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女医彩子の健康相談 |
志賀 貢 |
1995/3/20 |
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新米(しんまい)女医の月丘彩子は、専門の医学について、逆に人生の先輩である患者さんから教えられることがある。古来の格言、生活の知恵には、現代医学でも立派に通用するものが多い。―─この本は、それらの健康に関する言い伝えを満載した。衣食住、育児、心やセックスに関することわざは、健康管理や病気予防の特効薬である。大好評“女医彩子シリーズ”特別版。 |
価格:500円(税込 525円) |
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女医彩子の誤診騒動 |
志賀 貢 |
1991/3/20 |
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「お姉ちゃんは、なに使ってんの、ピル、それともリング?」19歳になる従妹の加奈子から相談をうけた才色兼備の女医の卵・彩子はくらくらと眩暈に襲われた。じょうだんではない。当分、医学を恋人と決めている彩子には、無縁のしろものだ。でも、そんな彩子に二人の男が求愛して……。医療の現場を、若き女医の活躍を通して描いた、爽やかであたたかい物語。 |
価格:400円(税込 420円) |
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女医彩子の事件カルテ |
志賀 貢 |
1990/10/20 |
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才色兼備の女医の卵・彩子は、ハッと息をのむほどの美貌であるうえに気だてもよい。先輩の経営する箱根の温泉診療所に出張を命ぜられ、事件の連続でとまどうばかり。不倫、女子大生のあっけらかんとした性、人生の終着駅を迎えようとする客……。医師でもある著者が、病院で起きる様々な事件を通じて“本音”を語る傑作小説。 |
価格:500円(税込 525円) |
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女医彩子の白衣の告白 |
志賀 貢 |
1992/9/20 |
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「オペ室で看護婦が自殺をはかった!」女医彩子が働く梅ケ谷病院に起こった衝撃の事件。重体の看護婦愛川魔子は、彩子の救急処置によって、なんとか一命を取り留める。ところが、自殺直前に書かれた魔子のメモに、P大学病院の医師たちの名前があったことから、事件は思わぬ波紋を呼ぶのだった! 現在の医学界が抱える他人ごとでない問題を抉り出す必読の傑作! |
価格:500円(税込 525円) |
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女医彩子の炎の研修医 |
志賀 貢 |
1996/10/20 |
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彩子は分院の癌センターへ研修でやってきた。そして、そこでの末期癌患者の治療を通して患者の死に対する医者の姿勢、安楽死問題について改めて考え直すことになる。悩む彩子。さらに、院内で患者を安楽死させた疑惑が持ち上がった! 困難にも真摯に向き合い、迷い、傷つき、成長していく研修医の姿を、爽やかに、温かく描いた大好評シリーズ! |
価格:400円(税込 420円) |
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女医彩子のミステリー病棟 |
志賀 貢 |
1994/12/20 |
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ゆうれい? まさか? 彩子の髪が逆立った。うわさだが、ここ六本木の診療所に幽霊が出るという。東京の大歓楽街のど真ん中では、どんな事件だって起こる。……しかし、こんなミステリアスな難問も、女医彩子の親身でけなげで理知的な診断の敵ではない。――人の生と死を直視する場所。そこで悩み、推理し、そして発見する若き女医の姿を描いた、心を動かす物語。 |
価格:500円(税込 525円) |
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女医彩子の欲望クリニック |
志賀 貢 |
1995/11/20 |
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彩子は自分の患者の病名を「3H(スリーエイチ)―シンドローム」と名付けた。3Hとは何の略なのか。彩子は、ヘッド(頭)、ハート(心臓)、ヘモ(痔(じ))の略だと医局長に説明するが、本当の意味は……!? (「駆け込み病棟」より) 医療現場では時として、男と女の人間模様が浮きぼりになる。そこで働き成長していく若き女医の姿を描いた傑作4編。 |
価格:500円(税込 525円) |
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女医彩子の夜の回診 |
志賀 貢 |
1992/5/20 |
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女医・月丘彩子のもとへ、入院患者から熱烈なラブレターが届けられた。三十代のハンサムな弁護士。悪くない。だが、高血圧というのに、症状ははっきりしない。……なにか変だ。そう、こいつはこともあろうに結婚サギ師だったのだ! 彩子危うし! 彼女はいかにしてこのサギ師を撃退するのか? 才女彩子の明晰な頭脳の働きと大活躍に、乞うご期待! |
価格:400円(税込 420円) |
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女医彩子の恋愛診察室 |
志賀 貢 |
1991/9/20 |
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女医彩子は悩んでしまった。患者の美加子が、就寝中に強姦されたと訴えるのだが、どうもその証拠が得られない。美加子は元女優で歌手の、妖精のような美人。かつて所属プロの社長小西と同棲していた過去があるのだが……。――内科医は、体だけでなく心の診療も大切だ。彩子の作詞した歌が、美加子の恋に迷う心を救った。 |
価格:600円(税込 630円) |
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女医彩子は名探偵 |
志賀 貢 |
1991/6/20 |
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女医彩子は今回、北の都、札幌に出張を命じられた。新米医師は誰でも、医局の都合で全国に飛ばされるのだ。病院があるのは、札幌でも一番の繁華街すすきの。夜ともなると、三千軒を越すお店が、いっせいにネオンの灯をともす。クラブ、飲食店、そして風俗営業の店ありで、患者の持ち込む悩みも実にさまざま。その患者たちと彩子のやりとりは、読者の心を暖める。 |
価格:400円(税込 420円) |
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女医の熱い部屋 |
中村嘉子 |
1987/8/25 |
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婦人科の亜美(あみ)先生は若くて美人。毎日、同性のアソコを見詰めて暮らす。でも、亜美先生の治療はいつも体当たり。お陰でレズられかけたり、調査のつもりが患者の主人に迫られたり……。恋人の翔一(しょういち)は不安から亜美を夢中で抱く。ベテラン官能作家が巧(たく)みな設定で女の秘部を公開、男の昂(たか)まりを掻き立てる。 |
価格:600円(税込 630円) |
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上意討ち |
郡 順史 |
2001/7/20 |
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「新之助、進吾を討ち果たし、深雪を連れ戻して参れ」と殿の厳命が降(くだ)る。新之助と進吾は同じ小姓組で無二の親友だ。深雪は先君の庶子。その深雪と欠落ちして殿の逆鱗に触れたのだ。上意は絶対である。進吾を討たねば帰藩は許されない。新之助は婚約者と別れ旅に出た。三年目、独り身に落ちぶれた進吾を発見するが……(表題作)。武士道の真髄を活写。他8編! |
価格:500円(税込 525円) |
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賞 金 首 |
宮城賢秀 |
2001/1/20 |
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草鹿才蔵、二十七歳。三年前より賞金稼ぎを生業とする。一刀流の凄腕と五寸釘を武器に狙った獲物は逃さない。町年寄・『樽屋』藤左右衛門の依頼で、既に六人の首を刎ねた。才蔵は、相棒の灌太が突き止めた標的を次々と斃していく。だが、九人目の賞金首を追う最中、幕府転覆を企む噂が彼の耳に……!? |
価格:400円(税込 420円) |
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将軍暗殺 |
宮城賢秀 |
2000/8/20 |
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文化元年。江戸は本所林町で押し込み事件が発生。店の主従全員が拉致される途中、番頭一人が殺害された。お庭番・北条左近は、南町奉行所同心から事件を聞き、協力を約す。将軍家斉の密令で裏探索を続けながら解明に乗りだす左近。その彼を狙う妖しげな忍びの群れ。やがて彼らの背後に、将軍暗殺を企む黒幕の姿が浮かんできた。 |
価格:400円(税込 420円) |
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将軍の密偵 |
宮城賢秀 |
2000/2/20 |
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享和三年。年の瀬に江戸で二つの事件が発生した。海産物問屋への押し込み強盗殺人、そして西本願寺門徒の殺害。西本願寺・本如は公卿。時の将軍・家斉は、お庭番・北条左近に裏探索を命じた。左近は、沼津藩主で寺社奉行の実兄と連係し、下手人を追う。やがて二つの事件を結ぶ背後に美濃国大垣藩の内紛と密貿易の疑惑が浮かんできた。 |
価格:400円(税込 420円) |
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証拠写真が三十四枚 |
都筑道夫 |
1987/2/20 |
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ここに展示された三十四枚の証拠写真は、いずれも重大事件のもので、一冊の本として、公開されるのは、今回がはじめてである。恐怖にみちた狂気の事件、しみじみとした市井の事件、笑いにみちたわが家の事件、みんなが知らない未来の事件、短編の名手ツヅキが撮ったショッキング・フォトを、あなたは見ずにいられるか。 |
価格:400円(税込 420円) |
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定山渓・支笏湖殺人事件 |
津村秀介 |
1997/10/20 |
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北海道の不凍湖・支笏湖では女性、日本最大の湖・琵琶湖では男性。遠く離れた二つの湖で発見された二つの刺殺体。二人はともに、特殊な構造を持つある凶器によって、ほぼ同時刻に殺害されていた。被害者同士の接点は皆無。――ルポライター・浦上伸介は、緻密な推理と大胆な取材で事件に迫るが、そこには長大なアリバイの壁と、戦慄の犯罪構図が待ち受けていた。 |
価格:400円(税込 420円) |
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情事の事情 |
佐野 洋 |
1998/12/20 |
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鴻巣求一(こうのすきゅういち)は、ついてなかった。出張先でのたった一夜の浮気が妻に知られ離婚。短距離選手としての実力を見込まれて入社した会社の陸上部は廃止され地方の工場へ異動、さらに姉からの金策依頼までが身に降り掛かる。その鴻巣は、赴任先で出会った女との情事に向かう途中、自動車事故を目撃する。事故から閃(ひらめ)いた奇策は、ツキを呼び戻せるか。酒脱で艶やかな、大人のミステリー。 |
価格:400円(税込 420円) |
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情事夫人 |
北沢拓也 |
2004/7/20 |
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“快楽宅配人”と称して山の手夫人たちをベッドの上で悦ばせていた麻宮遊介。その経験を本にまとめたところ、忽ちベストセラー作家になり、多忙の日々を送る。だが根が女好きの彼は、忙しさの合間を縫って、情事に励む。ある日、遊介は知人に紹介された女性と関係を持つ。彼女の依頼で、彼は再びセックスレスに悩む夫人たちに、性のボランティア活動を開始した。 |
価格:400円(税込 420円) |
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上州・湯煙列車殺人号 |
辻 真先 |
2004/3/20 |
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“日本ロマンチック街道”と呼ばれる群馬県の温泉エリアの観光振興のため、イベント列車“ロマンチックトレイン”が企画された。取材のため、四万(しま)温泉が制作した“大正浪漫号”に試乗したトラベルライター・瓜生慎(うりゅうしん)の眼前で、旅館の経営コンサルタントが毒殺された。続いて、売り出し中の美人若女将が! 背後にあるのは観光利権争いか、それとも!? |
価格:500円(税込 525円) |
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