・桐野は行き詰まり、美少女代理探偵・根津愛(ねつあい)がその問題の解決に挑む。その後も、絶対嗅覚を持つ女、“食人鬼”からのメールと、難題の数々……。そのうえ、さらなる大きな企みが! 日常の謎を鮮やかに解明。根津愛が活躍する究極の“事件”。 |
価格:600円(税込 630円) |
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緋色のペンダント |
赤川次郎 |
1993/9/20 |
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杉原爽香、二十歳の秋。中学時代の恩師・河村布子(かわむらきぬこ)に赤ちゃんが生まれた。爽香は、友人の今日子と病院へお祝いに行き、その帰り、トラックにひかれそうになった女性を助ける。「死んでも良かった」と言う、その女性の胸には緋色のペンダントが! 恋愛、友人、家族の問題……十代を卒業し、悩み多き二十代を迎えた爽香に、またもや危機が迫る。シリーズ第6弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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殺人雪稜 |
太田蘭三 |
2006/12/20 |
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女子大生殺人事件の現場に残されていたホテルの領収書。それを手がかりに、釣部渓三郎と蟹沢警部補、相馬刑事の3人は、ユートピア湯沢スキー場へと乗り込んだ。被害者はここで、男と会っていたらしいのだ。ところが翌朝、スキー場の経営者の死体が、リフトに乗せられているのが発見された! 果たして二つの殺人に関連はあるのか? 傑作スキー・ミステリー! |
価格:500円(税込 525円) |
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土俵を走る殺意 |
小杉健治 |
2007/3/20 |
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大関・大龍(だいりゅう)が横綱推挙を辞退! 前代未聞の事態に世間は騒然となった。酒癖が悪く品位を保つ自信がないとは上辺(うわべ)の弁明に過ぎない。その奥に隠された驚くべき真実とは……。昭和42年、輝かしき高度経済成長の真只中。しかし、繁栄の裏には様々な不正があった。中学卒業後、東北の田舎から角界入りした一力士の動向が戦後日本の闇を焙り出す。社会派ミステリーの傑作。 |
価格:600円(税込 630円) |
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取調室3 |
笹沢左保 |
1999/8/20 |
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佐賀県鳥栖(とす)駅で、母を待つ少女・知香が保護された。不可解なことに、知香は三カ月前にも、男に東京から連れさられた後、同じ場所で母を待っていた。なぜ二度も少女は鳥栖に? 時を同じくして鳥栖市内で発見された無惨な焼死体は、知香の母・綾乃だった! 必死の捜査の結果、ある男を逮捕。佐賀県警の落としの達人・水木警部補と男の凄絶な死闘がいま、始まる! |
価格:500円(税込 525円) |
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日本海・豪雪列車殺人号 |
辻 真先 |
2007/2/20 |
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冬の北信濃へ取材に出かけたトラベルライター・瓜生慎と息子の竜。竜のガールフレンド・うずらも一緒だ。糸魚川で北陸本線に乗るころ、天候が崩れる。激しい雪に臨時停車を繰り返す車内で、男が死体となって見つかった! 列車はトンネル内の筒石(つついし)駅で立ち往生。そして新たな殺人が。犯人の狙いは何か!? 雪の密室と化したトンネルで起きる惨劇――鉄道推理傑作! |
価格:400円(税込 420円) |
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長編推理小説 《「人麻呂・赤人同一人説」殺人事件》 |
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人麻呂の悲劇(上・下合冊版) |
深谷忠記 |
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文芸編集者・笹谷美緒のもとに、覆面作家・飛鳥彰から週刊誌連載の話が持ち込まれた。柿本人麻呂の秘密をめぐる鼎談(ていだん)のメンバーに指名されたのだ。さらに飛鳥から、24年前に失踪した人気作家・山岡竜一郎捜しの協力要請を受ける。美緒と恋人の黒江壮(くろえつよし)は、山岡失踪の謎解明に乗り出すが……。秀逸な推理と歴史の謎への鋭い切り込み! 推理傑作長編! |
価格:800円(税込 840円) |
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長編推理小説 《「人麻呂・赤人同一人説」殺人事件》 |
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人麻呂の悲劇(下) |
深谷忠記 |
1995/4/20 |
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覆面作家・飛鳥彰の連載「人麻呂の悲劇」が開始された。翌日、美緒は、自分が24年前に失踪した作家・山岡竜一郎だという男から電話を受ける。「もし自分をこれ以上捜そうとすれば悲劇が起こる」――自殺したと思われた山岡は生きているのか!? 美緒と恋人の黒江壮(くろえつよし)は、山岡失踪の謎解明に乗り出すが……。秀逸な推理と歴史の謎への鋭い切り込み! 推理大作完結編! |
価格:500円(税込 525円) |
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長編推理小説 《「人麻呂・赤人同一人説」殺人事件》 |
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人麻呂の悲劇(上) |
深谷忠記 |
1995/4/20 |
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文芸編集者・笹谷美緒のもとに、覆面作家・飛鳥彰から週刊誌連載の話が持ち込まれた。柿本人麻呂の秘密をめぐる鼎談(ていだん)のメンバーに指名されたのだ。さらに飛鳥から、24年前に失踪した人気作家・山岡竜一郎捜しの協力要請を受ける。飛鳥の仕事場を訪ねた美緒は、その正体を知り驚愕! そして、奇怪な殺人事件が発生! 歴史の秘密と作家失踪事件の謎を追う傑作長編! |
価格:500円(税込 525円) |
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新・オリエント急行殺人事件 |
森村誠一 |
2005/5/20 |
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ロンドン―ベニス間を走る“夢の列車”オリエント急行。日本からツアーに参加した、大学教授ら10名の男女は、その華やかさに酔いしれた。一年後、参加者の一人が所有する土地から死体が発見される。そして、参加者の間で起きる謎の連続殺人。彼らを結ぶ不思議な因縁。捜査の焦点は、一つの事件へ……。人間心理の深層を鋭く描く、トラベル・ミステリー意欲作! |
価格:500円(税込 525円) |
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名探偵、大競演! |
赤川次郎 |
2006/7/20 |
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デビュー以来、30年で、480冊を超える著作を世に送り出した赤川次郎。その作家生活30年を記念し、シリーズ・キャラクターが活躍する短編を網羅する企画の第3弾。〈天使と悪魔〉〈子子(しし)家庭〉〈真夜中のオーディション〉〈MとN探偵局〉〈一億円もらったら〉〈霊感バスガイド〉シリーズを収録。フレッシュな顔ぶれ6組の活躍が豪華一堂に。 |
価格:600円(税込 630円) |
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稚内殺人旅情 |
梓 林太郎 |
2007/10/20 |
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長野県豊科(とよしな)署管内で発見された男の轢殺(れきさつ)死体。そこには、たんなる轢(ひ)き逃げ事件ではない、明確な殺意の存在が窺われた。目撃者を名乗る女からの不可思議な電話と、郵送されてきた犯人の似顔絵。男は、なぜ殺されなければならなかったのか? 事件の真相を追って、小樽から稚内へ。サハリンが見える極北の地で、刑事・道原伝吉(みちはらでんきち)の地を這うような捜査が始まる! |
価格:600円(税込 630円) |
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水の迷宮 |
石持浅海 |
2007/5/20 |
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3年前に不慮の死を遂げた水族館職員の命日に、事件は起きた。羽田国際環境水族館に届いた一通のメールは、展示生物への攻撃を予告するものだった。姿なき犯人の狙いは何か。そして、自衛策を講じる職員たちの努力を嘲笑うかのように、殺人事件が起きた。すべての謎が解き明かされたとき、胸を打つ感動があなたを襲う。ミステリー界の旗手が放つ奇跡の傑作! |
価格:600円(税込 630円) |
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支那そば館の謎 |
北森 鴻 |
2006/7/20 |
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僕の名は有馬次郎。京都でも指折りの貧乏寺、大悲閣千光寺の寺男だ。怪盗と呼ばれた過去もあったが、縁あって慈悲深い住職に拾われ、表の世界の住人となった。厄介なのは、寺に奇妙な事件ばかりが持ち込まれること。持ち前の身軽さと裏の人脈を駆使、住職の智恵をお借りして、解決にひた走る毎日だ。京の風情と垂涎の料理の数々も楽しい、本格推理の傑作登場! |
価格:500円(税込 525円) |
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死角の時刻表 |
斎藤 栄 |
1995/7/20 |
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全国のSLファンが集まった伯備線(はくびせん)沿線の山林で、殺人事件が発生! 一方、秋田市内の公園で死体となって発見された貝塚充(かいづかみつる)は、熱烈なSLファンで、岡山県の事件当日、現場近くにいたことがわかった。だが、二つの事件の捜査線上に浮かんだ容疑者には、鉄壁のアリバイが……。時刻表に隠された意外な落とし穴。岡山―秋田を結ぶ殺人ルートの謎。長編推理の傑作! |
価格:500円(税込 525円) |
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招かれざる客 |
笹沢左保 |
1999/6/20 |
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事件は、商産省の組合の秘密闘争計画が、省側に筒抜けになっていて、スパイが発見されたことが発端だった。裏切り者の組合員と、彼の内縁の妻と誤認された女性が殺された。二つの事件の容疑者も事故で死んだ。事件全体に釈然としないものを感じた警部補。鉄壁のアリバイ。密室で姿を消した凶器。乱歩賞次席ながら世に出た、笹沢推理文学の輝ける出発点。 |
価格:500円(税込 525円) |
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青函特急殺人ルート |
西村京太郎 |
2004/8/20 |
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息子の健一にせがまれて、青函トンネルを見学しに行った亀井刑事。帰途、健一は無人のはずの吉岡海底駅で、若い女性が手を振っているのを見たという。翌朝、その海底駅で女性の刺殺体が見つかる。犯人はどこから侵入し、脱出したのか? さらに被害者の婚約者が、東京のホテルで謎の転落死を遂げた!? 全長54キロの巨大密室(トンネル)の殺人事件に、十津川警部が挑む! |
価格:500円(税込 525円) |
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倉敷・博多殺人ライン |
深谷忠記 |
2005/5/20 |
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「投稿作品のアイディアを盗まれた」――美緒(みお)の勤める出版社に人気作家を告発する手紙が届いた。まもなく、博多に出張中の他社の編集長が倉敷で殺された。さらに作家自身にも「天誅(てんちゅう)」を予告する脅迫状が! 壮(そう)と美緒は調査に乗り出すが、脅迫状の差出人は既に亡く、編集長殺しの最有力容疑者も他殺体で発見された……。壮の頭脳が解き明かす連続殺人の哀しい真相とは!? |
価格:600円(税込 630円) |
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