|
 |
|
 |
黄金の国の殺人者 |
姉小路 祐 |
2004/3/20 |
|
|
フィリピン人青年・アギーラが、外国人を斡旋(あっせん)するブローカー殺しの容疑で逮捕された。無実を信じる恋人・倉敷美紀子(くらしきみきこ)の依頼を受け、老弁護士・朝日岳之助(あさひたけのすけ)が立ち上がる。行く手を遮(さえぎ)る、外国人労働者への偏見と差別の壁……。しかも、動機も物証も完璧(かんぺき)に揃(そろ)っているのだ。朝日はアギーラの無実を証明できるのか? 手に汗握る迫真の法廷ミステリー! |
価格:400円(税込 420円) |
|
|
 |
|
 |
死びとの座 |
鮎川哲也 |
2002/3/20 |
|
|
一人めの被害者は、芸能人のミッキー中野こと秋葉原好一(よしかず)だった! 彼は東京・中野区の公園に置かれたベンチに座っているところを、拳銃で撃ち抜かれて息絶えていた。――捜査陣は、つぎつぎに出現する容疑者に困惑する。スチュワーデス、フリーのルポライター、ライバルの同業者たち……動機を持つ人物が多すぎるのだ。鬼貫(おにつら)警部は北へ西へと奔走し、彼らのアリバイ工作を崩そうとするが……。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
 |
|
 |
死人(しびと)を恋(こ)う |
大石 圭 |
2005/9/20 |
|
|
(クリスマス・イヴに死のう)人里離れた山林に死に場所を求めた「僕」の前に、一台の車が現れた。やって来たのは、自殺サイトで知り合ったらしき男女6人――。彼らの最期(さいご)を陰から見届けた僕は、その中の一人の美少女に目を奪われた。彼女のあどけない死に顔が、僕の冥(くら)い欲望に火をつけた……。人間の深い業(ごう)を描き、戦慄の世界へと誘う衝撃の書! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
 |
|
 |
痺れる |
沼田まほかる |
2012/8/20 |
|
|
十二年前、敬愛していた姑が失踪した。その日、何があったのか。老年を迎えつつある女性が、心の奥底にしまい続けてきた瞑い秘密を独白する「林檎曼荼羅」。別荘地で一人暮らす中年女性の家に、ある日迷い込んできた、息子のような歳の青年。彼女の心の中で次第に育ってゆく不穏な衝動を描く「ヤモリ」。いつまでも心に取り憑いて離れない、悪夢のような9編を収録。 |
価格:550円(税込 578円) |
|
|
 |
|
 |
私兵刑事 |
佐野 洋 |
1993/4/20 |
|
|
私(北海道警刑事)の恋人・智子(ともこ)は、借金を残したまま蒸発した。牧場主の野宮(のみや)は、女の行方を追う私の相談相手だ。その野宮から、謎の脅迫者へ金を渡してくれとの依頼があった。ところが、彼が飼う馬と猫に毒が仕込まれ、その愛人まで死んでいるとの報が……! 衝撃的な愛人の正体、意表をつく結末。――推理界の重鎮が、異色の刑事を主人公に配した力作! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
 |
|
 |
シベリア鉄道殺人事件 |
西村京太郎 |
2007/2/20 |
|
|
新宿のホテルで外国人娼婦が殺された。被害者は偽造パスポートで入国していた。現場にあった商社マンの名刺から、ソ連邦崩壊後のロシアに狙いをつけた、国際謀略が発覚、事件を捜査する十津川(とつがわ)警部に、ロシア行きの密命が下った。モスクワへ向かうシベリア鉄道の車中で、殺人と諜報戦の火蓋(ひぶた)がきられる。手帳も拳銃もなく孤軍奮闘する十津川。国際サスペンス大作! |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
 |
|
 |
字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ |
太田直子 |
2007/2/20 |
|
|
映画の字幕翻訳は、普通の翻訳と大きく違う。俳優がしゃべっている時間内しか翻訳文を出せないので、せりふの内容を100%伝えられない。いうなれば字幕は、「要約翻訳」なのである。(本文より抜粋)映画字幕翻訳を始めて約20年、手がけた作品数は1000本余りの著者が、外国映画翻訳の舞台裏、気になる日本語などについて綴る。 |
価格:700円(税込 735円) |
|
|
 |
|
 |
島津義弘 |
徳永真一郎 |
1992/12/20 |
|
|
骨肉相食(こつにくあいは)む戦国の世、島津家は親子兄弟が堅固な団結力をもって、薩摩・大隅・日向、やがては九州全土の征服を目指した。二十歳(はたち)の初陣で大勝した義弘は、輝かしい武名を残すが、関ヶ原の合戦に敗れ、家康陣の前を敵中突破、“島津の早駈(はやが)け”で名を挙げ、薩摩藩の繁栄の礎(いしずえ)を築く。南国の猛将の生涯を通して、島津一族の絆(きずな)を描いた長編力作。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
 |
|
 |
志摩半島殺人事件 |
内田康夫 |
1997/12/20 |
|
|
風光明媚な志摩半島の英虞(あご)湾は真珠の養殖で知られる。そこに、男の他殺死体が浮かんだ。被害者は作家の袴田啓二郎(はかまだけいじろう)、刑務所体験を書いた小説で人気を得ていた。所轄の鳥羽(とば)署は、かつての黒い交遊に関連するものとみて捜査を開始した。ちょうど美少女海女(あま)を取材中の浅見光彦は事件を知ったが、この名探偵を嘲笑(あざわら)うかのような、第2の殺人! 光彦、苦心の探偵行。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
 |
|
 |
地味めしダイエット |
横森理香 |
2001/6/15 |
|
|
「シンプルで力強く、美味しくて、お肌の調子も体調もよくなり、お金もかからない。この本では、みなさんにその方法を伝授いたします」(「はじめに」より)。さまざまなダイエットにトライし、失敗を重ねてきた著者だからこそ伝えられる、心も体もスッキリと健康で美しい状態を手に入れる方法。お役立ちレシピ満載で、誰でも実践できます!! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
 |
|
 |
地味めしダイエットA |
横森理香 |
2004/11/15 |
|
|
大好評の『地味めしダイエット』から3年。その間に妊娠・出産した著者が、育児体験なども踏まえて綴る第2弾! オーガニックの玄米菜食を基本にしつつも、肉や魚介類、たまには甘いものやコンビニものもOKなど、「反則あり」のゆるやかダイエット。バラエティ豊かなレシピに加え、簡単にできるエクササイズも紹介。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
 |
|
 |
指名手配 |
森村誠一 |
1991/2/20 |
|
|
あの男は殺さなければならない。胡桃沢は、恨みをこめて国本多計彦の首を絞めた。彼こそがかつての恋人・詩子を横取りし、“コンピュータ結婚”した妻子を死に追いやった、張本人なのだ。詩子と共謀し、逃亡した胡桃沢。しかし、多計彦殺害の報道は全くなかった!? 限界状況に追い込まれた男の異常心理を描く、推理サスペンス傑作。 |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
 |
|
 |
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2007/4/20 |
|
|
血の入ったバケツ、黒焦げの骨……「ウィステリア荘」でホームズは『グロテスクなものから恐怖へは、ほんの一歩なんだよ』と言う。その他、ホームズが瀕死の床に伏せる「瀕死の探偵」など7編を収録。表題作「最後の挨拶」は、ホームズの隠退からかなりたった第一次世界大戦直前の話で、60代になった二人がふたたびイギリス国家のために活躍する。 |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
 |
|
 |
シャーロック・ホームズの回想 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2006/4/20 |
|
|
大レースの本命馬が失踪、その調教師の死体も発見されて英国中が大騒ぎとなる「名馬シルヴァー・ブレイズ」。そのほか、ホームズが探偵になろうと決心した若き日の事件「グロリア・スコット号」、兄マイクロフトが初めて登場する「ギリシャ語通訳」、宿敵モリアーティ教授と対決する「最後の事件」まで、雑誌掲載で大人気を得た12編を収録した第2短編集。 |
価格:700円(税込 735円) |
|
|
 |
|
 |
シャーロック・ホームズの事件簿 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2007/10/20 |
|
|
王冠のダイヤモンドが盗まれ、首相みずからがホームズのもとを訪ねる「マザリンの宝石」、赤ん坊の血を吸う(?)母親を相手にする「サセックスの吸血鬼」、若い女性に恋をした老教授の不思議な行動に端を発する「這う男」など12編。発表はみなドイル晩年のものだが、「ライオンのたてがみ」以外、事件はすべてホームズの引退前(1903年以前)に起きている。 |
価格:700円(税込 735円) |
|
|
 |
|
 |
シャーロック・ホームズの生還 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2006/10/20 |
|
|
ライヘンバッハの滝で死んだはずのホームズが生還した!……その顛末とモリアーティ教授の右腕モラン大佐による事件を描く「空き家の冒険」、有名な暗号ミステリ「踊る人形」、ナポレオンの胸像を壊してまわる不思議な人物の話「六つのナポレオン像」、有名なせりふ『さあ、ワトスン、獲物が飛び出したぞ!』を生んだ「アビィ屋敷」など、13編を収録。 |
価格:800円(税込 840円) |
|
|
 |
|
 |
シャーロック・ホームズの冒険 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2006/1/20 |
|
|
ホームズ物語は、月刊誌『ストランド』に短編が掲載されはじめてから爆発的な人気を得た。ホームズが唯一意識した女性アイリーン・アドラーの登場する「ボヘミアの醜聞」をはじめ、赤毛の男に便宜を図る不思議な団体「赤毛組合」の話、アヘン窟から話が始まる「唇のねじれた男」、ダイイングメッセージもの「まだらの紐」など、最初の短編12編を収録。第1短編集。 |
価格:800円(税込 840円) |
|
|
 |
|
長編ハード・サスペンス (THE KILLER CROW SERIES) |
 |
灼熱海峡 |
田中光二 |
2000/1/20 |
|
|
日本のロケット開発技術者が誘拐された。犯人の要求に従い、日本の防諜(ぼうちょう)組織JSAの諜報員草薙丈二は、ダイヤモンドを持って、サイパンに飛ぶ。中国、台湾、インド、日本各国のミサイル開発への思惑とかけひき、諜報員同士の敵愾心(てきがいしん)と友情にも似た感情が交錯する。丈二に、新しく意外なパートナーが登場して、THE KILLER CROWシリーズますます好調! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
 |
|
 |
雀 羅 |
門田泰明 |
1996/5/20 |
|
|
省平は、一年半前に自ら命を絶った恋人・玲子のことが忘れられない。会社の昼休みに外へ出た省平は、懐かしい香りを捉えた。玲子が使っていたオーデコロンの香りである。その女性は透き通るほどに肌が白く、沈んだ美しさを湛えていた。彼女との出会いが、省平の毎日を総毛立つものに変えていく……!? 愛の恐怖を圧倒的筆致で描くサスペンス・スリラー。 |
価格:400円(税込 420円) |
|
|
 |
|
 |
ジャズと言えばピアノトリオ |
杉田宏樹 |
2011/7/20 |
|
|
ピアノ+ベース+ドラムスからなるピアノトリオは、まさに「最小編成のオーケストラ」。ジャズの編成の中でも、とりわけ日本で人気が高く、CDもよく売れている。本書は、そんなピアノトリオの魅力と聴く醍醐味を、ビル・エヴァンス、キース・ジャレットの“二強”に始まり、モダン・ジャズ時代のジャズ・ジャイアンツ、そしてヨーロッパのアーティストに至るまで、著者おすすめのCDとともに紹介する。 |
価格:571円(税込 600円) |
|
|
|