|
|
|
|
やっかい老人と付き合う法 |
川崎清嗣 |
1999/12/20 |
|
|
「老人問題」とは、老人自身の幸せを考える問題であると同時に、家庭や会社を問わず、老人と付き合わなければならない人の、とりわけ精神的なダメージや苦痛をどう癒やすのかが問われている問題でもあるのです。「未熟な老人」の多い今ほど、「ケア・フォア・ケアテイカー」すなわち「老人を介護している(老人と付き合っている)人をケアし、癒やす」ことが求められている時代ではないかと思います(著者のことば)。 |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
|
|
|
八つの顔を持つ男 |
清水義範 |
2004/9/20 |
|
|
都内の出版社に勤務する松本正幸、50歳。妻と一男一女のごく平凡な家庭を営む。――彼は田舎に住む年老いた両親の行く末を案じ、また浪人中の息子の進路で悩む父親でもある。そしてまた、地域住民との親睦を図りつつ、部下の女性と秘かに不倫を愉しむ顔も持つ。様々な「顔」を持つ男の実体は……? 「企業」「恋愛」「家族」小説としても味わえる奇妙な連作長編。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
やっとかめ探偵団 |
清水義範 |
1988/5/20 |
|
|
名古屋で駄菓子屋「ことぶき屋」を営む波川まつ尾(74歳)。さっぱりとした性格と頭のよさを慕って、連日婆チャンたちが訪れ、名古屋弁の花が咲く。ある日、近所の寝たきり爺さんが何者かに殺された!? 大変だぎゃあ! まつ尾を中心に婆チャンたちは情報収集へ……。 やっとかめ探偵団シリーズ第一弾! |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
|
|
|
やっとかめ探偵団危うし |
清水義範 |
1989/12/20 |
|
|
駄菓子屋「ことぶき屋」の女主人、波川まつ尾婆ちゃん以下、老年探偵団一行は、老人会で健康ランドへ。わーええとこだぎゃあ、とひと風呂浴び、早速カラオケ大会。だが、好奇心の塊のような婆ちゃんたちは、館内探検に乗り出し、そこで目を開いたまま死んでいる老婆を発見した! 名古屋を愛する著者の好評シリーズ第2弾! |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
|
|
|
やっとかめ探偵団と鬼の栖 |
清水義範 |
2005/9/20 |
|
|
夜な夜な子供の泣き声が聞こえたアパートの一室から、親子3人の姿が消えた。名古屋のミス・マープルこと波川まつ尾(74歳)の駄菓子屋に集う婆ちゃんたちは、夜逃げだ、幼児虐待だと大騒ぎ。そんな時、山深い林道から母親の死体が発見された。「どえりゃーことだがね」まつ尾の指示で、ご近所情報収集に向かう婆ちゃんたち。やがて意外な真相が……(表題作)。 |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
やっとかめ探偵団と殺人魔 |
清水義範 |
1996/3/20 |
|
|
“見知らぬ男が、見知らぬ家で自殺する”――名古屋は中川区の一角で、どえりゃー事件が発生した。たちまち、波川まつ尾(74歳)が営む駄菓子屋には、情報屋・婆ちゃんたちが押し寄せ、蜂の巣をつついたよう。さらに、恐怖の連続殺人魔が出現。まつ尾をリーダーとする姥桜探偵団は、町内探索に飛びだした……。名古屋を知るための生きた教材。清水ワールドの原点! |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
|
|
|
奴に手錠を… |
大藪春彦 |
2005/6/20 |
|
|
白鳥雅也は、インターポール日本支局の秘密捜査官。銃の腕、車の運転、女の扱い、どれをとっても超一級品だ。今回の任務は、ドイツ・ハンブルグの港に上がった日本人女性の腐乱死体の調査。事件の背後には、国際的な人身売買組織の暗躍があった――。ヨーロッパの裏社会に潜(もぐ)り込んだ白鳥は、強大な敵にたった一人で闘いを挑む! 凄絶なアクション巨編! |
価格:700円(税込 735円) |
|
|
|
|
|
やっぱ 男は顔でしょう |
内藤みか |
2003/1/15 |
|
|
男は顔で選べばいい。好みは自分次第でいい。結果なんかどうであれ、極上の夢心地を知らないで生きてられるか。官能作家にして〈美男子ウォッチャー〉である著者が、不断の努力と不憫な財力を注ぎ込んだ、体験的ラブバカ・エッセイ。この本を読めばオトコ運があがる、「いい男」がわかる! (なんて、あまくはないことも、本当によくわかる!) |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
やっぱり奇妙にこわい話 |
阿刀田 高/選 |
2002/7/20 |
|
|
ベランダに出た小学校三年の私。その前に現れたのは白い煙の顔! 洋服ダンスの重い引き出しをあけると、首が! 遊びに行った琵琶湖上で見た、土煙を上げる武将たちは一体?……。不可解な話、ちょっぴり笑ってしまう話。そんな「奇妙にこわい」話を、一般応募の中から作家・阿刀田 高が厳選。31点を収録の、大好評「寄せられた『体験』」シリーズ。 |
価格:400円(税込 420円) |
|
|
|
|
|
やっぱりサエない女は犯罪である |
笠原真澄 |
2002/10/15 |
|
|
「今回は、サエない私が見るサエない女、という視点で、よりくっきりとサエない女論を展開できると思います」(「はじめに」より)究極の「サエない女ウオッチャー」である著者が、サエない女の実態を更に徹底検証! サエてる女からサエない女への転落の瞬間は? サエない行動、言動って何? 全国の女性に共感のウズを巻き起こした爆笑シリーズ第2弾!(『続・サエない女は犯罪である』改題) |
価格:400円(税込 420円) |
|
|
|
|
|
奴らを潰せ |
福本和也 |
1995/9/20 |
|
|
『暴力団対策法』施行から3年。上条久率いる塚田組は、大阪のキタにはびこる中国人マフィアに手を焼いていた。強かな反面、青竜刀を振り回すほど狂暴な彼らは、外国人に“新法”が適用されないのをいいことに、裏社会で急激に勢力を拡大していく。危機にさらされる塚田組には、全面戦争しか道はないのか……。極道に生きる男たちの痛快巨編。 |
価格:400円(税込 420円) |
|
|
|
|
|
雇われ探偵 |
大藪春彦 |
2003/1/20 |
|
|
“俺”のモットーは「くだらぬモラルよりも、目の前の現ナマと女」。荒っぽい仕事はお手のものだ。相棒は、女にめっぽう強い高木と美貌の秘書・千津子。今日も愛車の改造ルノーを駆(か)り、モーゼルHscをぶっぱなす! 息もつかせぬ展開に、キレの良いセリフ――無頼の私立探偵・津島(つしま)のダーティー・ヒーローぶりが光る連作11編! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
弥彦・出雲崎殺人ライン |
深谷忠記 |
2001/1/20 |
|
|
新潟県・出雲崎で「ヤヒコニイッテ ウラ」という言葉を遺し、女が殺された。取材で、現地を訪れていた編集者の笹谷美緒と、恋人・黒江壮は、その女を三度目撃。その後の調べで、被害者は、横領の疑いをかけられ、失踪中の銀行員・水原千秋だったことが判るが……。数日後、弥彦神社裏から被害者のイニシャル入りの指輪が見つかった! 最期の言葉の謎とは? |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
野望院長室 |
豊田行二 |
1999/7/20 |
|
|
巨大病院の事務次長――それは、病院内のあらゆる問題を請け負う総合職である。佐久間隆、29歳、独身。彼の壮大な野望は、この職を利用し、病院を乗っ取ること。ただし、佐久間の武器は、鍛え抜かれた一物(イチモツ)と、磨き上げた技術(テクニック)のみ。この2つの武器で、白衣の天使から女医に至るまで裸一貫、体あたり! 病院内部に潜む知られざる情報も満載した超成功物語!(『ラブ・ホスピタル』改題) |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
|
|
|
野望エアライン |
豊田行二 |
2000/1/20 |
|
|
伊崎富夫(いざきとみお)は、女を抱くためには大事な約束をすっぽかしてしまうほどの女好きである。そこで彼は、一生女あさりができる職業、しかも世界中の女が抱ける仕事を、と考えて外国航空会社のスチュワードになった。“好きこそものの上手なれ”の諺(ことわざ)どおり、性技は天下一品。その技のノウハウから女口説きのイロハまで、あらゆるデータを満載した超成功物語!(『ラブ・エアライン』改題)(『ラブ・エアライン』改題) |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
野望課長 |
豊田行二 |
1991/12/20 |
|
|
「感じるコツは思いきり楽しむことさ」と青村順一は絡み合う女性にズバリ答える。彼は36歳。中堅石油化学工業で知られる会社の株式課長。折りから次期社長の座(ポスト)をめぐって社内は大騒ぎだ。情報の確度は女性のほうが高いし、数多い美人社員を放っておく手はない。社内恋愛は御法度だが、青村はベッドで大健闘!! それも会社を救う一心で……。痛快無比のビジネスマン小説。(『大胆不敵』改題) |
価格:700円(税込 735円) |
|
|
|
|
|
野望教授 |
豊田行二 |
1995/8/20 |
|
|
「ああ、先生。神聖な研究室でそんなことをなさっては……」 西川俊介、38歳、西北大学助教授。学長のイスをも夢見る野望の男の唯一の趣味は「女」。研究室でテニス部キャプテンの処女を奪うと、美貌の講師、留学生、人妻女子大生と次々に。出張先でも「課外授業」、スワッピングも! そして、ついに学長の愛人を味方につけたが……。美女19人と展開する絶頂絵巻。(『ラブ・プロフェッサー』改題) |
価格:400円(税込 420円) |
|
|
|
|
|
野望銀行 |
豊田行二 |
1990/10/20 |
|
|
小田切正雄は二流私大で学び、“お堅い”大手銀行に就職したが、まわりが秀才ばかりで出世など望めそうもない。しかし、彼には体力、とくに男性の武器に人一倍の自信がある。これを有効にフル活動させれば、夢は現実に変わってしまうかもしれない。小田切は誰もが敬遠する頭取の姪に照準を……。サラリーマンのストレスを一気に吹き飛ばす、ちょっぴり刺激的な出世物語。(『ラブ・オンライン』改題) |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
|
|
|
野望空港 |
豊田行二 |
1998/3/20 |
|
|
成田空港。日本人男性の団体客を乗せた旅客機の目的地はマニラ。彼らは“男のパラダイス”を夢に描いていたが……(「マニラのマリンボ野郎」)。 婚約中の美人女子大生はニューヨークへ旅立っていった。しかし!(「予期せぬプレゼント」)。 野望を抱(いだ)いて力強く空港を飛び立った者たちを待ち受ける運命とは……。ハラハラドキドキ、エロチックな異色短編集! |
価格:500円(税込 525円) |
|
|
|
|
|
野望契約 |
豊田行二 |
1991/4/20 |
|
|
大島恭平・36歳が支店長として単身赴任した先は、女ばかりのパラダイス。それもそのはず、大手保険会社・新世界生命での至上命令は売り上げの向上で、その第一線を守るのが魅惑的セールスレディなのだ。恭平は叱咤激励、必要ならベッドインも辞さない。おかげで業績は快調。鍛え抜かれた体力を武器に、男一匹、出世街道を驀進する、スカッとさわやか痛快ロマン!(『ラブ・セールスレディ』改題) |
価格:600円(税込 630円) |
|
|
|