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黒豹叛撃 |
門田泰明 |
1989/10/20 |
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黒木豹介がはじめて敗れた! その武器こそ、超心理学を利用した心霊兵器だった。折りしも米ソ両首脳も心霊弾に襲撃された。核を上回るこの恐るべき兵器を叩き潰すため、黒木は回復後直ちにソビエトに飛ぶ。そこで彼を再び待ち受けていたものは、想像を絶する心霊兵士たちの凄烈な攻撃だった! 全精力を傾注して執筆する「黒豹シリーズ」を全集にまとめることは、著者長年の夢であった。最終的に全百巻を目指して執筆を続ける作家は、貪欲に新しいテーマを追いている。(『叛撃戦線』改題) |
価格:600円(税込 630円) |
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黒豹必殺 |
門田泰明 |
1990/11/20 |
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最先端技術の粋を結集した超電導船「海洋丸」が、試験航海中、爆発、沈没! 最新技術を狙う謎の組織“十三の神”の仕業か? さらに敵は、超伝導研究の佐野原博士夫人を誘拐した。夫人救出のため、単身“十三の神”の本拠地に潜入した黒木豹介のベレッタが熱く吼える! 作品の核として、最先端科学技術を小説の中に巧みに織り込む著者は、その類の資料を探すことに相当の労力を費やしている。本書の執筆も、数多くの専門書を紐解くことから始まった。 |
価格:600円(税込 630円) |
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黒豹皆殺し |
門田泰明 |
1991/3/20 |
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伊豆諸島の無人島で、悲惨な大事件が発生した。二十二名の人間と二百頭の野生のヤギがいずれも異常な内出血と炎症を起こして死亡した。黒木豹介は、法相・倉脇の特命を受け、極秘裡に調査のため現地に向かった……。米ソの陰謀、そしてCIA、KGBをも巻き込んで、“黒豹”黒木が阿修羅と化した! 海に男のロマンを抱く著者は、美しい無人島で生活することを夢見ている。事件の発端は、そんな著者が夢見る無人島とは全く掛け離れた、恐るべき謎に満ちた小島から始まる。 |
価格:400円(税込 420円) |
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黒豹夢想剣 |
門田泰明 |
1992/4/20 |
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奈良・柳生の里に籠っている黒木豹介に急報が届いた。彼の師、寿蓮和尚が行方不明に! 急遽奥秩父の仁礼寺に飛んだ黒豹を迎えたのは、大刀を振り下ろす黒装束の巨漢であった! 殉職した沙霧のために自らベレッタの使用を禁じた黒木、その彼を密かに守る謎の女性は何者か。そして刺客集団の真の目的は? |
価格:400円(税込 420円) |
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黒豹ラッシュダンシング1 |
門田泰明 |
1994/6/20 |
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EC統合の急進論者である要人が相次いで暗殺された2カ月後、モンテカルロでモナコ国王即位四十五周年を祝う会が各国首脳を招いて開かれていた。謎の人物Qによる参加首脳の暗殺予告もあり、仏国より協力を依頼された黒豹は、会場で監視の目を光らせていた。――疾風怒涛の一大巨編は麗(うら)らかな地中海で戦慄の幕開きとなった! |
価格:500円(税込 525円) |
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黒豹ラッシュダンシング2 |
門田泰明 |
1994/6/20 |
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欧州議会の関係者が標的にされた一連の暗殺、誘拐事件、倉脇首相宛に届いた「死者への花輪」、日本の三閣僚暗殺……。敵の正体いまだ掴(つか)めぬままに無気味な拡大を見せるなか、復帰後初の任務となった沙霧(さぎり)は、欧州委員会委員長の警護に当たっていた……。その頃アメリカ合衆国は、建国以来の危機に瀕(ひん)していた……!? |
価格:500円(税込 525円) |
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黒豹ラッシュダンシング3 |
門田泰明 |
1994/6/20 |
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要人暗殺が世界規模へと拡大していくなか、遂(つい)に魔の手は標準を黒木自身にも向けてきた。白刃を握る巨漢の構えは、何と柳生家に縁(ゆかり)のある者しか知らない“天地夢想剣”であった! そして、旧ソビエトKGB、米大統領が前後して黒木へ突然の接触を始めた。空前のスケールで展開する一大巨編に終焉(しゅうえん)はない……!? |
価格:500円(税込 525円) |
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黒豹ラッシュダンシング4 |
門田泰明 |
1997/5/30 |
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この2、3カ月で、ドイツ、イタリア、日本、米国の要人が相次いで暗殺された。緊迫する世界情勢のなか、黒木豹介は特命を受け、ワシントンへ飛ぶ。ホワイトハウス間近のエグゼキュティブ・オフィスが爆撃され、黒木豹介は米国大統領から驚愕すべき事実を告げられた!――未だ正体を明かさぬ敵の攻撃はその際限を無くした……。活字描写の限界に挑む強烈ストーリー。 |
価格:500円(税込 525円) |
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黒豹ラッシュダンシング5 |
門田泰明 |
1997/5/30 |
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米国・国家安全保障担当補佐官、リチャード・イーストマンが、姿を晦(くら)ました。しかも、第五空母航空団と共に。彼の執務室には、大統領宛(あて)に、「新世界建設のために」とのメッセージが残されていた。そして、世界最大の犯罪防禦(ぼうぎょ)・救出スペシャリティ集団「ロンドン・ハート」が消失! ついに、「黒豹特殊部隊」が結集された……。映像の大迫力を超越する圧倒的第5巻。 |
価格:500円(税込 525円) |
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黒豹ラッシュダンシング6 |
門田泰明 |
1998/5/30 |
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テロの嵐が吹き荒れ、緑色の血痕が次々と見つかるなど謎が謎を呼ぶ中、母国アメリカに背を向けていた世界最強の第五空母航空団が異様な動きを見せ始め、国務長官、CIA幹部もそれに続いた。サイパン島における日・米凄絶戦がエンドレスな激烈物語へと一気に読者を引きずり込んでいく!! |
価格:500円(税込 525円) |
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黒豹ラッシュダンシング7 |
門田泰明 |
1998/5/30 |
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特殊司法部隊の対テロ活動を阻止せんと続発する凶悪テロ。黒木の友が人脈が次々と凶弾に倒れていく。手に汗を握る凄(すさ)まじい銃撃戦、涙を誘う北京(ペキン)の愛。読む者を不吉な予感へと誘い込む迫真のストーリー。そしてテロ組織は自らその全貌を露(あらわ)にした。悲報また悲報の壮烈戦は遂に地獄の主戦場へ!! |
価格:500円(税込 525円) |
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黒豹列島 |
門田泰明 |
1991/4/20 |
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日本各地に相次いで“恐怖の雨”が降った。高知では植物を枯死させ、さらに毒性を増した雨は札幌の市民一万八千人もの命を奪った。黒木豹介は気象兵器のよる仕業と睨むが、何ら真相は解明されなかった。やがて政府に“カバス”と名乗る謎の組織から、黒木の命とQ計画の設計図を要求する脅迫が……!? 自然を愛する著者は取材先で人間の手による自然破壊を目にすると、怒りをあらわにする。本物語は原生林が山ごと枯れ果ててしまった、室戸岬に近い自然公園から始まる。 |
価格:400円(税込 420円) |
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黒部峡谷殺人事件 |
梓 林太郎 |
1990/7/20 |
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エリート銀行マン・相原のもとに突然かかってきた脅迫電話。“醜聞(スキャンダル)を公表されたくなければ、山に登れ――”。奇妙な指示に従うと、山には女性の全裸死体が! 電話の主は? 目的は? やがて第二、第三の事件が相原にふりかかる。 雪景美しい黒部山系を舞台に、山岳ミステリーの第一人者が仕掛けた巧妙な謎とサスペンス! |
価格:600円(税込 630円) |
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黒部ルート殺人旅行 |
斎藤 栄 |
1997/3/20 |
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大日本住宅の開発技術部長・西崎良二は、黒部アルペンスキー行で、娘・真貴子の目前で突然姿を消した。数日後、彼は立山連邦の新雪の下で爆殺死体となって発見された。真貴子の依頼を受けた横浜地検・香山検事たちの周辺に出没する黒い影の正体は? 西崎の眠る黒部ルート。そこは、かつて彼が青春の秘密を埋めた場所でもあった! “時間差”トリックの妙! |
価格:400円(税込 420円) |
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黒魔術の女 |
森村誠一 |
1989/8/20 |
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「エコ、エコ、ザラワク、エコ、サワラク」幼いころ、不気味な呪文を聞きながら、黒魔術の洗礼を受けた記憶を持つ中道鴾子。ある事件に巻きこまれた過去を秘めたまま、エリート社員と結婚したが、異様な視線に脅かされる。そして、夫の出張中、ついに殺人事件が……。 オカルティズムと現実性を融合した、戦慄の怪奇ミステリー力作! |
価格:800円(税込 840円) |
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黒山もこもこ、抜けたら荒野 |
水無田気流 |
2008/1/20 |
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私たちの世代は、辛うじてこつこつと物事を地道に作り上げる美徳を教え込まれてきた。だが、今日ではものを作るよりも他人が作ったものをいかに転がして儲けるかのほうに関心が移っている。また、巷では「勝ち組」「負け組」という言葉が流行り、さらに「体感格差」は確実に上昇している。こうした現状では、成功/失敗という「結果」は、そのために努力した「プロセス」以上に、大きく個人の人生に作用する(本文より一部改変)。 |
価格:700円(税込 735円) |
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黒百合の棺 |
山村美紗 |
1987/6/20 |
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女性同士の愛(レズビアン)を誓った百合が死んだ。呆然とする石田麻美……。百合の手紙から、彼女が旅行中、正体不明の五人の男に犯され、それが死の原因になったことを知った麻美は、復讐を決意! 美貌を武器に、男を破滅と死に導く。その計画は成功するかにみえたが……。揺れ動く女心を、流麗な筆致(タッチ)で描いた、異色ミステリー力作! |
価格:700円(税込 735円) |
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黒ゆりは殺しのメッセージ |
和久峻三 |
1996/7/20 |
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三日月の夜のこと。赤かぶ検事の官舎に泥棒が入った。被害は、かみさんのバーゲン品の指輪だけ――と、ここまではいいのだが、奇妙なことに現場には黒ゆりが!? 恨みつらみの象徴(シンボル)“黒ゆり”が、なぜ残されていたのか? 数日後、開業医の若妻が殺害された! そこにも、黒ゆりの置き土産……!?(表題作) |
価格:400円(税込 420円) |
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軍師・黒田官兵衛 |
野中信二 |
2002/4/20 |
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天正三年、無風状態であった播磨に決断の時が来た。西国の雄・毛利と天下布武(てんかふぶ)を掲げる織田。西播州(ばんしゅう)を統治する小寺家の家老・黒田官兵衛は、家中の評定(ひょうじょう)で織田支持を力説。岐阜に赴(おもむ)き信長に謁見(えっけん)した彼は、その後、対毛利攻略司令官となった秀吉や、竹中半兵衛とも親交を結ぶ。だが、己の能力を過信した官兵衛の前に、やがて思わぬ落とし穴が……。 |
価格:600円(税込 630円) |
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群青(ぐんじょう)色のカンバス |
赤川次郎 |
1989/9/20 |
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杉原爽香(すぎはらさやか)、十六歳の夏。高校生になった爽香はブラスバンド部の合宿で、高原に来ていた。親友の今日子やBFの明男も一緒で楽しい夏休みになるはずだったが、好奇心少女のまわりには危険がいっぱい。謎の女性が宿舎で自殺を図り、放浪の画家が殺され、爽香自身も命を狙われて……? 大好評シリーズ、待望の第2弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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