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フィクション&ノンフィクション 現在のタイトル数:3603冊 最終更新:2013/07/11
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■光文社新書:全153冊

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谷川一巳『ローカル線ひとり旅』  
光文社新書
ローカル線ひとり旅 谷川一巳 2004/7/20
「ローカル線」の旅はいい。日常のしがらみから抜け出し、鈍行に揺られ、駅弁を頬張りながら、美しい風景に想いを馳せる。しかし、旅情あふれる旅をするためには実は、それを知らないと後悔する“コツ”が必要である。――汽車旅を味わえる車両を選ぶ、バスやフェリーと組み合わせる、時刻表の行間を読む、ガイドブックに載るはずもない光景を見に行く、新幹線のない日本地図をたどる……本書では、ローカル線の極意を紹介する。
価格:700円(税込 735円) 購入

丸川哲史『日中一〇〇年史』  
光文社新書 《二つの近代を問い直す》
日中一〇〇年史 丸川哲史 2006/1/20
本書では、過去およそ100年間、両国の知識人たちが互いの国(及びそこに映し出される自国の姿)に対してどのように悩んできたか、その葛藤のプロセスが綴られています。そして、私たちが隣国・中国とつきあう際に、そのような「悩み」から絶対に逃れられないことを、日本と中国とのここ100年の、苛烈でもあり、また疎遠でもあるという、極めて複雑な関係を考えることによって示そうとしています。(「まえがき」より抜粋)
価格:700円(税込 735円) 購入

吉村喜彦『沖縄 美味の島』  
光文社新書 《食べる、飲む、聞く》
沖縄 美味の島 吉村喜彦 2006/7/20
那覇の牧志公設市場にある食堂「きらく」の李さんとの会話がきっかけで、ぼくは、沖縄の食の魅力に惹かれていった。宮廷料理を食べに、かつての王都・首里へ、神さまと人とが一緒に食事をするお盆の夜を過ごしに友人宅へ、戦後、アメリカや南米の影響を受けた現代沖縄料理へ、フルーツのくに・山原へ。そして、沖縄の心の真ん中に座っている古酒の世界へ。人と出会い、風に揺られ、身体で感じながら見えてきたものは――。
価格:700円(税込 735円) 購入

斎藤 潤『日本《島旅》紀行』  
光文社新書
日本《島旅》紀行 斎藤 潤 2005/3/20
豊かさを実感できる機会は、人それぞれあるだろう。高額なものを身に纏い、贅沢なものを口にして、大仰な屋敷に住まう。それも豊かさかもしれない。しかし、高価な衣服や食べ物や住まいは、人生の飾りに過ぎない。そして、飾りだけでは本当の豊かさに辿りつけない。島の一人旅をはじめて、いつしか三〇年以上の時が流れた。島は、人間とは生きることとはなにかを、ぼくに考えさせ教えてくれた(本文より抜粋)。
価格:700円(税込 735円) 購入

佐藤克文『ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ』  
光文社新書 《ハイテク海洋動物学への招待》
ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ 佐藤克文 2007/8/20
陸上の水生動物では100年も前に知られているような基本的なことなのに、海洋動物ではまだわかっていないといったことが数多くある。そういった数々の謎に迫ることが、今や可能となった。それには日本発のハイテク機器「データロガー」が、重要な役割を果たしている。動物に直接取り付けられるほど小型化した記録計を使うことによって、これまで人々が直接観察できなかった水中の動物について、いろいろ調べられるようになった。
価格:800円(税込 840円) 購入

谷川正己『フランク・ロイド・ライトの日本』  
光文社新書 《浮世絵に魅せられた「もう一つの顔」》
フランク・ロイド・ライトの日本 谷川正己 2004/9/20
「ライトと日本」の物語は、順序の組み換えをして、先ずは「浮世絵蒐集家としてのライト」の話から始めなければならないだろう。従来、「ライトと日本」の物語で、「建築家としてのライト」をテーマとした文献は幾らか刊行されてきた。しかし、寡聞にして、浮世絵との関わりについて述べられた文献に出会うことはなかったように思う。本書執筆を意図したのは、その欠を埋めたいという願いの故である(「序章」より)。
価格:700円(税込 735円) 購入

中西雅之『なぜあの人とは話が通じないのか?』  
光文社新書 《非・論理コミュニケーション》
なぜあの人とは話が通じないのか? 中西雅之 2005/6/20
コミュニケーションは絶対量ではないし、理屈だけでどうなるものでもない。たくさん話せばいいというわけではないし、「百パーセントうまくいく」的な公式やマニュアルも存在しない。言葉や論理で攻めていっても、話が通じないときには通じない。自分がこう言えば、こういう返事が返ってくるだろうと思っていたら、その期待が見事に裏切られる。「えっ? なぜ? どうして?」と考えれば考えるほど、わけがわからなくなる。
価格:700円(税込 735円) 購入

池田知加『人生相談「ニッポン人の悩み」』  
光文社新書 《幸せはどこにある?》
人生相談「ニッポン人の悩み」 池田知加 2005/3/20
浮気、暴力、結婚、離婚、家庭、嫁姑、人間関係、リストラ、仕事、借金、孤独、私、みんな、人生……。悩みはつきない。人は人生相談に様々な悩みを打ち明ける。日本社会において、人々は何について悩み、何を人生の重大問題と考えてきたのだろうか。相談者がよせる様々な悩みと同時に、それらの難問にどうにか答えを出そうとしてきた回答者たちのコメントも読み、悩みの向こうにみえる「幸せの形」を探る。
価格:700円(税込 735円) 購入

遠藤秀紀『人体 失敗の進化史』  
光文社新書
人体 失敗の進化史 遠藤秀紀 2006/6/20
「私たちヒトとは、地球の生き物として、一体何をしでかした存在なのか」二足歩行という、ある意味とんでもない移動様式を生み出した私たちヒトは、そのために身体全体にわたって、「設計図」をたくさん描き換えなくてはならなかった。そうして得た最大の“目玉”は、巨大で飛び切り優秀な脳だったといえるだろう。その描き換えられた設計図の未来にはどういう運命が待っているのだろうか。
価格:700円(税込 735円) 購入

小宮信夫『犯罪は「この場所」で起こる』  
光文社新書
犯罪は「この場所」で起こる 小宮信夫 2005/8/20
門が閉まっていれば入らなかった――大阪小学校内児童殺傷事件の公判で、加害者はこう述べたという。従来、犯罪対策は、犯罪者の人格や劣悪な境遇(家庭・学校・会社など)に犯罪の原因を求め、それを除去しようとすることが中心であった。しかしながら、このような処遇プログラムは結局再犯率を下げることができなかった。こうした「原因追及」の呪縛を解き、犯罪の予防に新しい視点を与えるのが、「犯罪機会論」である。
価格:700円(税込 735円) 購入

石野雄一『ざっくり分かるファイナンス』  
光文社新書 《経営センスを磨くための財務》
ざっくり分かるファイナンス 石野雄一 2007/4/20
ポスト会計時代の基本知識はコレだ! ■ファイナンスの目的は企業価値の最大化■リスクの本質は「将来の不確実性」■経営者にとっては、株主資本コストの方が負債コストよりも負担が大きい■投資家のリスク認識を下げるには、適切な情報を適切なタイミングでディスクローズ(公開)する■負債の節税効果を考慮に入れる――あれ? ファイナンスって、実際にビジネスで使えるんだ。
価格:700円(税込 735円) 購入

岡本一郎『グーグルに勝つ広告モデル』  
光文社新書 《マスメディアは必要か》
グーグルに勝つ広告モデル 岡本一郎 2008/5/20
「テレビCM崩壊」「ネットに飲み込まれるテレビ」「新聞の役割は終わった」「広告代理店は生き残れない」など、マスメディアにおけるビジネスモデルの危機が喧伝されている。実際、2007年にはインターネットの広告費が雑誌の広告費を抜いた。加えてテレビ、新聞、雑誌、ラジオのマスコミ4媒体広告費がいずれも前年割れしたのに対して、インターネットの広告費は124.4%の伸びを示した。有効活用するには?
価格:700円(税込 735円) 購入

菊入みゆき『会社がイヤになった』  
光文社新書 《やる気を取り戻す7つの物語》
会社がイヤになった 菊入みゆき 2004/6/20
「会社がイヤになった」という気持ちは、会社づとめをしている人にとって、なじみのあるものではないだろうか。具体的に退職を考えるところまでいかなくても、「辞表を叩きつけてやったら、あの上司は、どんな顔をするだろう」という夢想や、「今日は、会社に行きたくないなあ」という漠然とした嫌気は、多くの人が体験していると思う(「はじめに」より)。やる気を取り戻す7つの物語。
価格:700円(税込 735円) 購入

稲垣栄洋『キャベツにだって花が咲く』  
光文社新書 《知られざる野菜の不思議》
キャベツにだって花が咲く 稲垣栄洋 2008/4/20
今、野菜が静かなブームです。美容と健康を保つために、人々は野菜を求めます。野菜の味にこだわった自然派のレストランや、豊富な野菜の知識を伝える野菜ソムリエの資格も人気です。最近では、旬の野菜を使った野菜のスイーツまであるほどです。しかし、どうでしょうか。野菜がそれだけもてはやされるということは、裏を返せば、それだけ野菜が日常から遠ざかり、特別なものになってしまったということなのかもしれません。
価格:700円(税込 735円) 購入

岡嶋裕史『暗証番号はなぜ4桁なのか?』  
光文社新書 《セキュリティを本質から理解する》
暗証番号はなぜ4桁なのか? 岡嶋裕史 2005/9/20
相次ぐ盗難キャッシュカードによる現金引き出し事件。銀行か利用者か、その責任の所在をめぐっての議論がかまびすしい。一方、カードと暗証番号の組み合わせによる「識別」「認証」システムの脆弱性自体も問われ、ICカードやバイオメトリクス(生体認証)など、新セキュリティシステムへの期待が高まっている。しかし、新技術によってカード犯罪はなくせるのか? そもそも問題の本質はどこにあるのか?
価格:700円(税込 735円) 購入

杉山茂樹『4−2−3−1』  
光文社新書 《サッカーを戦術から理解する》
4−2−3−1 杉山茂樹 2008/3/20
これは、ピッチ上に描かれる“デザイン”についての本だ。つまり、サッカーゲームの進め方の話であり、戦術の話であり、布陣の話である。「やっぱり、4バックより3バックのほうがいいよね」「オレは4-3-3が最強だと思うけど」といったサッカー談義をよく耳にするが、いくら熱っぽく、理屈っぽく、監督目線・評論家目線でその理由を語ったところで、ベースとなる戦術や布陣に対する知識がなければ、まるで説得力はない。
価格:800円(税込 840円) 購入

廣瀬陽子『強権と不安の超大国・ロシア』  
光文社新書 《旧ソ連諸国から見た「光と影」》
強権と不安の超大国・ロシア 廣瀬陽子 2008/2/20
旧ソ連新興独立国での多くの実体験をもとにロシアの“KGB的体質”をあぶり出す。光が強ければ強いほど、その影は濃くなるものだ。世界一の産油国となり、経済発展著しいロシアを「表の顔」とすれば、「裏の顔」は謎に包まれた部分が多い。暗殺事件・チェチェン紛争・独裁体制……。これらはたしかに深い闇だ。外交においても、ビジネスにおいても関係が深まる今日、本書は日本人が直視しておくべき「現実」である。
価格:700円(税込 735円) 購入

稲月 明『僕はガンと共に生きるために医者になった』  
光文社新書 《肺癌医師のホームページ》
僕はガンと共に生きるために医者になった 稲月 明 2002/8/20
「次はブロンコ(気管支内視鏡)ですかね」自分のCT像を見て、目の前にいる放射線科医に発した最初の言葉である。それから、しばらく頭の中が真っ白になった。そして、最初に浮かんだのは、日航ジャンボ機墜落事故で、家族に走り書きのメモを残した父親のことを伝えるテレビ番組だった。「あの人に比べたら、自分にはまだ時間がある」そう自分に言い聞かせた(本文より)。
価格:700円(税込 735円) 購入

櫻川昌哉『金融立国試論』  
光文社新書
金融立国試論 櫻川昌哉 2005/1/20
われわれ日本人は、元本保証ボケで、リスクを管理していくという発想が欠如している。「金融の社会主義化」を推し進めるようなことを無意識のうちにやっていながら、金融がちっともよくならないと嘆いているのである。基本はやってはいけないことをやめることである。わが国は、なんといっても豊富な資金をもっている(本文「第8章」より抜粋)。
価格:700円(税込 735円) 購入

本田善彦『人民解放軍は何を考えているのか』  
光文社新書 《軍事ドラマで分析する中国》
人民解放軍は何を考えているのか 本田善彦 2008/8/15
解放軍がプロパガンダに活用している軍事ドラマは、現段階における解放軍の思想教育の最前線を理解する手引きとなるばかりでなく、軍の内情をうかがううえで絶好の手がかりとなるはずです。ドラマのディティールを仔細に観察することを通じて、今日の解放軍が抱える問題や兵士等の日常を反映した情報をくみ上げることも可能になる、と感じるのです(本文より)。
価格:700円(税込 735円) 購入

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