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札幌殺人事件(下) |
内田康夫 |
1997/9/20 |
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失踪(しっそう)した男を追い札幌に飛んだ浅見光彦は、北大植物園とひかり公園での殺人事件の渦中(かちゅう)に。両事件の鍵を握るプロモーター白井の不可解な行動。光彦は刑事局長の兄・陽一郎に白井の身辺調査を依頼したが、逆に手を引けとの忠告……。光彦の背後に迫る不気味な組織、謎の老人の正体とその目的は? 闇に潜(ひそ)む巨怪(きょかい)を撃つ浅見光彦の危機、そして名推理! 長編大作完結編。 |
価格:400円(税込 420円) |
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札幌殺人事件(上・下合冊版) |
内田康夫 |
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札幌のイベント会社専務・越川春恵は、夫・伸夫の行動に不審を抱いた。原因はプロモーターの白井信吾に? 春恵の依頼で、戸田亘が白井の身辺を探りはじめるが、謎の言葉を残して失踪。名探偵・浅見光彦が戸田の行方を追い札幌へ飛ぶが、殺人事件に巻き込まれる。一人の男の蒸発が、北海道開発を巡る利権の暗闘を暴き出す!? 闇に潜む巨怪を撃つ浅見光彦の危機、そして名推理! |
価格:700円(税込 735円) |
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寝台特急「ゆうづる」の女 |
西村京太郎 |
2006/11/20 |
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青森駅に到着した「ゆうづる5号」の二人用個室寝台で、女の死体が見つかった。犯人は一緒に乗っていた男なのか。ところが、その男から警視庁宛に手紙が届く。自分が同室したのは、上野駅で声をかけられた見知らぬ女で、死体の女とは違うというのだ。彼は罠にはめられたのか? 真犯人の狙いは何か? 事件に隠された女の哀しい過去が、十津川(とつがわ)警部を翻弄(ほんろう)する。 |
価格:500円(税込 525円) |
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津軽・陸中殺人ルート |
西村京太郎 |
2006/8/20 |
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故郷の青森に向かう東北新幹線の車中で、亀井(かめい)刑事は謎の男に脅迫された。妻子を誘拐したと告げられ、やむなく男の指示に従い、金木(かなぎ)と宮古(みやこ)に宿泊。ところが相次いで他殺体が見つかり、なんと亀井が殺人容疑で県警に逮捕されてしまう。無実を主張する十津川(とつがわ)警部は、真犯人を探るべく9年前の事件を追う。罠に嵌(は)められた親友を救うため、十津川警部は奔走(ほんそう)する! |
価格:500円(税込 525円) |
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四つの署名 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2007/1/20 |
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月刊誌連載の前に書かれた長編第2作。事件のない退屈をコカイン注射で紛らすホームズという、ショッキングな幕開けから、ホームズの語る“推理の科学”、そしてメアリ・モースタン嬢の持ち込む不思議な事件へと、物語は興味深い展開をみせる。ベイカー街不正規隊(イレギュラーズ)の活躍、依頼人に惚れてしまうワトスン、アグラの財宝にまつわる話など、面白み満載。 |
価格:400円(税込 420円) |
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ひとり夢見る |
赤川次郎 |
2007/6/20 |
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女子高生・浅倉(あさくら)ひとみの母・しのぶは元女優。これまで女手ひとつで、ひとみを育ててくれた。だが、母にパトロンがいると聞かされたひとみは、ショックを受け、夜の町に飛び出してしまう。泣き疲れて、眠りに落ち――、ふと目を覚ますと、そこは18年前の撮影所だった。母と共演することになったひとみは、父親が誰なのかを探るが……。母娘(おやこ)の絆を描いた傑作ミステリー。 |
価格:500円(税込 525円) |
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利休鼠のララバイ |
赤川次郎 |
2001/9/20 |
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杉原爽香、28歳の冬。爽香は、勤務先〈Pハウス〉の入居者で女優の栗崎英子(くりさきひでこ)とコンサートに出かけた。が、英子と旧知の仲の歌手・喜美原治(きみはらおさむ)が体調を崩し中止に……。一方、爽香の恩師・河村布子(かわむらきぬこ)は、夫・太郎(たろう)が家を空(あ)けがちなのに悩んでいた。刑事の夫は、事件で知り合った女性と交際しているのだった。登場人物が読者とともに年齢を重ねる画期的シリーズ第14弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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鬼首(おにこうべ)殺人事件 |
内田康夫 |
1997/5/20 |
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「ギンコウノハカ」「オニコウベデアッタ」秋田県雄勝町(おがちまち)で行なわれる小町(こまち)まつりの最中、老人はこう呟いて絶命した。現場を目撃した浅見光彦は、町役場観光課の高橋と事件に挑むが、その矢先、なぜか「警視庁」から不可思議な圧力(プレッシャー)がかかった!? さらに第二の殺人! 深まる謎に見え隠れする大物政治家と超大企業。著者が少年時代を過ごした町を舞台に描く、壮大な犯罪。 |
価格:500円(税込 525円) |
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志摩半島殺人事件 |
内田康夫 |
1997/12/20 |
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風光明媚な志摩半島の英虞(あご)湾は真珠の養殖で知られる。そこに、男の他殺死体が浮かんだ。被害者は作家の袴田啓二郎(はかまだけいじろう)、刑務所体験を書いた小説で人気を得ていた。所轄の鳥羽(とば)署は、かつての黒い交遊に関連するものとみて捜査を開始した。ちょうど美少女海女(あま)を取材中の浅見光彦は事件を知ったが、この名探偵を嘲笑(あざわら)うかのような、第2の殺人! 光彦、苦心の探偵行。 |
価格:500円(税込 525円) |
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新・寝台特急殺人事件 |
西村京太郎 |
2006/5/20 |
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東京の路上で、暴走族あがりのグループに因縁をつけられた青年が、はずみで一人を刺し殺してしまった。翌日に長崎から船で日本を離れる予定だった彼は、ブルートレイン〈さくら〉で逃亡する。復讐に燃えるグループと、十津川(とつがわ)警部たちが、彼の後を追う。殺意を乗せた寝台特急が、夜の闇の中を疾走する。『寝台特急(ブルートレイン)殺人事件』から25年を経て描く、渾身の記念作品。 |
価格:500円(税込 525円) |
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富士・箱根殺人ルート |
西村京太郎 |
2006/2/20 |
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箱根から新宿に向かう特急ロマンスカーの座席で、青年実業家が死んでいた。不仲の妻と和解するための旅行中だったという。箱根の仙石原(せんごくばら)高原では妻の扼殺(やくさつ)死体が見つかり、夫による無理心中との見方が強まる。しかし、十津川(とつがわ)警部は財産狙いの殺人事件ではと疑い、一人の容疑者を浮かびあがらせた! 捜査陣を翻弄(ほんろう)する知能犯。十津川警部が真犯人を追いつめる。 |
価格:500円(税込 525円) |
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シャーロック・ホームズの生還 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2006/10/20 |
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ライヘンバッハの滝で死んだはずのホームズが生還した!……その顛末とモリアーティ教授の右腕モラン大佐による事件を描く「空き家の冒険」、有名な暗号ミステリ「踊る人形」、ナポレオンの胸像を壊してまわる不思議な人物の話「六つのナポレオン像」、有名なせりふ『さあ、ワトスン、獲物が飛び出したぞ!』を生んだ「アビィ屋敷」など、13編を収録。 |
価格:800円(税込 840円) |
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間 奏 曲 |
赤川次郎 |
2006/12/20 |
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ファンクラブ会誌「三毛猫ホームズの事件簿」に、毎号書き下ろされているショートショート。会員から募集したタイトルを基(もと)に書き上げられた名品たちは、サスペンス、ミステリー、恋愛ものなど多彩(たさい)なジャンルに及ぶ。そのなかから本書に収録された27編は、どれも意外な結末であなたを待ち受ける。面白さ抜群(ばつぐん)! 小説の旨(うま)みを凝縮(ぎょうしゅく)した、贅沢(ぜいたく)かつ極上の一冊。 |
価格:400円(税込 420円) |
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うぐいす色の旅行鞄 |
赤川次郎 |
2000/9/20 |
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杉原爽香、27歳の秋。丹羽明男(にわあきお)との結婚式を間近にひかえ、爽香は新婚旅行(ハネムーン)用に「うぐいす色の旅行鞄」を買った。一方、同じころ、向かいのデパートで、爽香と同じ鞄を買う不思議な2人の男女が……。そして、無事に結婚式を迎えた爽香たち。はたして新婚旅行は無事に終わるのでしょうか? 登場人物が読者とともに年齢(とし)を重ねる画期的シリーズ第13弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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釧路湿原殺人事件 |
内田康夫 |
1996/10/20 |
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北海道の釧路湿原で、他殺の疑いがある男の死体が発見された。国立公園管理官の友利恵一(ともりけいいち)は自らの新婚旅行をキャンセルして現場に向かったが、嫌疑(けんぎ)はなんと、友利にかけられた。被害者との確執(かくしつ)が明らかにされたからである。――そしてじつは、友利の新婚の妻・郷子(きょうこ)は、『湯布院殺人事件』の名探偵・和泉直人教授と麻子夫妻の娘だった。教授夫妻は事件に挑戦した! |
価格:400円(税込 420円) |
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若狭殺人事件 |
内田康夫 |
1996/5/20 |
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若狭の名勝三方五湖(みかたごこ)のひとつ日向(ひるが)湖に沈む男の死体。一方、東京で絞殺された広告代理店勤務の細野久男。――細野は死の直前、同人誌に若狭を舞台にした短編小説「死舞(しにまい)」を発表していた。そこに描かれた黒い服の男の謎の行動と暗い過去。……浅見光彦は、この小説をもとに、2つの殺人事件をむすぶ接点を求めて、単身若狭へ向かった。そこには40年の時間の壁が……!? |
価格:400円(税込 420円) |
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みちのく殺意の旅 |
西村京太郎 |
2005/11/20 |
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大学時代の同人誌仲間に誘われ、5年ぶりに水戸に集まった5人の男女。しかし、1人の男の姿が欠けていた。東北の温泉巡りをかねた旅のはずが、飯坂(いいざか)で1人、天童(てんどう)で1人と、仲間が次々に殺されていく。行く先々で現れる男の正体は、もう1人の仲間なのか? さらに東京に帰ってからも新たな犠牲者が! アリバイトリックと、犯人の“動機”に十津川警部が迫る! |
価格:500円(税込 525円) |
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特急「しなの21号」殺人事件 |
西村京太郎 |
2005/8/20 |
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東京・井の頭公園で発見された男の刺殺死体。ポケットには善光寺の“凶”のおみくじが入っていた。被害者の交遊関係から、捜査線上に一人の女が浮かぶ。その直後、名古屋発の特急「しなの21号」の車内で、女は毒殺されてしまった。ハンドバッグの中には、やはり“凶”のおみくじが! 犯人の狙いは何か? おみくじが示す連続殺人の謎。十津川警部の推理が冴える! |
価格:500円(税込 525円) |
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緋色の研究 |
アーサー・コナン・ドイル 日暮雅通/訳 |
2006/7/20 |
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ホームズとワトスンが初めて出会い、ベイカー街221Bに共同で部屋を借りた、記念すべき第1作。ワトスンへの第一声「あなた、アフガニスタンに行っていましたね?」は、ホームズが依頼人の過去を当てる推理のはしり。第一部はホームズたちの出会いから殺人事件解決まで。第二部は犯人の告白による物語で、米ユタ州からロンドンにいたる復讐劇。 |
価格:400円(税込 420円) |
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藤色のカクテルドレス |
赤川次郎 |
1999/9/20 |
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杉原爽香、26歳の春。友人の田端将夫(たばたまさお)が社長を務める〈G興産(こうさん)〉で、爽香は畠中澄江(はたなかすみえ)という女性に出会った。澄江は、10年前、目の前で強盗に先輩を殺され、今もその記憶に苦しんでいた。その事件は未解決となっていたが、新たな事件が発生! 事態は爽香を巻き込み、急展開を見せはじめる! 登場人物が読者とともに年齢(とし)を重ねる画期的シリーズ第12弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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