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殲滅のZ指令 |
勝目 梓 |
1986/11/20 |
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段英二郎は元刑事。殺人の罪で服役中に国務大臣直轄の極秘機関に属するエージェントとなり、出所する。政財界要人の誘拐組織「ブラックイーグル」を殲滅せよとの特命がくだったのだ。段は組織の女性メンバーを尾行し、マンションをつきとめた。そして、彼の凄まじいセックス拷問が始まった! |
価格:400円(税込 420円) |
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専門医が教える がんで死なない生き方 |
中川恵一 |
2011/9/20 |
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がんは決して他人事ではない国民病。東大病院の中川先生が、“がんは遺伝”“がん家系”といった迷信を解き、予防法から治療、お金の問題まで徹底解説。一方、中川先生も含め専門医自身はどんな生活をしているのか、予防するために何か特別なことを行っているのか、一般の私たちが気になる疑問を医師たちにインタビュー。また、原発事故以降の放射線に対処するための知識をQ&A式で掲載。がんが増え続ける時代に“使える”1冊。 |
価格:571円(税込 600円) |
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川 柳 侍 |
小松重男 |
2003/8/20 |
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泰平(たいへい)の世に、江戸庶民の間で隆盛を見せる川柳(万句合(まんくあわせ))。ユーモラスな中にも皮肉や風刺(ふうし)が効いた川柳に、大名家の御隠居までが熱を上げている。その殿様に生命の危機が!? 奸臣から殿様を救えと公事師(くじし)、職人、無宿人と、身分を越えた川柳仲間が頭を捻(ひね)る。が、さらに予期せぬ第二の出来事が……。ユーモアと哀感、そして人情味溢れる江戸っ子の人生模様! |
価格:500円(税込 525円) |
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千両の獲物 賞金首(四) |
宮城賢秀 |
2002/5/20 |
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慶安五年五月。賞金稼ぎ・草鹿才蔵は、相棒の灌太(かんた)をつれ信州へ向かった。獲物は13人で、賞金は千両。中山道・上尾で盗賊一味に追いついた才蔵は、一瞬にして12人を屠(ほふ)った。その後、才蔵たちは、最後の標的を追い、信濃路へ奔る。途中、金で傭われた刺客(せっかく)や猟師、更には武田忍びの末裔までもが才蔵たちに襲い掛かるが……。 |
価格:500円(税込 525円) |
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象牙色のクローゼット |
赤川次郎 |
1994/9/20 |
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杉原爽香、二十一歳の冬。中学時代の恩師・河村布子(かわむらきぬこ)の家を訪ねた爽香は、河村家に居候中の女の子・由希と劇的に出会った。由希は、殺人事件のあった夜、行きずりの男とホテルに入り、帰り道で非常線に引っかかり補導されたという。一方、布子の夫・河村刑事は女性ばかりを狙った連続殺人を捜査中だったが? 爽香がまた一歩大人に……人気シリーズ第7弾! |
価格:500円(税込 525円) |
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長編時代小説 《勘定吟味役異聞(四)》 (勘定吟味役異聞) |
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相剋の渦 |
上田秀人 |
2007/1/20 |
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徳川宗家を相続した家継(いえつぐ)の傅育(ふいく)係・間部越前守(まなべえちぜんのかみ)が襲撃された。賊は次期将軍の座を狙う手の者か? 勘定吟味役・水城聡四郎は、新井白石に忌避されている身でなすすべがない。そんな時、尾張藩を放逐(ほうちく)されたお旗持ち衆の画策や、長崎奉行減員の噂を知った。そこに、敵対していた豪商・紀伊国屋文左衛門が、聡四郎に手を組まぬかと再三にわたって言い寄って来るが……。 |
価格:600円(税込 630円) |
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総裁の椅子 |
広瀬仁紀 |
1993/8/20 |
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次期総裁選に保守党の派閥の領袖三人が立候補した。彼らが討論するテレビ特別番組の最中、候補者の一人、明智信克が突然倒れ、病院で死亡した。死因は毒殺だったが、マスコミの報道を恐れた東京地検特捜部は病院発表を心不全とさせ、警視庁に極秘捜査を命じた。そして容疑者に大物代議士が浮上!? 権謀術数を尽くし最高権力を狙う男たちを待ち受ける罠! |
価格:600円(税込 630円) |
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喪 失 |
夏樹静子 |
1998/2/20 |
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九州テレビ放送でディレクターを勤める杉原渓子、二十九歳。そろそろ婚期を過ぎようとする彼女は、ふとした行きちがいで出会った男に、身をまかせてしまう。男には、渓子が理想の男性像として描く、亡兄の面影があった。それきり消息を絶った男に、想いをつのらせる渓子は、ゆくえを捜しはじめるが……。旅情豊かな九州を舞台に、ひとりの女性が抱く幻影を活写。 |
価格:400円(税込 420円) |
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早熟の天使 |
豊田行二 |
2000/5/20 |
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「お願いがあるの」昨秋に別れた女子高生・麻沙美(まさみ)が電話をかけてきた。麻沙美との情事が忘れられぬ紀本(きもと)は、淡い期待を胸に再会の場所へ。「15万円、出してくれる?」何と妹の亜沙美(あさみ)が妊娠してしまったという。堕胎費用を払ってくれるなら、抱かれてもいいという亜沙美の言葉に、紀本は大いに甘えることにしたが……。15歳の少女たちの奔放(ほんぽう)すぎる性を描く。 |
価格:500円(税込 525円) |
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葬 送 曲 |
佐野 洋 |
2008/3/20 |
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親父が殺された。霊柩車に遭ったときに、親指を隠さなかった罰らしい」――なにげない親子の会話が、中学時代に友人からもらった不吉な手紙を思い出させた。それは迷信だと、一笑に付すことができない人の心。(「自信家」)ほかに「会葬者」「副葬品」など、短編の名手が、人の死の前後のさまざまなドラマを、ウィットあふれる筆致で描く、珠玉の連作ミステリー。 |
価格:500円(税込 525円) |
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相続人の妻 |
清水一行 |
2000/3/20 |
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兜町の名門証券・玉文(たまぶん)グループは、相場師・玉木文吉(たまきぶんきち)が一代で築き上げた。文吉亡きあと、長男の由晴(よしはる)がグループの中心企業・玉文証券を、弟の耕司は系列の玉文産業を継ぐ。……バブル崩壊の不況下、玉文証券が経営危機に陥ると、由晴は責任逃れに終始。耕司が協力する代わりに経営責任を問うと、兄弟は敵対関係に。ここに名家の出、由晴の妻が絡み骨肉の内紛劇が起こった。 |
価格:500円(税込 525円) |
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相馬の牙 |
峰 隆一郎 |
1997/1/20 |
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相馬藩士・刈谷兵介は、真剣を持つと狼になる。ある日、十二人の浪人を瞬時に斬り伏せた。藩の剣術師範・百目木一風斎は、この噂が気にかかった。二人の決闘が迫る。兵介は一風斎の娘・佳乃に惚れていたが、一風斎を一気に斬り裂いて脱藩した。追手が来る。やがて、流浪の身となった兵介と、佳乃の幼い弟・兵馬の対決の日が訪れた……。 |
価格:400円(税込 420円) |
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宗谷本線殺人事件 |
西村京太郎 |
1993/4/20 |
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白雪の宗谷本線をひた走る急行「礼文」。その車中で男が毒殺された。被害者平野康生は死の直前、行きずりのルポライタ−田島徹に書きかけの原稿を託す。と同時に、謎のサングラスの女が平野のスーツケースを奪い去っていった。原稿に書かれていた驚くべき事実! 田島は、十津川警部に協力を求めた。急行「利尻」「礼文」を舞台に宗谷本線上で交錯する殺意の真相は? |
価格:400円(税込 420円) |
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総理大臣の椅子 |
広瀬仁紀 |
1986/6/20 |
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衆議院選挙で、保守党は野党に圧勝した。第二次田岡内閣も磐石の備えを固めたように思えたが、現実は主流・反主流の議員数が互角になったため、党内抗争が激化した。そんな折り、情報屋の大物・小比木正道の射殺死体が発見された。 金の集め方、敵の弱点の突き方、敵を味方にする秘策など、権謀術数の限りを見せる総裁選内幕小説! |
価格:700円(税込 735円) |
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ソウルケイジ |
誉田哲也 |
2009/10/20 |
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多摩川土手に放置された車両から、血塗(ちまみ)れの左手首が発見された! 近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。死体なき殺人事件として捜査が開始された。遺体はどこに? なぜ手首だけが残されていたのか? 姫川玲子(ひめかわれいこ)ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる――。大ヒットシリーズ第2弾! |
価格:600円(税込 630円) |
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象を洗う |
佐藤正午 |
2008/4/20 |
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実際、この頁を埋めることさえ僕にとっては大仕事である。毎月毎月、締切りの一週間も十日も前から、寝ても覚めても一本のエッセイのことを考えて苦悩を味わい、それでどうにかこうにか書き上げては乗り切っている。そんなふうだから別の仕事にまで手がまわらない。(本文より) 小説家であるゆえの喜び、悲哀、そして葛藤。淡々と過ぎゆく日常を描く名随筆。 |
価格:550円(税込 578円) |
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狙 撃 者 |
飯干晃一 |
1990/3/20 |
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山口組四代目が竹中正久に決まると、不満分子が一和会を結成し、狙撃班を編成したのは周知のとおり。風屋健三にも拳銃(チャカ)が手渡された。全身が慄いた。当日から竹中組長を追う。ところが、別の攻撃隊が先に組長を斃したのだ。風屋は獣のように吠え、泣き喚いた。この表題作を含めた七編で、著者はアウトローの心理と行動に肉迫する! |
価格:600円(税込 630円) |
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連作アクション小説 (国際刑事警察・響三郎シリーズ) |
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狙撃指令 |
樫原一郎 |
1988/3/20 |
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東京の高級住宅地・成城で米国人弁護士と、その娘が殺害された。捜査線上に浮かんだ容疑者は、元米国陸軍二等兵のマイク。だが、彼はマフィアの一員で、素早く日本を脱出し、ニューヨークのハレムに潜伏したらしい。さあ国際刑事警察(インターポール)・特別捜査員(スペシャル・エージェント)─響三郎の登場だ。このスーパー・スターは犯罪組織の壊滅に生命を賭ける!! |
価格:500円(税込 525円) |
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ソニー・勝利の法則 |
大下英治 |
1998/11/20 |
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1946年、わずか二十数名でスタートしたソニー。以後、紆余曲折を経て世界を席巻。そして今、日本総不況のなか、まさに敵なしで躍進する。また、映画やゲームにも進出、先駆的な経営改革で他社をリードする。なぜ、“独り勝ち”を続けられるのか!? 創業当時の裏話、軌道に乗るまでの道のり、受け継がれる社員精神、時代を生き抜く鍵がここにある。 |
価格:400円(税込 420円) |
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その子は目撃者 |
夏樹静子 |
1985/9/15 |
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牛乳配達の少年が谷川に落ちそうなところを、青年に助けられた。それを近くで見ていた人妻の桂木朝子は、密会からの朝帰りだった。彼女は翌日の新聞で、そのときの青年が殺人犯人らしいと思いあたる。だが、自分は出頭するわけにはいかない。一方、犯人は口ふさぎのためか少年を襲った!? 表題作をはじめ、抒情性と謎が見事に融合した傑作集! |
価格:600円(税込 630円) |
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