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京都・バリ島殺人旅行 |
山村美紗 |
1993/10/20 |
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神秘的な謎を秘めた島、バリ島。そこへ「古代裂れ」のルーツを求めて、織物業界の五人のライバルが旅立った。古代裂れに熱中しているキャサリンも、恋人浜口一郎と同行したが、異国情緒にひたる間もなく、第一、第二の殺人が……! さらに、予定を繰り上げ京都に戻った一行に第三の惨劇が起こる! 名探偵キャサリンが、密室トリックに挑んだ本格長編推理の傑作。 |
価格:600円(税込 630円) |
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京都 冬の旅殺人事件 |
和久峻三 |
1994/12/20 |
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ゆ、幽霊!?――雪景色が幻想的な京都・嵐山の旅館で、柊春子と行天燎子は戦慄した。調べると、古井戸から女性の絞殺死体が! 犯人は、数日前に被害者と投宿した高級コールガールの総元締め・中西美希子? だが、彼女の行くえを突きとめるまえに、第二の悲劇が起きた! |
価格:600円(税込 630円) |
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京都不倫旅行殺人事件 |
山村美紗 |
1988/11/20 |
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東京のOL麻知子、みどり、ユミの三人は、休暇で京都にやってきた。その夜、同宿の若妻が鴨川で溺死。夫に疑惑が。さらにみどりが毒殺され、その愛人も密室で怪死、容疑はみどりの婚約者に向けられた……。みずからも不倫の愛に悩む麻知子が、この連続殺人でつきとめたものは何か? 密室殺人と意外な犯人の傑作本格推理。 |
価格:600円(税込 630円) |
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京都先斗町殺人事件 |
和久峻三 |
1994/9/20 |
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祇園祭の夜、京都・鴨川べりの納涼床で奇怪な事件が起きた! 『月沢製薬』の宴会中、取締役の法務部長・鳴海正法が忽然と消えたのだ! しかも、彼のグラスからは青酸カリが検出された。死体なき殺人!?――捜査陣は『月沢製薬』のインサイダー取引との関連を追及するが、やがて第二の悲劇が……! 白熱する法廷シーン。 |
価格:600円(税込 630円) |
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京都魔界案内 |
小松和彦 |
2002/2/15 |
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日本を代表する「雅」の都・京都は、陰陽師や呪術僧が活躍する、呪いや怨念の渦巻く霊的空間でもあった。晴明神社、神泉苑、貴船神社……、名うての「魔界」を巡り歩くうちに、「異(い)なる者」たちが跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する刺激に充ちた時空が蘇ってくる――そんな「魔界」発見の旅へようこそ! 読んでから行くか、行ってから読むか。 |
価格:400円(税込 420円) |
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京都 紅葉街道の殺人 |
和久峻三 |
2000/9/20 |
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最近では、赤かぶ検事の息子としてよりも、ケン玉名人の裁判官として有名な柊正雄。彼は新任地・京都で、秋津子との新婚生活を楽しむ毎日だった。ところが、紅葉盛りの道風神社で殺人事件が発生! 一部始終を目撃した正雄たちは、容疑者探しに協力するが、なんと、今度は秋津子が誘拐された! 犯罪が犯罪を生む新しい法律(リーガル)サスペンス。 |
価格:500円(税込 525円) |
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京都「洛北屋敷」の殺人 |
姉小路 祐 |
2003/2/20 |
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底冷えのする京都・八瀬(やせ)の広壮(こうそう)な屋敷に続発する怪異。石灯籠(いしどうろう)が宙を舞い、池の鯉は一夜にして全滅……。それは名門・洛北家を舞台に起こる連続殺人事件の前兆だったのか。最初の犠牲者は女当主の亜矢子(あやこ)。その後も一人、また一人と……。出入りの庭師・松原桜子は、洛北家の娘・千夏(ちなつ)のために謎に満ちた事件に挑んでいく。著者渾身(こんしん)の京都本格ミステリー! |
価格:600円(税込 630円) |
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京人形の館殺人事件 |
和久峻三 |
2000/10/20 |
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京都・壱姫神社の雛祭りは、壇上に人形ではなく男女が並ぶ「生雛祭り」だ。その生雛祭りが今年も盛大に行なわれていたが……。赤かぶ検事ら大勢の観光客が見守るなか、お雛さまに扮した人形作家・高倉香織が、槍に刺されて死亡した! 事件の鍵は、失踪した三人官女役の女性たちが握るのか? さらに、第二の事件――密室で京人形師が殺された! 衝撃の結末が用意された傑作。 |
価格:400円(税込 420円) |
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恐怖の女患者 |
志賀 貢 |
1999/10/20 |
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我が病院の超有能婦長・長居過子(ながいすぎこ)。まったく男の影のなかった彼女に、年下の彼が出来たという噂が! その男・つぐみはホストクラブ勤め。しかも婦長は彼に貢いでいるらしい。長い付き合いの私は複雑な心境だったが……。ある日、つぐみが病院に現われた!(「婦長のつばめ」より)。医療現場で起こる様々な出来事。現役医師である著者が、やさしい目で描く、心温まる物語! |
価格:400円(税込 420円) |
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恐怖の配当 |
木村譲二 |
1991/10/20 |
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湾岸戦争によって世界は新しい局面を切り開かれ、ソビエト体制の崩壊は、拍車をかけた。政治、経済、軍事は次なるバランスを求めてうごめいていた。――木暮勇、五十二歳。倒産により失業中の彼は、念願のアメリカ一人旅に出たが、思わぬ事件に巻き込まれた。中東の武器調達、米ソの暗部……“秘密の領域”に対し、木暮はその経験と知識を武器に死闘を開始した。 |
価格:700円(税込 735円) |
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恐怖の骨 |
和田はつ子 |
2000/10/20 |
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新宿区下落合のアパートの一室で不可思議な白骨死体が発見された。長椅子に横たえられた一体の黄白色の骨を鑑定するため、検死官・田代ゆり子は現場へ。検死の結果、骨年齢は80歳代の老年男性と推定されたが、歯型から判明した身元は24歳の青年だった……。さらに次々と事件が起こる。不可解な死に共通するものは何か? 若き女性検死官が、異常犯罪に挑む! |
価格:500円(税込 525円) |
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恐怖の万歩計 |
志賀 貢 |
1996/1/20 |
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妻から、ダイエットのため、1日1万歩を歩くようにと万歩計を渡された今立達三(いまだちたつぞう)だが、なかなか、そのノルマをこなすことができない。そこで、今立が考えた方法とは……? (「恐怖の万歩計」より)銀座七丁目にある紅色診療所を舞台におこる、ちょっとHな珍事件の数々。自らも現役の医師である著者が現場での体験もおりまぜ描いた診療所シリーズ! |
価格:500円(税込 525円) |
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恐怖リゾートの三百歳探偵団 |
田中雅美 |
1992/3/20 |
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東京の下町、門前仲町。駅近くの喫茶店“鶴と亀”に集まる気風のいい老人たち。そんなシルバーパワーが結集して難事件にのぞむのが三百歳探偵団だ。 メンバーの一人喜美のもとに旧友・岡林義定から老人の孤独感をむき出しにした手紙が届いた。義定を元気づけようと、栃木の風早村へ出かけた喜美は、義定の死体を発見! その顔にはなぜか化粧がほどこされ……!? |
価格:600円(税込 630円) |
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京友禅の秘密 |
山村美紗 |
1986/5/20 |
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「この反物に“殺される”と書いてある! ダイイング・メッセージじゃないかしら」。手描き友禅を身にまとったキャサリンは、絵柄に隠された奇妙な文字を発見した。そこにいかなる犯罪が……?――本格推理の旗手・山村美紗が、京都を舞台にくりひろげる謎、謎、そして意表をつくトリック! 名探偵キャサリンの推理が冴える。 |
価格:600円(税込 630円) |
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狂瀾のメス |
門田泰明 |
1994/12/20 |
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正義と誠意の女医、津山慶子。彼女が勤務する病院で幼女の捨て子が保護された。憔悴しきった幼児からは重大な病気が発見された! 慶子は治療の傍ら、その子の親捜しにも走った。ついに、彼女がつきとめた父親には、ある重大事件の疑惑が。そして、彼の郷里に辿り着いた慶子が目にした異常事態……!? 常識的な医師の治療行為を乗り越えた、愛と感動の物語! |
価格:500円(税込 525円) |
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狂乱・春の夜の夢 |
笹沢左保 |
1992/10/20 |
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純情一途の恋に燃える八百屋お七、無軌道な邪恋にのめりこむ柏屋お駒。同じ小町娘と謳われながら、正反対の二人の恋が、やがてもつれ合い、あげくは殺人、放火の大事件へ……。お駒の父、柏屋忠兵衛や町奉行所同心、小野寺儀十を門弟にもつ俳人・松尾芭蕉は、鋭い推理で天和江戸大火の不可解な謎に迫る。“探偵”芭蕉があばく、悪漢、悪女の陰謀と愛欲模様。 |
価格:500円(税込 525円) |
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虚栄の報酬 |
志茂田景樹 |
1994/1/20 |
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策略と暴力を駆使して頂点に昇りつめた大矢勇二は、腹心の裏切りによってすべてを失い、流浪の民のごとく、街をさまよっていた。そして、出会った一人の女性。「私は、あなたを救うことができます」という彼女の言葉に、大矢はどん底から這い上がるチャンスをつかむ……。男の野望を叶えるべく時代を疾走した大矢勇二の“報酬シリーズ”ついに完結! |
価格:400円(税込 420円) |
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虚栄は死なず |
ルース・レンデル/著 富永和子/訳 |
1988/3/20 |
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――富裕なウィッタカー一族の一員、アリスは、38歳でようやく幸せをつかんだ。9歳年下のハンサムでやさしい夫アンドリューとの新婚生活は、彼女にとって夢のような日々だった。二人の結婚式から三カ月後、花屋の美しい未亡人、ネスタが町から出ていった……手紙を頼りに、アリスはネスタを訪ねるが、その住所は実在しない。ネスタが消えた。そして、アリスの体調にも異変が……。――名手レンデルが女性の微妙な心理を描いた傑(『原題:VANITY DIES HARD』改題) |
価格:600円(税込 630円) |
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巨億の構造 |
渡辺一雄 |
1989/1/20 |
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葛城仙渓(かつらぎせんけい)は、門弟350万人をかかえる華道・葛城流の家元である。京都府下の小都市に本拠をもつが、歴史は古く、日本最大級の組織を築き上げた。だが、内部の腐敗は目を覆うばかり……。手形の乱発、脱税容疑、夫婦の亀裂、兄弟の争いと、花にそむく醜さである。 著者は何やら実在しそうな仙渓の身辺をサスペンス風に追跡した。 |
価格:700円(税込 735円) |
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虚器南北朝 |
松本利昭 |
1991/3/20 |
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後醍醐天皇は吉野に逃れると、都の天皇に授けた三種の神器は偽物(虚器)で、本物(真器)を奉じる朕こそ真の天皇であると吉野に朝廷を開かれた。 それから16年後、なおも続く動乱の最中、大臣家の美しい姫聖子が使者として南朝の御所へ赴いたことから、三種の神器を繞っての争奪にまきこまれる。 怪僧、鬼女、天照衆を率いる怪人に弄ばれる聖子の運命は……。 |
価格:800円(税込 840円) |
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