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西村京太郎『日本海からの殺意の風』  
トラベル・ミステリー傑作集 《寝台特急「出雲」殺人事件》
日本海からの殺意の風 西村京太郎 1990/4/20
昼下がりの東京・丸の内、人通りの絶えたビルの谷間で、老婆の絞殺死体が発見された。十津川警部は、被害者が山陰の漁村・豊岡から上京したことをつきとめ、現地へ急行したが、そこで新たな殺人が……。すべての謎を解く鍵(キー)は寝台特急「出雲」に隠されていた!? トラベル・ミステリーの精髄(エッセンス)を集めた待望の中編傑作集。
価格:400円(税込 420円) 購入

辻 真先『日本海・豪雪列車殺人号』  
長編推理小説
日本海・豪雪列車殺人号 辻 真先 2007/2/20
冬の北信濃へ取材に出かけたトラベルライター・瓜生慎と息子の竜。竜のガールフレンド・うずらも一緒だ。糸魚川で北陸本線に乗るころ、天候が崩れる。激しい雪に臨時停車を繰り返す車内で、男が死体となって見つかった! 列車はトンネル内の筒石(つついし)駅で立ち往生。そして新たな殺人が。犯人の狙いは何か!? 雪の密室と化したトンネルで起きる惨劇――鉄道推理傑作!
価格:400円(税込 420円) 購入

田中雅美『日本海殺人紀行』  
長編推理小説
日本海殺人紀行 田中雅美 1991/9/20
夏の兆しが感じられる六月、山形県鶴岡と新潟県柏崎で男性の死体が発見された。かたや黒髪を首に巻きつけて、かたや全身に赤い反物を蛇のように纏いつかせて……。一方、旅行雑誌「旅の人」の記者上条詩織は、新潟の海を訪れた。仕事抜きの楽しい旅になるはずだったが、行く先々で謎の女性が詩織を狙う! 旅行ミステリーに新風を起こす、絶好調シリーズ第2弾!
価格:600円(税込 630円) 購入

邦光史郎『日本海大海戦』  
長編推理小説
日本海大海戦 邦光史郎 1988/12/20
「日露戦争当時のロシア士官・イワノフ大尉の日誌を調査してください」講演先で、春名吾郎は妖艶な謎の女・浦川ユキから古びた日誌を託された。ここに東郷平八郎率いる聯合艦隊の勝因と、財宝を積んだまま沈んだナヒモフ号の謎を解く鍵がある!? 日本海海戦にまつわる“七つの謎”を探る歴史推理の傑作!
価格:700円(税込 735円) 購入

檜山良昭『日本潰滅』  
長編近未来スペクタクル小説
日本潰滅 檜山良昭 1990/3/20
朝鮮半島で起きた南北の戦いは、米ソの全面参戦により、第三次世界全面核戦争へと発展していった。やむなく参戦した日本は、ソ連の凄まじいミサイル攻撃や、高性能を誇るソ連機の大編隊と激しく渡り合う。しだいに、全国のレーダー基地や軍事施設が木っ端微塵に破壊されて……。全力投球の近未来スペクタクル会心作!
価格:500円(税込 525円) 購入

グロービス経営大学院 田久保善彦『日本型「無私」の経営力』  
光文社新書 《震災復興に挑む七つの現場》
日本型「無私」の経営力 グロービス経営大学院 田久保善彦 2012/11/20
3・11後、多くの日本企業が国内外から称賛を浴びる積極的な支援活動を行った。荷物1個につき10円で計140億円を寄付したヤマトホールディングス、津波を被った写真を洗浄し被災者の思い出を救った富士フイルム、本人確認ができなくても迅速に払い戻しを行った東邦銀行……。本書では、現地で活躍する大手から地元企業まで計7社を取り上げ、今なお続けられる力強い活動を生んだそれぞれの土壌に迫る!
価格:571円(税込 600円) 購入

戸部新十郎『日本剣豪譚  江戸編』  
日本剣豪譚  江戸編 戸部新十郎 1989/8/20
居合(いあい)・林崎甚助、念流・樋口又七郎定次、相抜け・針ヶ谷夕雲(はりがやせきうん)、放心・柳生連也斎、無外流・辻月丹から激越・平山行蔵(ひらやまこうぞう)まで、人を斬ることのない泰平の世に、人を斬る術(すべ)を求めて苦悩する剣士たち。壮絶な求道(ぐどう)の足跡!
価格:500円(税込 525円) 購入

戸部新十郎『日本剣豪譚 戦国編』  
日本剣豪譚 戦国編 戸部新十郎 1989/8/20
一ノ太刀(たち)・塚原卜伝(つかはらぼくでん)、陰(かげ)ノ流(ながれ)・上泉伊勢守(こういずみいせのかみ)、小太刀・富田勢源(とだせいげん)、水月・柳生石舟斎(やぎゅうせきしゅうさい)、無想剣・伊東一刀斎(いとういっとうさい)から孤高の宮本武蔵(みやもとむさし)まで、戦国の世に繚乱(りょうらん)と花開かせた剣法中興の祖たち。死生のはざまで体得した不動の人生!
価格:500円(税込 525円) 購入

清水義範『日本語がもっと面白くなるパズルの本』  
《難問、奇問、愚問を解く》
日本語がもっと面白くなるパズルの本 清水義範 1997/10/20
「関所」「装物所」「高野山」「渡辺綱」これどんな場所?「分けるとひとり」は漢字でどう書く?「焦慮い」はなんと読む? 日本語の幅の広さと楽しさ、道具としての素晴らしさに注目して「言葉の達人」がつくった国語問題集。どの問題も必ず、言葉の知識や面白さにつながっていて、言葉で遊び、笑ううちにいつしか日本語に強くなる本。
価格:400円(税込 420円) 購入

岡橋隼夫『日本語探検』  
《「おや?」と驚く、まちがい発見》
日本語探検 岡橋隼夫 1989/12/20
日本の文字は微妙だ。横棒一本の長短でも意味が変わる。著者は、まず疑ってみること(疑の章)、次に迷うこと(迷の章)、そして知識を求め(知の章)、へえ、そうだったのかと驚く(驚の章)、こうすれば文字との触れあいが楽しくなる(楽の章)という信念から五章編成を実現! どのページも現場から得た解答で、面白くて役に立つ。
価格:500円(税込 525円) 購入

薬師院仁志『日本語の宿命』  
光文社新書 《なぜ日本人は社会科学を理解できないのか》
日本語の宿命 薬師院仁志 2012/12/20
我々日本人は、「民主主義」や「市民」あるいは「個人主義」や「共和国」といった言葉の意味を本当に知っているのであろうか。実際、これらの語に対する誤解は珍しくなく、時として誤解に基づく歪んだ民主主義観や政治観をも醸成している。この種の無理解や誤解が、なぜ生まれるのか――それは、知的能力の不足に起因するものではない。根本的な原因は、日本語の宿命の中にあるのである。
価格:720円(税込 756円) 購入

吉本隆明『日本語のゆくえ』  
日本語のゆくえ 吉本隆明 2012/9/20
日本語における芸術的価値とは何か――。著者が生涯追究してきたこの課題について、自ら母校・東工大の学生に語った集中講義を集成。『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』をふまえ、神話時代の歌謡から近現代の文学までを縦横に論じる。そして、現代詩人たちの作品から浮かび上がってきた重大な問題とは? 著者自身による「芸術言語論」入門。
価格:650円(税込 683円) 購入

石黒 圭『日本語は「空気」が決める』  
光文社新書 《社会言語学入門》
日本語は「空気」が決める 石黒 圭 2013/5/20
特に日本語は「正しさ」より「ふさわしさ」……場の空気を的確につかんだ言葉選びが重要だ。社会言語学では、生きた言葉が、出身地や性差、職業、社会階層、状況、手段、相手などにより多様に使い分けられていることを研究する。なぜ方言は羨ましがられたり馬鹿にされたりするのか。自分を「オレ」と言ったり「ボク」と言ったりするのはなぜか。上手に敬語を使うには? 身近な日本語を分析しつつ「伝わる」日本語のコツをつかむ。
価格:750円(税込 788円) 購入

和久峻三『日本三大水仙郷殺人ライン』  
長編推理小説 (赤かぶ検事シリーズ)
日本三大水仙郷殺人ライン 和久峻三 1994/3/20
東京見物中の赤かぶ検事夫妻。かみさんはビデオ、赤かぶはカメラを片手に楽しんでいた。奇怪な事件は、かみさんが暴漢に襲われてから始まった。伊豆の爪木崎水仙郷で、一人の男が転落死したのだ! 彼は、赤かぶ検事の写真に写っていた、不審な四人の一人だった。伊豆、越前、淡路……と、水仙の名所で起きる、衝撃の連続殺人!?
価格:600円(税込 630円) 購入

斎藤 潤『日本《島旅》紀行』  
光文社新書
日本《島旅》紀行 斎藤 潤 2005/3/20
豊かさを実感できる機会は、人それぞれあるだろう。高額なものを身に纏い、贅沢なものを口にして、大仰な屋敷に住まう。それも豊かさかもしれない。しかし、高価な衣服や食べ物や住まいは、人生の飾りに過ぎない。そして、飾りだけでは本当の豊かさに辿りつけない。島の一人旅をはじめて、いつしか三〇年以上の時が流れた。島は、人間とは生きることとはなにかを、ぼくに考えさせ教えてくれた(本文より抜粋)。
価格:700円(税込 735円) 購入

木村譲二『日本人と戦争』  
《そして、これから…》
日本人と戦争 木村譲二 2000/1/20
日本人は、太平洋戦争の後遺症で、「戦争」に対し強い心理的アレルギーを起こすようになってしまった。だが、今、必要なのは、世界に通用する軍事常識をベースに、防衛問題を考えることだ! 21世紀の新たなる安全保障とは? 日本は生き残れるのか? 日本人の過去の戦争との関わりを振り返り、これから進むべき道を示唆する警鐘の書!
価格:400円(税込 420円) 購入

菅 直人『日本 大転換』  
《二十一世紀へ希望を手渡すために》
日本 大転換 菅 直人 1996/10/25
日本の官僚機構は当時、すでに行き詰まっていた――。どうすれば改革を実現できるのか、そのためには何が必要なのか。霞が関を批判するだけでは何も変わらない。「日本大転換」の方向を示す明確な対案をもって、彼らを説得し、あるいは対峙していかなければならないのだ。総理大臣・菅直人が1996年、今この時代を見据えて書いた決意の書。
価格:600円(税込 630円) 購入

古田清悟 姜成 明『日本代表・李忠成、北朝鮮代表・鄭大世』  
《それでも、この道を選んだ》
日本代表・李忠成、北朝鮮代表・鄭大世 古田清悟 姜成 明 2011/11/15
「アジアカップの決勝ゴール、なぜトラップではなくボレーシュートだったのか?」「なぜ国歌斉唱のとき、号泣するのか?」「日本代表の重み、北朝鮮代表の重み」……テレビディレクターである著者が、李忠成と鄭大世の取材を始めてから3年。2011年9月に、2人が日本代表FWと北朝鮮代表FWとして対峙するまでに起きた、さまざまな出来事をこの本に記した。それぞれの「道」を選んだ2人、知られざる1000日の記録。
価格:1000円(税込 1050円) 購入

柏井 壽『日本百名宿』  
光文社新書
日本百名宿 柏井 壽 2013/5/20
「ニッポンを、知る旅は宿にあり!」年間、全国津々浦々の旅館やホテルに250泊する著者が選ぶ、温泉、絶景、美食の宿100軒。手軽に泊まれるビジネスユーズの贅沢ホテルから、お籠りリゾート、新スタイルの日本旅館、伝統息づく軽やかな老舗まで、泊まって良かった宿のみしか載せていません。地域ごとにおすすめ宿を紹介しているので、ふとどこかに行きたいと思い立った時に使える完全保存版。もう宿選びには困らない。
価格:790円(税込 830円) 購入

檜山良昭『日本本土決戦』  
長編スペクタクル小説 《昭和20年11月、米軍皇土へ侵攻す!》
日本本土決戦 檜山良昭 1986/8/20
昭和20年11月1日。南九州の沖は数千隻のアメリカ軍艦艇で埋まった。原爆製造の遅れた米国が、未曾有の規模で日本本土侵攻を開始したのだ!! 東京をめざし、怒涛のようになだれこむ米軍。首都防衛軍司令官・石原莞爾大将は、“秘策”を胸に迎え撃った……。 極秘資料を駆使し、一大スペクタクルで描く、“史上最大の決戦”!
価格:800円(税込 840円) 購入

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