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女二人東南アジア酔っぱらい旅 |
江口まゆみ |
2002/10/15 |
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奇酒、非合法酒、幻の名酒――噂を聞きつければどこまでも。あるときはバンコクの怪しい裏通りへ、またあるときは人里離れたメコンの奥地へ、ひたすらウマイ酒を求めて女二人の珍道中。ひとたび酒を酌み交わせば、見知らぬ人ともたちまち心が通う。なぜか懐かしい東南アジアの人と風物を描いて、「酔っぱライター」の面目躍如!(『タイ・ラオス・ベトナム酒紀行!』改題) |
価格:500円(税込 525円) |
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おんなへの序曲 |
富島健夫 |
1991/10/20 |
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「三人で、寝ましょう」歌子は、恋人の春夫と友だちの照子を誘った。絶頂に到達しない照子に、女の悦(よろこ)びを感じさせようというのだ。「歌子さんに悪い」と、躊躇(ちゅうちょ)する照子の感覚に《おんなへの序曲》は奏(かな)でられるだろうか?(表題作)戯れか愛か――男女の心像を描いてやまない筆者が、多種多様に映してみせる10の幻燈画。妖しさ漂うオリジナル傑作集。 |
価格:500円(税込 525円) |
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女を見て死ね |
笹沢左保 |
2000/10/20 |
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服飾デザイナー・宇佐見治郎は、充実した日々を送っていた。TVにも出演し人気を博している。しかし、そんな彼にも忌まわしい過去があった。2年前、デザインの盗用を抗議してきた男とその妻を殺害したのだ。それは完全犯罪のはずだった。しかし、ある日、彼のもとに死者からの脅迫状が――!(表題作)男と女の深淵を見事に描ききった傑作サスペンス・ロマン! |
価格:500円(税込 525円) |
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隠密影始末 |
宮城賢秀 |
2002/2/20 |
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文化元年の江戸で、船荷を狙った襲撃事件が頻発(ひんぱつ)。盗賊たちが強奪した獲物を買い上げ、外国との密貿易を企む悪徳商人が暗躍した。お庭番・北条左近は、将軍家斉(いえなり)の密命を受け、ロシア船が入津(にゅうしん)する長崎へ。さらに京、江戸と政商を追いつめていく。窮地に立った彼らは、金で刺客を傭(やと)い、左近主従を襲うが……。大好評の裏お庭番シリーズ第五弾! |
価格:400円(税込 420円) |
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隠密くずれ 悪党狩り |
南條範夫 |
1990/11/20 |
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夢の五介と幻の三蔵。切っても切れない相棒同士が、江戸を抜けてからはや四年。上田城下に入った二人は、腐敗しきった藩重役どもの悪行を嗅ぎ付けた!! 信州から東海、四国へ放浪し、悪党相手に大立ち回り! |
価格:500円(税込 525円) |
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隠密くずれ 剣鬼放浪 |
南條範夫 |
1989/10/20 |
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「裏切り者は殺せ!」と昔の仲間に追われ、諸国をさすらう隠密くずれの三蔵と五介。諸藩の内紛をめしのタネに一か八かの荒稼ぎに命を賭ける。中国筋から四国を目指して相変わらずの大暴れ! シリーズ第二弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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隠密くずれ 剣光一閃 |
南條範夫 |
1989/4/20 |
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元公儀隠密・幻の三蔵と夢の五介。賄賂に目が眩んだ上役に反抗し、腹立ちまぎれに江戸を飛び出した二人。今は諸国の悪人どもの、弱みを掴んで強請屋(ゆすりや)稼業。幕府の追っ手に、女難、剣難、くぐり抜けての道中記! |
価格:500円(税込 525円) |
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隠密爆撃機 |
福本和也 |
1987/1/20 |
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一匹狼の空輸(フェリー)パイロット、天藤謙は、オーストラリアから名古屋までの小型双発機の空輸を請け負った。 ところが、出発地ではセスナ機が怪飛行物体と遭遇するという事件が起きていた。真相が解明されないまま、天藤は単身「謎の空域」に飛び出していった……。 自らも操縦棹を握る著者が放つ傑作航空ミステリー! |
価格:700円(税込 735円) |
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隠密目付疾る |
宮城賢秀 |
2002/11/20 |
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嘉永七年。一橋慶喜の命(めい)を受け、隠密目付となった東郷征次郎。彼は耳目(じもく)の千安(せんやす)をつれ、一橋領内の一軒家で、不法な占拠を行う盗賊始末に乗り出した。押し込み、輪姦と暴虐の限りを尽くす悪漢を倒す必殺の示現流。やがて追いつめられた彼らは、浪人や刺客集団を金で傭い、征次郎暗殺を試みるが……。『裏お庭番』『賞金首』の著者が描く、新シリーズ。 |
価格:500円(税込 525円) |
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陰陽師 鬼一法眼〈一〉 |
藤木 稟 |
2003/1/20 |
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新都・鎌倉――。足軽の村上兵衛(ひょうえ)は、瀕死の老人を助け、鶴岡八幡宮に引き入れてしまう。途端、老人は奇怪な化け物に! これこそ、源頼朝に怨恨を抱いて死んだ者の怨霊が封印を解かれた姿であった。怨霊は穢(けが)れをばらまき、鎌倉は百鬼夜行の都に! そこに、巷の陰陽師の頭・鬼一法眼、登場! 金銀妖瞳を持つ法眼と怨霊との大合戦が始まる! 鬼哭啾々(きこくしゅうしゅう)――奇才の大陰陽絵巻。 |
価格:400円(税込 420円) |
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陰陽師 鬼一法眼〈二〉 |
藤木 稟 |
2003/9/20 |
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12世紀末、鎌倉――源頼朝に怨恨を抱いて死んだ義経(牛若丸)が、怨霊となって復活した! 怨霊は様々な災厄(さいやく)を振りまくが、巷(ちまた)の陰陽師の頭(かしら)・鬼一法眼により退散させられる……。だが、鳶(とび)天狗の一団を招来し、さらなる陰謀を企てる! いっぽう法眼は、白拍子・水鳴(すいめい)太夫を妖都・京へ。京では、奇々怪々な出来事が待ち受けていた! 妖気渦巻く鎌倉怪奇譚、奇抜壮絶! |
価格:400円(税込 420円) |
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陰陽師 鬼一法眼〈三〉 |
藤木 稟 |
2004/6/20 |
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京から鎌倉に舞い戻った白拍子(しらびょうし)・水鳴に、後白河院のご落胤との噂がたち、大騒動が! いっぽう、鎌倉幕府を窮地に追い込まんとする朝廷、そして丹後局(たんごのつぼね)は、天に不吉な“薄蝕(はくしょく)”が出たことを利用し、鬼一法眼を京に呼び出すことに成功する。法眼不在の鎌倉では、牛若丸がその陰謀をいよいよ実行に! 朝廷対幕府の超常なる闇の闘いが迫る。鎌倉怪奇譚、絶賛の第3弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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