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シングル体質の女たち |
中山み登り |
1996/10/20 |
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「結婚したいような、したくないような。でもとりあえず、経済的にも困っていないし、なんとなくやっていけるし、このままでいい」このような気分で生きている女性を、著者は「シングル体質の女」と呼ぶ。この本は、シングル体質の女性8人にインタビューし、その内面に潜む、悩み、迷い、生きていく真実の姿を描いた、すべての独身女性への応援歌である。 |
価格:400円(税込 420円) |
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かんがえる人 |
原田宗典 |
1997/3/20 |
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なぜ男性はパンツに弱いのか? 惰眠はどうして気持ちいいのか? カッチョよさとは何か? 美術展の会場では普通の顔ができないのはなぜか? どうして夢はワケのわからない展開をするのか? 人はなぜときおり悪趣味なものに惹かれるのか?……謎だ! 真実の人ハラダは、とりとめのない疑問を抱きながら“日常の謎”を追う。痛快エッセイ集。 |
価格:400円(税込 420円) |
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極 め 道 |
三浦しをん |
2000/10/15 |
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●「ブス」通りすがりの男に言われて許せる? ●マッチョかつ知性派、理想の男は今いずこ! ●みんなご飯は「ヘツって」食べるでしょう? ●レジもトイレも基本は一列並びの早い者順! ●キスするときって、おめめパッチリなわけ?――普通に生活していても、感じることは無限大。ぜんぶ言葉にしてみたら、こんな感じになりました。注目の爆裂エッセイ! |
価格:400円(税込 420円) |
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大人家族 |
中山み登り |
1997/5/20 |
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結婚適齢期を過ぎても実家に残る娘。夫婦二人で迎えるべき晩年を育ちすぎた“子供”と暮らす親――“シングル体質”がもたらす歪な家族像、それが「大人家族」である。独身女性と家族の関わり方はどうあるべきなのか? そしてシングルのこれからは? |
価格:400円(税込 420円) |
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眠れぬ夜に読む本 |
遠藤周作 |
1996/9/20 |
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人間の心の奥底は考えていた以上に深く、底知れず、混沌としていたことがわかり、またこの心の奥底と、いわゆる外見が荒唐無稽、非科学的に見えるものには密接な関係のあることを知った……。(本文より) 生命はどこから来たのか、難病に苦しむ人へ、人間は死んだらどうなるか、など人類普遍のテーマに興味深く平易に迫るエッセイ。 |
価格:400円(税込 420円) |
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最後に笑う女たち |
中山み登り |
1997/12/20 |
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遠距離恋愛の失敗を自立のエネルギーに変え、幸せな結婚をした女。離婚というハンデを克服し、事業を軌道に乗せた女。姑との険悪な関係をたったひとつの嘘で変えた女……etc。彼女たちは、どうやって「最後に笑う女」になったのか? 逆境をものともせず、自分の人生をつかみとっていく女性9人の姿をリアルに描いたインタビュー・エッセイ! |
価格:400円(税込 420円) |
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私にとって神とは |
遠藤周作 |
1988/11/20 |
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いったい神なんか本気で信じているのか」とか「あんたにとって神とは何か」とか、数々のご質問を私が整理して、それに私なりの考えを、できるだけわかりやすく話して、それを文章にしたのがこの本である。(「あとがき」より)「無理をしない、きばらない」信仰とは? 『沈黙』の著者が明かす“弱虫”から“強虫”への変身の秘密! |
価格:400円(税込 420円) |
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つくづく いい女ほど男運が悪い |
笠原真澄 |
2000/6/15 |
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ある程度自分の好みの男がいたら、とりあえずやってみよう。惨めな気持ちを味わうかもしれない。でも、そのリスクを背負わないことには、何も始まらない――恋愛偏差値が低いと自認する著者が、ありのままの恋愛観を吐露。恋愛は上達するのか? 恋に墜ちるってどういうこと? ハッピーになって、恋したくなる!「新・恋愛バイブル」! |
価格:400円(税込 420円) |
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わたしのおせっかい談義 |
沢村貞子 |
1989/11/20 |
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粋な人生とは? 気ばたらきとは? おせっかいなど大嫌い、いさぎよさと江戸ッ子気質で知られる著者が、なにげない日常生活の出来事や、仕事の上での人間関係について、飾らず気負わずに語る。美しく年を重ねた名女優による「暮らしの知恵」「女の生き方」など、爽やかな感動がいっぱい。ベストセラー『わたしの茶の間』姉妹編。 |
価格:400円(税込 420円) |
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不作法のすすめ |
吉行淳之介 |
1991/12/20 |
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紳士としての最低で最大の条件は。著者自身の酒場におけるポーズの変遷。品とは。ダンディズムとは。金の使い方。痴語のすすめ。「吉原大学」……。文壇きっての紳士が、アソビを通して人生のヨロコビと苦さを軽妙洒脱に語る。現代の若者たちに贈る「人間らしい人間」への指南の書。 |
価格:400円(税込 420円) |
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アメリカ大陸 行き当たりばったり |
芦間 忍 |
2000/10/15 |
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結婚のため会社も辞め、アパートも解約したのに、突然、彼からの別れの言葉。失意のどん底で、女の子はアメリカに旅立った! ニューオリンズで会った憧れの人、ニューヨークの地下鉄での恐怖体験、雪山で立ち往生した列車の中で過ごしたお正月……。本当の自分を探して各地を廻った五ヵ月間の旅行記! 元気と勇気と自信を与えてくれる感動エッセイ! |
価格:400円(税込 420円) |
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春夏秋冬 女は怖い |
吉行淳之介 |
1996/12/20 |
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●最後の逢瀬に排卵誘発剤を使って待機する女●翌週一週間のスケジュールがぎっしりと書きこまれた手帳を持つ男と心中する女●一面識もない男の家の玄関先に居座り仰天すべき結末をもたらした女……。 女が怖い怖いと言いながらも、こよなく女が好きであった著者が、身を挺して得た貴重な成果を惜しみなく披瀝する、具体的女性論。 |
価格:400円(税込 420円) |
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タクシー運転手ここだけの話 |
宮沢みつお |
2000/12/15 |
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つり銭から百円玉をチップにくれた「おばあちゃん」。急ぐだけ急がせてタクシー代を値切る「おばさん」。運転手を挑発する「美女」。「真っすぐ」を繰り返す酔客……。舌を巻く「乗り逃げ」の絶妙な演技……。タクシーの車内は、現代社会の縮図である。わずかな時間と狭い空間で繰り広げられるドライバーと乗客のさまざまな人間模様50態。 |
価格:400円(税込 420円) |
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悪友のすすめ |
吉行淳之介 |
1990/1/20 |
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「若い頃でも深刻な交友ばかりが能ではない。といって、一緒にろくでもないことをするばかりの仲間も、感心できない。そこらあたりのホドがよくて、愉快につきあえるのが『悪友』というものである」――文壇一の交友範囲の広さを持つ著者が、文壇内外の友人たちとのエピソードをとおして綴る「吉行流交友術のすすめ」。 |
価格:400円(税込 420円) |
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パリが教えてくれること |
伊藤緋紗子 |
2000/7/15 |
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「何が『豊なこと』かを考え直してみるのは如何でしょうか?(中略)エレガントに生きるとはこうした心の奥底まで到達する大きなテーマなのではないかと思います」(文本より)。パリ流おしゃれの秘訣とは? 大人の女性の魅力とは? フランスの流行事情に精通した著者が、「日本から見たパリ」という視点で、女性の生き方を見つめたエッセイ集! |
価格:400円(税込 420円) |
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死について考える |
遠藤周作 |
1996/11/20 |
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「本当に苦しいでしょうね」「やがて私たちもそうなるんですから」生き残る者のこの言葉はまもなく地上を去っていく者に理解と人間的連帯とを示し、ある程度の慰めを与える。だが、それは死んでいく者の苦しみの半分を慰めてあげても、あとの半分を鎮めはしない。その五〇パーセントをも鎮めるには……。著者が遺そうとした心優しいメッセージ。 |
価格:400円(税込 420円) |
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いい女ほど男運が悪い |
笠原真澄 |
1999/4/20 |
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世の中のすべての女性がいい男といい恋愛をしているわけじゃない。つまらない男に振り回され、泣いたり、怒ったり、絶望したりしながら健気に頑張っている……。自ら男運がないと断言する著者が、これまでの恋愛体験を赤裸々に告白。男を見る目を養うには? 失恋の落ち込み回復法は? 読めば元気が湧いてくる、“使える”新・恋愛バイブル! |
価格:400円(税込 420円) |
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私は77歳で死にたい |
邱 永漢 |
2001/12/15 |
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人間いつまでも生きているつもりなら、まだ時間はいくらでも残っている。しかし、自分の死ぬ年齢をあらかじめ決めてしまうと、残り時間は限られたものになる。残り時間が決まっていて、その間にどうしてもやりたいことがあったら、計画は残り時間から逆算して立てなければならない。「死ぬまで現役」を実践する著者が説く究極の人生論。 |
価格:400円(税込 420円) |
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大人失格 |
松尾スズキ |
1999/8/20 |
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「私は大人だ」今、この日本でいったい何人の大人が、そう胸をはって言い切ることができるだろう。(中略)大人らしさとかでなくて。しがらみから独立した「大人」という素朴な生き物になること。私がもくろむのはそれだ。(本文より)話題の劇作家が、「子供失格」だった人から「大人と呼ばれたい」人々までに贈る爆笑エッセイ。 |
価格:400円(税込 420円) |
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世界酔いどれ紀行 ふらふら |
田中小実昌 |
2000/8/15 |
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「毎年、冬と夏のあいだは、ぼくは外国の町にいる。二ヵ月ぐらい滞在する。でも、ガイドブックは一度も見たことはない。観光とは、ぜんぜんちがう旅をしているのだ……」キプロス、ニューヨーク、シドニー、アムステルダム、ブレーメン、ベルリンそしてロンドン。行く先不明のバスに乗り、酒場と人々の出会いを楽しんだコミさん最晩年旅行記。 |
価格:400円(税込 420円) |
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