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日本魔界案内 |
小松和彦 |
2002/7/15 |
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空海、役小角、浄蔵、安倍晴明、源義経……。私たちの心の中で、今も光り輝いているスーパー・スターに会いに出かけよう。高野山、吉野、京都、熊野、津軽……。彼らが活躍していた聖地=魔界に触れることで、きっとあなたも新しい自分を発見できる。ページを開くだけで、恐ろしくも心震える「非日常」の世界が始まる。 |
価格:400円(税込 420円) |
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日本ミステリーの100年 |
山前 譲 |
2001/3/15 |
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日本のミステリーは、20世紀にひとつの魅力的なジャンルとして確立され、数々の名作を残してきた。本書は、推理小説の100年間を振り返り、読めば必ず大満足のおすすめ本を紹介する。あなたの生まれ年の推理界は? あの作家はそのとき何を? 読んで面白い年譜付き。謎とサスペンスとスリルと冒険の世界への、最強のガイド・ブック。 |
価格:400円(税込 420円) |
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日本遊侠伝 |
笹沢左保 |
1988/11/20 |
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江戸泰平の世にあえて背を向け、渡世の掟と仁義に生きる男たち。国定忠治、幡随院長兵衛、新門辰五郎、吃安ら七人の侠客から町奴の波瀾の生涯を、時代背景をふまえながら克明に描いた力作。現代の男にとって侠客とは? |
価格:500円(税込 525円) |
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日本を変えた女たち |
田中澄江 |
1986/8/20 |
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私は読む本では、歴史が一番好きである。無限に好きと言ってもよい。その土地土地にまつわる歴史もおもしろいが、何といっても女にかかわる歴史が一番おもしろい。自分の今日までの女としての日々と重ね合わせてみたり、自分など思いもよらない女の世界に生きた人々のことを想像したり。いのちの果ての日まで、女の歴史の本を読みたいと思う。(著者のことば)(『物語日本女性史』改題) |
価格:400円(税込 420円) |
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日本を変える「知」 |
飯田泰之 鈴木謙介 橋本 努 本田由紀 吉田 徹 芹沢一也/編 荻上チキ/編 |
2009/5/25 |
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日本社会を支えてきた諸制度が根底から揺らいでいる。こうした混迷の時代だからこそ、しっかりとした「知」が求められるが、あふれる情報の中、適正な競争のもとで正しい情報が残るのではなく、メディアで露出度の高い者が声高に主張する空疎な意見がまかり通る。そんな危機的な状況の中、我々が生きる社会の現状あるいはその来歴をきちんと理解し、未来への展望を正しく切り開くための「知」を提供することに、本書の使命はある。 |
価格:571円(税込 600円) |
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女芯(にょしん)の手ほどき |
吉原 杏 |
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女流官能作家が指南する“モテ男”への道。「女性からパンツを脱いでしまう男になるという事」「モテる男は、自分のカラダも知っている!」「モテ男の、女性のオトし方」など、男性ばかりでなく女性が読んでも楽しめる男女間の“テクニックと知識”が満載! 書き下ろし官能小説「密闇」も併録。 |
価格:300円(税込 315円) |
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女人切腹 |
笹沢左保 |
1995/1/20 |
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町方の女とお武家さまの恋は、成就しにくいのだが、お雪は長七郎と恋に陥ってしまう。そして、不祥事からやむをえず恋人を裏切ってしまうお雪。その哀れな末路とは……。(表題作より) 江戸の女性の恋心を描いた異色作、怪談仕立てで謎解きの趣きもある作品など、バラエティに富んだ物語(ストーリー)展開の8作品を収録。著者独特の語り口をたっぷり堪能できる傑作時代小説集! |
価格:600円(税込 630円) |
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人魚あそび |
豊田行二 |
1997/11/20 |
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穴吹礼太郎、四十歳、公認会計士、事務所は新宿。「唯一の趣味はおんな」と公言する穴吹には、最高の立地だ。おまけに、オチる女の見極めが抜群。きょうも、ネオンきらめく街を艶かしく泳いでいる「人魚」たちに急接近。巧みに愛のフルコースへと誘っていく……。デパートガールから女子大生まで、快調なテンポで繰り広げられる男のロマン!(『悦楽狩り』改題) |
価格:500円(税込 525円) |
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人形あそび |
宇能鴻一郎 |
1986/5/25 |
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あたし、色白のよく目立つ女子高校生なんです。お尻やお乳なんか、発達がよくて、お乳がゆさゆさ揺れちゃって。あの日も、いつものように電車で下校する途中だったんだけど、四十すぎのサラリーマン風の男性にさらわれちゃって……。でも、この人、少し寂しそう……。宇能ワールド満喫の長編小説。 |
価格:600円(税込 630円) |
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人形はなぜ殺される |
高木彬光 |
1995/2/20 |
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衆人環視の中で、施錠されたガラス箱から突如消えた“人形の首”。その直後の殺人現場には、無残な首なし死体と、消えたはずの人形の首が転がっていた。それは名探偵・神津恭介への挑戦状なのか……。大胆不敵にも、殺人を犯す前に必ず残酷な人形劇で殺人を予告する、その悪魔の正体は!? 復讐に燃える犯人の陰惨な罠。神津恭介が奇怪な謎に挑む、本格推理の名作。 |
価格:600円(税込 630円) |
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人間消失 |
姉小路 祐 |
2002/2/20 |
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大阪城公園の「密室」から一人の男が消失した。尾行していた鉄平たちの目の前で……!? 詐欺を繰り返した挙げ句、恐喝者に怯(おび)えていた長谷部は、消えたのか、消されたのか?――やがて、謎を追う鉄平たちがつきとめた男・松山には、二つの名前と生活があった! 法を悪用して他人を欺(あざむ)く奴がいる。弁護士資格をもたないウラ弁護士・大淀鉄平が活躍する傑作推理! |
価格:500円(税込 525円) |
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人間田中角栄 |
小林吉弥 |
1989/12/20 |
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指導者とは常に強くなければならない。そのうえ、やさしさといたわりの気持ちもほしい。田中角栄は、天才と謳(うた)われ、梟雄(きょうゆう)と言われながらも、長く政界の頂上に君臨(くんりん)した。条件を備えていたからだ。が、自ら引退を決めた。角栄ウオッチャーNo.1筆者が、発掘エピソードと関係者の証言で明かす人間・田中角栄の真髄! |
価格:400円(税込 420円) |
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人間の渦 |
福本和也 |
1986/12/20 |
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福山昌平の母親が死んでからもう二十年以上経つ。ある日突然、昌平は、母が生前経営していたカフェの従業員から、彼には種違いの兄がいることを聞かされた。女としての母の知られざる過去を知ろうと、昌平は数少ない手掛かりを頼りに母の足跡を辿る……。推理小説の手法で、大胆に母の生きざまを探る渾身の自伝的小説! |
価格:600円(税込 630円) |
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人間の剣 幕末維新編(上・下合冊版) |
森村誠一 |
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携えた者には強烈な気力がみなぎる無銘剣。臆病者といわれた男が桜田門外の変で、小姓組の武士が坂下門外の変で、この剣を血で染めた。流転する剣は、京の新選組へ。さらに坂本龍馬暗殺を見届けた無銘剣は、転々として沖田総司の腰間に…。波瀾万丈の幕末維新期に、数奇な運命をたどる一本の剣。物語は西南戦争へと続く。新境地を開く作者畢生の大作! |
価格:1000円(税込 1050円) |
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人間の剣 幕末維新編(上) |
森村誠一 |
1997/1/20 |
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刀身不気味に冴えわたる無銘剣。携えた者には強烈な気力がみなぎり、一閃、血煙が上がる。幕末、大老井伊直弼が斃れた桜田門外の変では、「臆病者」と侮られていた小河原秀之丞が、坂下門外の変では江戸城に斬り込んだ小姓組名取克之助が、この剣を血で染めた……。流転する剣は、さらに京の新選組へ! 剣は動乱の幕末に何を見たか。歴史小説に新境地を拓く力作! |
価格:600円(税込 630円) |
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人間の剣 幕末維新編(下) |
森村誠一 |
1997/1/20 |
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無銘剣を欲していた十四代将軍家茂は、大坂城で病没。遺志を継いだ小姓小笠原刑馬は、剣を探る旅の途につく。一方、坂本龍馬暗殺を見届けた無銘剣は、転々として沖田総司の腰間にあった。沖田が一刀両断を狙う生涯最強の敵とは誰か? 波瀾万丈の幕末維新期、数奇な運命をたどる一本の無銘剣。物語は西南戦争へと続く……。作者畢生の大作、ここに完結! |
価格:600円(税込 630円) |
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人間の十字架 |
森村誠一 |
2003/11/20 |
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我が子を殺すしかない。日増しに酷くなる一人息子・公一(こういち)の家庭内暴力に、妻が殺されると感じた町野(まちの)は悲壮な決意を固めた。その矢先、公一は何者かに轢殺(れきさつ)されてしまった。その日から、町野は重い十字架を背負った……。一方、幼い公一を自分の左腕と引き換えに救った青柳(あおやぎ)刑事も、彼の死を知って……。人間とは何かを一貫して描き出す、社会派推理小説の白眉! |
価格:500円(税込 525円) |
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人間の旗 |
岩川 隆 |
1985/8/15 |
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レイテ島で戦った将兵は、終戦を迎えたとき、戦友の血と涙にまみれた軍旗を奉焼するにしのびず、ひそかに切り刻んで分配した。……そして戦後三十有余年、苦心のすえ幻の連隊旗は復元されたのだ。 この旗は生き残った人々にとってどんな意味があったのか? 戦後とは何だったのか? 感動と慟哭の人間記録(ドキュメント)! |
価格:700円(税込 735円) |
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人間の部屋 燃ゆる夜の巻 |
富島健夫 |
1986/8/25 |
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「おっ、また始まった」。深井英生は、覗きと盗聴ができる四つの貸し部屋を建て、型(タイプ)の違う性戯を妻の多重子(たえこ)と探究! どの部屋でも性の饗宴は続いた。英生も多重子も、強烈な刺激に自ら悶え、昇天を繰り返す。「性とは何か」を貪欲に追い、富島作品に金字塔を打ち立てた『人間の部屋』の衝撃的な前編。 |
価格:700円(税込 735円) |
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人間の部屋 白き獣の巻 |
富島健夫 |
1986/9/25 |
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四つの貸し部屋を造ることで深井英生の覗きと盗聴の欲望は十分に充たされた。妻の多重子(たえこ)も凄絶な他人の悦楽に痺れる。 しかも英生は大家として、魅惑的な間借り人の美女に接近し多重子を、さらに刺激した。 男女の性的異常性・好奇心を徹底的に観察して、人間の本質に迫る『人間の部屋』の後編。 |
価格:700円(税込 735円) |
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