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殺しのクレジット・カード |
和久峻三 |
1996/1/20 |
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若い女性の変死体が発見され、捜査に奔走(ほんそう)する赤かぶ検事や行天燎子(ぎょうてんりょうこ)警部補。そんな折り、彼らのクレジット・カードで、知らないうちに多額の買い物がされていた! ハッカーの仕業らしいが、コンピューター犯罪が相手では、赤かぶ検事も快刀乱麻とはいかない。ところが、殺された女性とハッカーに奇妙な符号が見つかった!(表題作) 正義派ユニーク検事、大活躍! |
価格:500円(税込 525円) |
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長編ハード・サスペンス (THE KILLER CROW SERIES) |
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殺し屋カラス |
田中光二 |
1998/12/20 |
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“カラス”の異名をとる草薙丈二は、日米混血の特殊な任務を負った警察官だ。警視庁は、アメリカの対都市ゲリラ作戦を主任務とする警察チーム(SWAT)を手本に、特殊突撃部隊(SAT)を編成。丈二は、その特別ユニットに配属された。メンバーは、究極の実力をもって、敵を排除することを許されている。そのユニットが、国内に潜入した北のテロリストを追う! |
価格:400円(税込 420円) |
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ごろつき |
家田荘子 |
1999/7/20 |
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暴力団有栖川組の一員となった大門瞳(あきら)と倉科涼。同い年の二人は妙に気が合った。やがて、下積み修業が始まり、怒鳴られ殴られの生活に嫌気が増す瞳と涼だったが、なぜか悪の魅力に惹かれていく。だが、組は対立暴力団との抗争を余儀なくされ、二人にヒットマンへの運命が! 綿密な取材をもとに、変貌する現代ヤクザ社会に生きる若者の生態を描く傑作異色長編!(『悪友(ごろつき)』改題) |
価格:500円(税込 525円) |
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こわい伝言 |
佐野 洋 |
1992/1/20 |
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日本推理作家協会では、毎年、その年の雑誌に発表された短編の中から十数編を選び、『年度別推理小説代表作選集』(略称・推理小説年鑑)を出している。1959年以来、著者の作品は毎年必ずこの年鑑に収録されている。本書は、『尾行』『盗難車』『最後の夜』(光文社文庫)に続くシリーズで、84年から90年までの各年度ベスト作品が収録された、言わばお墨付きの一冊である。 |
価格:500円(税込 525円) |
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金色夜叉殺人事件 |
島田一男 |
1994/4/20 |
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20年余り前、熱海の海岸で心中未遂があった。現在ではサンビーチと呼ばれる海水浴場に面して建つ、名門ホテルの息子・光一と老舗旅館の娘・三和子だった。今はそれぞれ社長、女将の立場になっているが、交流は途絶えていた。そんなある日、光一の愛娘・照子の全裸死体が、三和子の旅館で発見された!? 熱海に在(あ)って健筆を振るった推理界の重鎮が、「怨(えん)」を描く! |
価格:400円(税込 420円) |
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昆虫探偵 |
鳥飼否宇 |
2005/5/20 |
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ある朝目覚めるとゴキブリになっていた元人間のペリプラ葉古(はぶる)。無類のミステリ好きだった葉古は、昆虫界の名探偵、熊ん蜂シロコパκ(カッパ)の助手となった。人の論理が通用しない異世界で巻き起こる複雑怪奇な難事件を、クロオオアリの刑事の力も借りて見事解決していく! 「ジョロウグモの拘(こだわり)」を追加収録。昆虫と本格ミステリについてのユニークな注釈を新たに付加。 |
価格:500円(税込 525円) |
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コンピュータの身代金 |
三好 徹 |
1984/12/20 |
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「10億円を用意せよ! さもなければコンピュータを爆破する」東西銀行へ犯人から通告! コンピュータの爆破は、500億円の損失を意味する……。しかし、厳重な警戒をくぐって、150kgもの札束をどうやって運ぶつもりなのか。犯人と銀行、警察との息づまる攻防。コンピュータ社会の盲点を衝くサスペンス犯罪小説(クライム・ノベル)の決定版! |
価格:800円(税込 840円) |
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